男の隠れ家の車庫内も仕上がってきましたが、問題発生です。
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ここは外とは違い、雨天時の茶室(小間)へのアプローチになります。
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問題は車庫内の物置内に設置するボイラーですが、排気用の排気塔を外壁まで配管するのに高さがとれず、車庫内に露出するということです。提案された案にはNGを出し、ボイラーの位置を移動するという案の検討を指示しました。「男の隠れ家」には安易な妥協はNGです。
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外壁の排気塔の位置も再考ですね。熱源設備の外への設置は見苦しいのですが、小さな家にはそのためにはかなりのアイデアが必要ですね。とくに改修となるとかなりの規制があります。
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本日は福田豊四郎の作品の紹介です。
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当方には同じような作品がふたつになります。
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雪中の杉 福田豊四郎筆 その182紙本着色額装 誂:タトウ+黄袋F4号 全体サイズ:横420*縦510 画サイズ:横235*縦325
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押印されている印章は昭和42年(1967年)頃の晩年からの使用となり、福田豊四郎が昭和45年(1970年)に亡くなっているのでこの印が押印されている作品は非常に数が少ないと思われます。
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この頃は体調がすぐれず入退院を繰り返しているので、大きな作品より小作品が多いようですので、新たに小作品用の印章を用いたと推定されますが、確証はありません。
この頃に母が病院に見舞いに訪れており、その頃に福田豊四郎からいただいたはがきが数枚遺っています。
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福田豊四郎の郷里にある小坂郷土角物館において下記のような資料が公開されています。
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前述の共シールのある作品は下記の作品です。
爽風 福田豊四郎筆
紙本着色額装 共シール
全体サイズ:横410*縦520 画サイズ:横240*縦348
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並べて展示すると面白いですね。
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同様な構図の作品が本ブログでは掛け軸にても2点ほど紹介しています。
海の微風 福田豊四郎筆
紙本着色 軸先象牙 書付同封 共箱太巻二重箱
全体サイズ:縦1360*横600 画サイズ:縦390*横150
朝陽 福田豊四郎筆
絹本着色 軸先本象牙 共箱二重箱
全体サイズ:縦1468*横658 画サイズ:縦448*横509
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福田豊四郎の作品は200点を超えました。

ここは外とは違い、雨天時の茶室(小間)へのアプローチになります。

問題は車庫内の物置内に設置するボイラーですが、排気用の排気塔を外壁まで配管するのに高さがとれず、車庫内に露出するということです。提案された案にはNGを出し、ボイラーの位置を移動するという案の検討を指示しました。「男の隠れ家」には安易な妥協はNGです。

外壁の排気塔の位置も再考ですね。熱源設備の外への設置は見苦しいのですが、小さな家にはそのためにはかなりのアイデアが必要ですね。とくに改修となるとかなりの規制があります。

本日は福田豊四郎の作品の紹介です。

当方には同じような作品がふたつになります。

雪中の杉 福田豊四郎筆 その182紙本着色額装 誂:タトウ+黄袋F4号 全体サイズ:横420*縦510 画サイズ:横235*縦325

押印されている印章は昭和42年(1967年)頃の晩年からの使用となり、福田豊四郎が昭和45年(1970年)に亡くなっているのでこの印が押印されている作品は非常に数が少ないと思われます。

この頃は体調がすぐれず入退院を繰り返しているので、大きな作品より小作品が多いようですので、新たに小作品用の印章を用いたと推定されますが、確証はありません。
この頃に母が病院に見舞いに訪れており、その頃に福田豊四郎からいただいたはがきが数枚遺っています。


福田豊四郎の郷里にある小坂郷土角物館において下記のような資料が公開されています。

前述の共シールのある作品は下記の作品です。
爽風 福田豊四郎筆
紙本着色額装 共シール
全体サイズ:横410*縦520 画サイズ:横240*縦348

並べて展示すると面白いですね。

同様な構図の作品が本ブログでは掛け軸にても2点ほど紹介しています。
海の微風 福田豊四郎筆
紙本着色 軸先象牙 書付同封 共箱太巻二重箱
全体サイズ:縦1360*横600 画サイズ:縦390*横150
朝陽 福田豊四郎筆
絹本着色 軸先本象牙 共箱二重箱
全体サイズ:縦1468*横658 画サイズ:縦448*横509

福田豊四郎の作品は200点を超えました。