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Channel: 夜噺骨董談義
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葡萄図-8 天龍道人筆 その16

「一番大切なのは自分の命、次は家族、三番目に仕事という順序を間違えなければ、人生で大きく失敗することや後悔することはない。」というのが私の信条ですが、この年齢になっても意外とこれが難しい。...

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冬景山水図 藤本鉄石筆

時代を追い抜いた男、藤本鉄石。この人もスピード違反ですね。変革期には何人かのこのようなちょっと無謀な改革派が先んじて土壌を作るようです。このままではいけないという思いが無謀さとなってあらわれるのでしょう。...

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芭蕉山水図 その13 伝釧雲泉筆

建築現場の独立採算性について検証してみよう。建設会社の生産の最小単位は各々の現場ですが、現場は基本的には決られた請負金額での枠で採算性を検討することとなります。予算案をもとに現実的な予算に組み直すことになりますが、採算性に合う予算なら問題は少ないのですが、最近の労賃や材料費の値上がりで大概予算オーバーとなることが多くなりました。...

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忘れ去られた画家 鐘馗図 谷文一筆

本日からしばし背景はトナカイ犬ならぬバグ犬になりました。小生の初代パグの愛犬「ダイゴロウ」よりはかわいくないな〜 本日の画家の谷文一は、文人画家谷文晁(ぶんちょう)の娘婿です。円山派をとりいれた独自の画風をしめしましたが、文化15年3月8日文晁に先だって死去。32歳で世を去った谷文晁の後継者として将来を嘱望された画家です。...

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瀧ニ猿公図 森徹山筆

「猿公」はエテ公(猿公)と読みます。「猿」が「忌み言葉」であることからあてがわれた読み方『えて(得る)』と、対象となる人物に親しみを込めたり、卑しめるときに使われる俗語『公』から成るもので、猿を擬人化した言い回しだそうです。...

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疎林図 藤井達吉筆 その10

ブログの訪問者数・・、どうもアクセスしてくれた人の数(延べではないらしい)らしいのですが、今までは多くとも一日の訪問者数は250人であったのが、多いときで450人になってきました。どうしたのでしょう?? 本来、本ブログは専門的な分野の投稿ですが、同じ趣味とする方が多いということでしょうか?...

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晩涼 西山翠嶂筆 その3

家内のブログが一時的にせよ復活しました。豪華料理版??・・・。また食する時が待ち遠しいものです。 昨日は日本酒を痛飲、帰りはタクシーに乗り込むも年配の新人のドライバーでナビもろくに操作できずに途中で降ろされてしまい、なんとか別のタクシーを拾い帰宅しました。年配の新人の運転手さんは大丈夫かな? 都会のど真ん中でやっていけないような不安があります...

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双幅秋冬山水図のうち秋 右幅 狩野養信筆 その4

午後からは現場パトロール、夕刻から打合せ、その後は同僚達と転勤する人との歓送迎会。早めに切り上げて「なんでも鑑定団」を見ました松村呉春、浜田庄司( 未公開)、近藤悠三など何度かは本ブログで登場した画家や陶芸家の作品が出品されており、興味深く拝見しました。いずれもテレビでも真贋は解るものですね。 テレビを観た後は風呂掃除に炊飯、洗濯と忙しいアフターファイブでした。...

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住吉図 狩野栄信筆

親は子に生きる術を与える義務があると私は思っています。その親である父に「吾及ばず」と言わしめたという近世狩野派の名手であり、栄信、養信、勝信、そして狩野芳崖、橋本雅邦へとつながる近代画壇の始まりに位置する画家です。 画題である住吉にまつわる話:昔、男が、和泉の国へ行った。住吉の郡、住吉の里、住吉の浜を行くと、とても趣深かったので、馬から下りては休みがてら行った。ある人が「住吉の浜と詠め」と言う。...

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双幅秋冬山水図のうち冬 左幅 狩野養信筆 その5

いつの世も同じところにとどまっていては進展がないことはやむを得ないことですが、進展を繰り返すのには多大な労力と伝統に対する葛藤があるようです。 双幅秋冬山水図のうち左幅 秋の図 狩野養信筆 紙本水墨淡彩軸装 軸先象牙 合箱 全体サイズ:縦2120*横490 画サイズ:縦1071*横315 養信が後亡くなった原因は、生来病弱な上に、相次ぐ激務による疲れであったと推測されています。...

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忘れ去られた画家 蘆雁図 斎藤畸庵筆

家内が一時退院してブログが復活したら、急激にアクセス件数が増えてきました。家内が一時入院したおかげで本ブログのアクセス件数が増えたという???  当方のブログはどちらかというとある程度知識がないと入り込めないブログなので、家内のブログの愛読者とは相入れないでしょう...

