玄関の前にまるで雪が積もったかのように満開に咲いた姫空木・・。最近、入手した南蛮焼の粽型の一輪挿しに活けてみました。
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本日紹介する作品は、当方のブログでたびたび紹介している篁牛人の作品ですが、篁牛人の真骨頂とされる渇筆と称される水墨画は当方での所蔵作品はまだ二点のみです。この渇筆の技法は前期と晩期のふたつの時期に描かれていますが、出来の良いとされる晩期の作品はすでに蒐集家や美術館に収まっていて入手はほとんど不可能なようです。
この作品は渇筆の技法に近い技法で描かれた作品となっています。
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逆にこの間に売り歩いたとされる渇筆ではない技法で地元富山や北海道で描いた作品の方がたやすく入手できるようです。
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ただしそれも数に限りがあるので、いずれ市場にそのような作品も流通しなくなるでしょう。
蓮図 篁牛人 その10紙本水墨軸装 軸先骨加工 誂箱全体サイズ:横638*縦1252 作品サイズ:横467*縦389
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この作品で特徴的なのは表具で、表具に絞りの材料を使用しています。これはおそらく篁牛人の活動の場であった富山の型染でしょう。
また作品中には印章はなく、「牛人篁」という落款が記されているのみです。
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富山の型染は図案を型に彫って、型紙を用いて防染糊を置き、糊が乾いてから染めていくという方法です。型紙には、和紙に柿渋を塗り重ねた独特の紙を用いています。
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作品自体と表装がマッチングしています。
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蓮を描いた・・・?? 抽象的な作品となっています。
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篁牛人の渇筆の技法とともにこのような抽象的な作品も評価されています。
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渇筆の作品ばかりが注目されたり、デフォルメされた色彩画はよく見かけますが、このような作品は珍しいでしょう。
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篁牛人はよく沼を題材にした作品を描いていますね。
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鬼才という呼称が相応しい画家・・・。
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誰がどのような意図でこのような表具を誂えたかは不明です。
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作品中の落款は下記のとおりです。
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作品には収納箱もなく、地元の富山から入手した作品です。
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篁牛人の作品はこれからも見直されてくることを予見させる作品かと思います。こちらの頼りない審美眼にて厳選して蒐集しています。

本日紹介する作品は、当方のブログでたびたび紹介している篁牛人の作品ですが、篁牛人の真骨頂とされる渇筆と称される水墨画は当方での所蔵作品はまだ二点のみです。この渇筆の技法は前期と晩期のふたつの時期に描かれていますが、出来の良いとされる晩期の作品はすでに蒐集家や美術館に収まっていて入手はほとんど不可能なようです。
この作品は渇筆の技法に近い技法で描かれた作品となっています。

逆にこの間に売り歩いたとされる渇筆ではない技法で地元富山や北海道で描いた作品の方がたやすく入手できるようです。

ただしそれも数に限りがあるので、いずれ市場にそのような作品も流通しなくなるでしょう。
蓮図 篁牛人 その10紙本水墨軸装 軸先骨加工 誂箱全体サイズ:横638*縦1252 作品サイズ:横467*縦389

この作品で特徴的なのは表具で、表具に絞りの材料を使用しています。これはおそらく篁牛人の活動の場であった富山の型染でしょう。
また作品中には印章はなく、「牛人篁」という落款が記されているのみです。

富山の型染は図案を型に彫って、型紙を用いて防染糊を置き、糊が乾いてから染めていくという方法です。型紙には、和紙に柿渋を塗り重ねた独特の紙を用いています。

作品自体と表装がマッチングしています。

蓮を描いた・・・?? 抽象的な作品となっています。

篁牛人の渇筆の技法とともにこのような抽象的な作品も評価されています。

渇筆の作品ばかりが注目されたり、デフォルメされた色彩画はよく見かけますが、このような作品は珍しいでしょう。

篁牛人はよく沼を題材にした作品を描いていますね。

鬼才という呼称が相応しい画家・・・。

誰がどのような意図でこのような表具を誂えたかは不明です。

作品中の落款は下記のとおりです。

作品には収納箱もなく、地元の富山から入手した作品です。

篁牛人の作品はこれからも見直されてくることを予見させる作品かと思います。こちらの頼りない審美眼にて厳選して蒐集しています。