第三巻は山水画を主とした作品をまとめたものです。
和漢諸名家筆蹟縮図 寺崎廣業筆 第三巻
水墨淡彩巻物三巻 鳥谷幡山昭和29年鑑定箱入二重箱
高さ283*長さ畳4畳分/巻
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大正期になると寺崎廣業は山水画を主として描くようになります。その画風は南画でもなく、狩野派のような作品でもなく、やはり近代画としてのスタートのひとつでした。
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その寺崎廣業のベースとなったのはやはり古画の模写による修練でした。自宅が火災に遭い、古画の粉本がすべて焼失したと言われていますがこれだけの粉本が残っていたのは新発見です。
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第3巻の投稿となりますので、詳しい説明は省略させていただきます。
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こちらも時間のない身ですので説明文を詳しく解読している時間はないのですが、師を称え慕う門下の鳥谷幡山によって編集された資料です。
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当方で末永く保管しておきたい作品のひとつです。
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寺崎廣業は天賦の才能というより努力によって開花した画家であり、繰り返しになりますが本作品は寺崎廣業を調査する上で必須の作品として評価されるでしょう。
和漢諸名家筆蹟縮図 寺崎廣業筆 第三巻
水墨淡彩巻物三巻 鳥谷幡山昭和29年鑑定箱入二重箱
高さ283*長さ畳4畳分/巻

大正期になると寺崎廣業は山水画を主として描くようになります。その画風は南画でもなく、狩野派のような作品でもなく、やはり近代画としてのスタートのひとつでした。

その寺崎廣業のベースとなったのはやはり古画の模写による修練でした。自宅が火災に遭い、古画の粉本がすべて焼失したと言われていますがこれだけの粉本が残っていたのは新発見です。

第3巻の投稿となりますので、詳しい説明は省略させていただきます。










こちらも時間のない身ですので説明文を詳しく解読している時間はないのですが、師を称え慕う門下の鳥谷幡山によって編集された資料です。

当方で末永く保管しておきたい作品のひとつです。

寺崎廣業は天賦の才能というより努力によって開花した画家であり、繰り返しになりますが本作品は寺崎廣業を調査する上で必須の作品として評価されるでしょう。