月下孤鹿図 寺崎廣業筆 明治末頃 その158
本日紹介する作品は寺崎廣業が墨一色で描いた作品です。月下孤鹿図 寺崎廣業筆 明治末頃 その158絹本水墨着色軸装 軸先象牙 合箱全体サイズ:縦1670*横525 画サイズ:縦1160*横400 作品中の落款と印章は下記写真右のようになりますが、印章は「二本廣業」時代に描かれた「呂公一睡図 寺崎廣業筆...
View Article家内が入手した作品 坊主と獅子 倉田松濤筆 その
家内は我が郷里の画家の倉田松濤のファンにひとり。先日も拙宅を訪れた学芸員の方と倉田松濤の作品を観ながら楽しそうに談笑していましたが、その間もなく本日紹介する作品を入手していました。 坊主と獅子 倉田松濤筆紙本水墨淡彩軸装 軸先樹脂 合箱 全体サイズ:横513*縦2121 画サイズ:横337*縦1372倉田松濤の作品にはまず共箱はない・・・???ようです。実は共箱の作品は少ないながらあります。...
View Articleお気に入りの作品 松絵紋二彩唐津徳利 その2 古武雄焼(二川焼)
大皿や甕をメインとして本ブログにて紹介している古武雄焼関連の作品ですが、徳利では花入に最適なので2作品目を入手しましたので紹介します。お気に入りの作品 松絵紋二彩唐津徳利 その2...
View Article掛け軸を額装に改装 三保松原 池田遥邨筆
今年の夏季休暇における帰省の目的は「男の隠れ家 その4」のリフォーム工事の進捗状況の確認です。「男の隠れ家 その4」は「男の隠れ家 その1」(下記写真右)の隣地です。空き家になった隣家を倉庫目的として購入しましたが、積雪などにより老朽化してきたので改修工事に踏み切りました。作品の展示と収納庫が使用用途ですが、いつでも売却できるように改修しています。郷里には「男の隠れ家...
View Article氏素性の判らぬ作品 再興九谷 吉田屋窯? 菊二小禽図尺皿
今年の夏の帰郷では10年ぶりくらいで大文字焼きを見ることができました。短いながら花火もよく遊んだ川べりで鑑賞・・。帰郷時に居住する「男の隠れ家 その1」は普段や空き家状態ですが、近所の方などがメンテしてくれていますので、きれいな状態を保っています。隣は改修工事中の「男の隠れ家...
View Article新発見? 復刻新葉和歌集後書 藤田東湖筆 嘉永3年8月
「男の隠れ家」にはまだ整理していない宝物?がまだ幾つかあります。和室の寝室においてある碁盤もそのひとつ・・。物心がついた頃より前からあるのですが、重くてまだ使用したことがありません。桐箱に収まっています。ほぼ新品同様の状態です。材質は本榧(ほんかや) ・・・・???碁石も新品に近いものです。白石の蛤は宮崎県日向市産?...
View Article2025年5月 福田豊四郎の作品2点 鶴と蟹
5月の連休にて帰省した際に郷里の馴染みの骨董店で入手した作品です。いずれも2万円以下で入手できた作品です。鶴 福田豊四郎筆紙本水墨額装 画中サインのみF4号程度 全体サイズ:横392*縦481...
View Article人物像(夏目漱石?) 内藤伸作 大正6年夏 & 夏目漱石の墓
ここ数年、郷里では熊の出没と大雨による洪水に件で全国ニュースになることが多くなってきました・・。白神山地の麓は非常に自然に恵まれたところなのですが・・・「男の隠れ家 その2」はそのような自然に恵まれた立地にあります。「男の隠れ家 その2」は周囲の自然と一体となっています。さて「男の隠れ家...
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