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Channel: 夜噺骨董談義
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氏素性の解らぬ作品 南瓜 伝中村正義筆 その2

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家を骨董作品で埋め尽くす、家を作品で飾りまくるというのはまさしく愚の骨頂・・。とくに玄関はすっきりと、しかも絶対に高価なものは飾らないことですね。


我が家はクマガイソウが一番高価かも・・・・???


さて本日は中村正義かもしれない作品・・・???


極端にデフォルメされている作品の前の頃かな。


南瓜 伝中村正義筆紙本着色額装  誂え:段ボールタトウ+黄袋 P8号 額全体サイズ:縦505*横625 画サイズ:縦333*横455


中村正義の画歴は下記のとおりです。
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中村正義:(なかむら まさよし)1924年5月13日~1977年4月16日)。日本画家。戦後の日本画壇において異端的な作品を数々発表し、「日本画壇の風雲児」と呼ばれました


子供のころから病弱で、美術学校に行くこともできなかったようですが、日本画壇の重鎮・中村岳陵の画塾に入門し、22歳で日展に初入選しています。たちまち頭角をあらわし、速水御舟の再来とも言われ将来を嘱望されますが、その後モディリアーニやデュビュッフェ、さらにポップアートなどを自分流に咀嚼した破天荒な画風に転じ、日展を脱退、師の元も離れています。


日本画壇から激しいバッシングを受け、外の世界に仕事を求めた結果、映画用の注文作品や、雑誌の表紙や、リアリズム風の絵も手がけることになります。
参考作品 花なんでも鑑定団出品作 2022年4月26日放送
評価金額:150万円 制作されたのは1962年(38歳)。当時、銀座松坂屋で展覧会に出品された作品。特徴的なのが花の造形。デフォルメされて活き活きと描かれている。ぱっと目に入るのが背景の色合い。力強い原色系の絵具を用いることによって強烈なインパクトを持たせている。生きるということ、「生」というものにとても強い思いを持っていて、その感情を描いている。


52歳で亡くなったあと、遺族(娘の中村倫子)が家を美術館として公開しています(「中村正義の美術館」)。
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上記の参考作品と同時期の作品か?


「力強い原色系の絵具を用いることによって強烈なインパクトを持たせている。生きるということ、「生」というものにとても強い思いを持っていて、その感情を描いている。」ということかな?


作品中の印章と落款は下記のとおりです。
 
入手時は額装には痛みがありました。


展示室には師であった中村岳陵の作品(奥の掛け軸)と一緒に飾ってみました。真贋は解りませんので実に気軽に玄関にも飾れます。


額の傷みがひどいので、神田の草土舎に依頼して修理していただきました。


内部はそのままにして外部の枠を作り替えています。


古い感じの良さをそのままにしてくれました。さすがに草土社の心配りですね。


作品をそのようにして遺していくかは蒐集家の重大な使命です。








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