初期の柿右衛門の作品は中国から贋作が多数入り込んでいて非常に見分けが難しいらしいので、「君子危うきに近寄らず」とばかり、当方は蒐集には積極的ではありませんが、面白そうな作品が手頃なお値段で出てくるとつい食指が動きます。
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本日は普段使いに使えそうな作品の紹介です。
柿右衛門手? 草花ニ馬図十角鉢
合箱入
幅約205*高さ86*高台径
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綺麗で使いやすいそうな作品です。見込みには草花文様と鳳凰・・?
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口縁に鉄釉があるのも違和感がある? 柿右衛門手にはこのような作品があります。
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外には馬4頭と太鼓石に草花文。
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高台内にはなにも書かれていません。贋作なら渦福くらい書き込むでしょうね。
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高台からは胎土が解ります。
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見込みとは対照的に外側には絵が描き込んであります。
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外側の景色は下記の写真のとおりです。
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素人にはよくわかりませんが、絵は気に入っています。いかにもいかにも・・という感じです。
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絵はうまい・・・??
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柿右衛門手はさすがに品がないとダメ・・・。
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馬の絵に金彩、あまり見たことがない??
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白さが決め手・・・・???
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馬の表情がコミカルで面白いですね。
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このような判断のつかない作品もひとつやふたつあっていいかもしれません。
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同じような作品を観た時に自然と判断つくようになるものでしょう。
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現時点ではおもしろい作品だと思います。
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当方のブログにて柿右衛門様式の作品らしきものは下記の写真の作品が紹介されています。
下記の作品と同図の作品は複数存在します。
古伊万里柿右衛門様式?
色絵梅下人物文輪花七寸皿
合箱
口径205*高台径125*高さ38
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下記の作品は時代の下がった柿右衛門手かな?
柿右衛門手?色絵山鳥像
箱入
全体サイズ:幅160*奥行130*高さ305
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下記の作品は家に古くからある作品であり、姉が所蔵していた作品と対で存在しましたが、姉がうっかり毀してしまったようで対の作品は現在はありません。 いわゆる「渦福」の銘の作品です。
柿右衛門手秋草文様八角鉢
合箱入 高台内に渦福銘
幅150*高さ60*高台径80
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こちらは母が所有していた作品です。
白磁太白鷺形彫香合 12代柿右衛門作
共箱
幅60*奥行35*高さ40
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揃いの器は本家から10客分を分けていただいたものです。
食器10客各揃え12代柿右衛門作
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下記の作品は共箱入ですが、作品は銘がないという作品です。
白磁岩上観音像 13代酒井田柿右衛門作
共箱
高さ390*幅220*奥行き130
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いずれにしても誰もがどこかで目にしている柿右衛門様式の器、近代では工房作品と歴代柿右衛門本人作で評価が全く違い、以前は高値の作品群でありましたが、徐々に日常の世界に舞い降りてきている作品群だと思っています。
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姉ではありませんが、日常使って洗う時に破損したら、それはそれで破損したらで仕方があるまい・・・。器は使ってなんぼの世界ですから・・。
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現在はまずは展示室に飾っています。
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本日は普段使いに使えそうな作品の紹介です。
柿右衛門手? 草花ニ馬図十角鉢
合箱入
幅約205*高さ86*高台径
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綺麗で使いやすいそうな作品です。見込みには草花文様と鳳凰・・?
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外には馬4頭と太鼓石に草花文。
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高台内にはなにも書かれていません。贋作なら渦福くらい書き込むでしょうね。
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高台からは胎土が解ります。
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見込みとは対照的に外側には絵が描き込んであります。
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外側の景色は下記の写真のとおりです。
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素人にはよくわかりませんが、絵は気に入っています。いかにもいかにも・・という感じです。
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絵はうまい・・・??
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柿右衛門手はさすがに品がないとダメ・・・。
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馬の絵に金彩、あまり見たことがない??
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白さが決め手・・・・???
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馬の表情がコミカルで面白いですね。
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現時点ではおもしろい作品だと思います。
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下記の作品と同図の作品は複数存在します。
古伊万里柿右衛門様式?
色絵梅下人物文輪花七寸皿
合箱
口径205*高台径125*高さ38
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下記の作品は時代の下がった柿右衛門手かな?
柿右衛門手?色絵山鳥像
箱入
全体サイズ:幅160*奥行130*高さ305
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下記の作品は家に古くからある作品であり、姉が所蔵していた作品と対で存在しましたが、姉がうっかり毀してしまったようで対の作品は現在はありません。 いわゆる「渦福」の銘の作品です。
柿右衛門手秋草文様八角鉢
合箱入 高台内に渦福銘
幅150*高さ60*高台径80
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こちらは母が所有していた作品です。
白磁太白鷺形彫香合 12代柿右衛門作
共箱
幅60*奥行35*高さ40
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揃いの器は本家から10客分を分けていただいたものです。
食器10客各揃え12代柿右衛門作
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下記の作品は共箱入ですが、作品は銘がないという作品です。
白磁岩上観音像 13代酒井田柿右衛門作
共箱
高さ390*幅220*奥行き130
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いずれにしても誰もがどこかで目にしている柿右衛門様式の器、近代では工房作品と歴代柿右衛門本人作で評価が全く違い、以前は高値の作品群でありましたが、徐々に日常の世界に舞い降りてきている作品群だと思っています。
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姉ではありませんが、日常使って洗う時に破損したら、それはそれで破損したらで仕方があるまい・・・。器は使ってなんぼの世界ですから・・。
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現在はまずは展示室に飾っています。