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Channel: 夜噺骨董談義
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躑躅 福田豊四郎筆 その48

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展示室に改修前の倉庫にあった柱時計を飾りました。明治2年に輸入されたものとか・・

家内が「懐かしい、新築前の萱拭きの家でいつも居間にあった・・」と・・。「ボ~ン」と重厚な音。新しい居場所を喜んでいるようです。



動くのですが部品がもう調達できないらしく、作動させずに飾ることにしました。もう1台セイコーの最初の柱時計があったそうですが、修理を依頼した町田の時計店で返してくれなかったらしいです。要は取り上げたらしい・・、ひどい話ですが、よくあることあることですので修理の依頼はきちんとしたところに頼まなくてはいけません。コンプライアンス、モラルの欠如は建設業界だけではありませんね。



さて本日は父と友好関係にあった福田豊四郎の色紙の作品です。

躑躅 福田豊四郎筆 その48
色紙額装 3号
画サイズ:縦270*横240



父が亡くなったときに、母が父が生前にお世話になった方々に福田豊四郎氏の依頼して描いたいただいた色紙を贈呈したそうです。



「茄子」、「鉄線」、「薔薇」、「蜜柑」、「メロン」、「夏蜜柑」、「さくらんぼ」、「蓮」・・・懐かしき福田豊四郎の色紙の作品の数々。福田豊四郎の作品については「なんでも鑑定団」に贋作(真贋議論有)が出品されましたが、インターネットオークションには贋作が数多くあります。落款の書体と印章でかなり見極められますので、本ブログを参考にされるといいでしょう。



贋作をハンマーで壊す?? 小生が家の中でハンマーを持って作業しているのを見ているらしい



遊べ! 遊べ!! 学べ!!! 学べ!!!!  時は金なり。時計の如くは時が止まらないのが人生。光陰矢のごとし・・。


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