家内が下記のパスネットのカードを持ってきて「私のコレクションもブログに載せてよ!」だと・・。パスネットに印刷されている作品はなんと本ブログでなんども投稿している源内焼の作品でした。何枚も遺っていない貴重な源内焼の地図を描いた鉢の作品です。この地図の作品を描いた源内焼の作品が当方で所蔵できるとコレクションとして成り立つものですが・・。
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その家内が展示室に本作品を飾っておいたら、「誰の作品?」と尋ねてきました。「藤井達吉だよ。」と答えたら「嫌いじゃないね。」だと・・。家内も小生の蒐集に染って観る眼ができてきたらしい![]()
彩色山水図 藤井達吉筆 その19
紙本水墨淡彩軸装 軸先陶器 合箱
全体サイズ:縦1350*横657 画サイズ:縦380*横530
民芸作品や地方色豊かな?作品を展示室に飾ってあります。
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藤井達吉の作品としては大きな作品の部類になるでしょう。
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藤井達吉とする明らかな印章や落款は一切ありませんが、当方では藤井達吉の作品であると判断しています。
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この掠れた水墨の筆致は現代の浦上玉堂と言ってもいいと思います。
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藤井は独学であり、転居を繰り返したため住まいはしばしば変わり、また大きな展覧会に作品を出品することもほとんどなく、画商に作品を売り込みもしませんでしたので、その点では浦上玉堂と大いに共通するところです。
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工芸家でありながら画家でもある藤井達吉、もっと評価があってしかるべき画家の一人でしょう。
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本ブログにて「その19」となり、本ブログをお読みいただいている方にはお馴染みの画家です。藤井達吉の山水画は水墨だけによるものや淡彩なものが多いのですが、本作品は彩色による非常に出来の良い作品です。
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写実というより心景でしょう。藤井達吉にしか描けない世界です。
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近代的な南画の世界ですが、古い南画の作品をよく見ていないと味わえない世界でもあります。
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工芸デザインにて著名な藤井達吉ですが、後半生の藤井の作品には文人画的性格が強まります。そのような文人画的な面がうかがえる貴重な作品です。
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押印されている「太都岐?」はどういう意味かは残念ながら当方では解っていません。
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表具は藤井達吉らしいいい表具です。
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「野菜を持って行った時に水墨をお礼に描いてくれた。」というようなエピソードがあるなど、水墨画は多作ですので今なら廉価で水墨画が入手できます。興味ある方は、今一度文人画としての藤井達吉を買い求め、鑑賞してみたらいいと思います。

その家内が展示室に本作品を飾っておいたら、「誰の作品?」と尋ねてきました。「藤井達吉だよ。」と答えたら「嫌いじゃないね。」だと・・。家内も小生の蒐集に染って観る眼ができてきたらしい

彩色山水図 藤井達吉筆 その19
紙本水墨淡彩軸装 軸先陶器 合箱
全体サイズ:縦1350*横657 画サイズ:縦380*横530
民芸作品や地方色豊かな?作品を展示室に飾ってあります。

藤井達吉の作品としては大きな作品の部類になるでしょう。

藤井達吉とする明らかな印章や落款は一切ありませんが、当方では藤井達吉の作品であると判断しています。

この掠れた水墨の筆致は現代の浦上玉堂と言ってもいいと思います。

藤井は独学であり、転居を繰り返したため住まいはしばしば変わり、また大きな展覧会に作品を出品することもほとんどなく、画商に作品を売り込みもしませんでしたので、その点では浦上玉堂と大いに共通するところです。

工芸家でありながら画家でもある藤井達吉、もっと評価があってしかるべき画家の一人でしょう。

本ブログにて「その19」となり、本ブログをお読みいただいている方にはお馴染みの画家です。藤井達吉の山水画は水墨だけによるものや淡彩なものが多いのですが、本作品は彩色による非常に出来の良い作品です。

写実というより心景でしょう。藤井達吉にしか描けない世界です。

近代的な南画の世界ですが、古い南画の作品をよく見ていないと味わえない世界でもあります。

工芸デザインにて著名な藤井達吉ですが、後半生の藤井の作品には文人画的性格が強まります。そのような文人画的な面がうかがえる貴重な作品です。

押印されている「太都岐?」はどういう意味かは残念ながら当方では解っていません。


表具は藤井達吉らしいいい表具です。

「野菜を持って行った時に水墨をお礼に描いてくれた。」というようなエピソードがあるなど、水墨画は多作ですので今なら廉価で水墨画が入手できます。興味ある方は、今一度文人画としての藤井達吉を買い求め、鑑賞してみたらいいと思います。