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西王母図 狩野常信筆

昨夜は郷里の大館鳳鳴高校時代の東京近郊にいる同期で還暦を祝う会。42年ぶりで会う人がほとんどでしたので、名前と顔が一致せず・・。 **********夜噺談義 一括して扱う拡販を客先に依頼していますが、どうもいまひとつ感触がよくありません。当方はこれを現時点では利の多いビジネスにしようとは思ってもおらず、フィーだけ高くなるという誤解が客先にあるようです。...

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忘れ去られた画家 山静夕長図 野口小蘋筆

昨日は家内の実家まで出かけて、家内への表敬訪問です。よって、昨日は投稿をお休みしました。ゆず湯につかりのんびり・・・。 *********************** 少子高齢化に対する対策のひとつの柱として女性の活用が挙げられています。...

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源頼朝石橋山図 岡本豊彦筆 その2

昨日Yさんと大宮でお会いしました。米吉さんは具合はどうなのだろうか? 「痔じゃないの」だと・・・、「ん?」  クリスマスイブの男4人で遊ぶのもどうかと・・・。 今日から家内は再々入院です。明日はいよいよ手術です。 さて本日の作品は岡本豊彦の作品ですが、これで二作目だと思います。 先週の「なんでも鑑定団」に岡本豊彦の作品が出品されていました。この作品は贋作でしたが、本作品は如何?...

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雲龍紋様四方盤 伝南京赤絵

さて今年も大詰めとなりました。私生活でも大詰め・・。家内は本日から再々入院となります。 何事も平穏無事を祈るばかりです。 本日は少し小さめの各皿です。南京赤絵というのですが、日本製かもしれません。 雲龍紋様四方盤 伝南京赤絵 合箱 幅160*奥行160*高さ388 実にのびやかなる龍の描き方です。 色絵ものびやかです。 裏面の高台内にはなにも銘はありません。少し厚め胎土と釉薬です。...

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男子誕生 ばら図 須田珙中筆 その2

昨日、無事男子出産。母子ともに元気です。 還暦を迎えてからの初めての授かりものです。 家内の子宮筋腫の部分摘出後の全数摘出、小生の前立腺経過観察、不妊治療、妊娠、前立腺全摘手術、出血による緊急入院、そして昨日の帝王切開による出産と慌ただしい経過のなか、いろんな方々にご迷惑をかけながら、そして協力いただいての男子誕生となりました。...

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明末呉須赤絵花鳥紋大皿 明末呉須赤絵特集

昨日は挨拶回り後、在席社員で仕事納め。壇上で幹部が小生の男子誕生を披露され、冷や汗ものでした。「幼稚園の運動会はたいへんだ。」と脅かされる始末 本日は呉須赤絵の作品群です。基本的に小生は「呉須赤絵」には日本製は含まないとしています。 中国の明から清にかけての赤絵の器がそれほど多くはありませんが、少しずつ集まりました。むろん生産地、時代不詳で推定の域を出ない作品もあります。...

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影青刻花碗 その2

影青の器については「なんでも鑑定団 情報局」が一番わかりやすいかもしれません。 影青、若しくは青白磁とひとことがいってもいろんなタイプの器が存在します。 当ブログでも以前に投稿していますが、時代もいろいろで近代の写しもあります。 一番似た作品は下記の作品でしょう。 影青刻花碗 その1 口径182*高さ67 本日の作品のほうが陰刻がはっきりしています。 影青刻花碗 その2 合箱入...

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在原業平東下扇面図 冷泉為恭筆 その3

さて、今年もあと2日です。 洗濯、掃除、炊事と病院見舞いで忙しいですが、本日は大掃除です。 今年もなにかといろいろ忙しかったし、いろいろありました。 年末年始に帰省しないのは何十年ぶりかです。今頃郷里ではしんしんと雪が降っているようでしょうね。恒例の同級会は本日の夕方です。...

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忘れ去られた画家 寒川魚捕水墨山水図 日根対山筆 その4

30日まで整理、片付け・・、狭いマンションながら一人ではたいへんです。郷里のお寺の住職に頼んでいた厨子の修理が終了し、一年半ぶりに仏壇に供えることができました。 祖母の代から受け継いだご本尊です。 仏壇は長野の職人にオーダーメイドした桜の木製の仏壇です。義父の時にも郷里の仏壇を製作したのでこれで二つ目の仏壇のオーダーメイドです。義父の時は緑の漆塗・・。...

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