男の隠れ家の盃の続編です。ところで「盃」、「お猪口」、「ぐい呑」の違いってなんだろう?
調べてみると
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お猪口:言葉の由来は「ちょく(猪口)」という言葉からきていて、ちょっとしたものを表す「ちょく」や安直の直と関連すると考えられています。お猪口の大きさはぐい呑みに比べて小振りで、徳利とセットでついてくるようなサイズのものがお猪口と言われています。素材は陶磁器製のものと言われていますが、酒器はガラス製や木製のものも増えていますので、現在に至っては陶磁器製に限るというものではないでしょう。
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骨董ではお猪口はやはり磁器のもので徳利とセットを指しているように思います。
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ぐい呑みの言葉の由来は「ぐいっと呑む」「ぐいっと掴んで呑む」といったような所から来ているとされていますが、定かではありません。
サイズはお猪口よりも大きく、言葉の由来とされている「ぐいっと呑む」という言葉から想像できるようにぐいぐい呑みすすめるような大きさのものを指します。素材は特に限定されていません。
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「盃」は両者の総称か? よって盃の陶器の箱書きには「お猪口」はない?
木村芳郎の青釉の鶴文です。
二代目加藤春鼎の志野焼。
二種類の志野の盃です。
白志野と鼠志野。
どちらかがいいかはお好み次第。
さて。本日は福田豊四郎の作品ですが、このような福田豊四郎氏の作風は非常に珍しいでしょう。
対岸の村 福田豊四郎筆
紙本着色額装 福田文鑑定シール
全体サイズ:縦*横 画サイズ:縦*横
もともとは軸装で合ったのではないかと骨董店主の説明してくれました。
今回の帰郷では三点の福田豊四郎氏の作品を購入しましたが、もっと欲しい作品はありましたが、予算がなく断念。
白い薔薇の色紙、山を描いた8号程度の作品など・・。
東京などでは滅多に作品が出回ることのない画家の一人ですが、郷里では意外に目にするとこが多く、骨董店以外にも蒐集家から良い作品を今回の帰京でもみせていただきました。
落款や印章から晩年の作品と推察されます。
本作品には福田豊四郎の奥さんの共シールがあります。奥さんの「福田文」のシールは非常の珍しいが、福田豊四郎氏が亡くなった後に、小生の母に贈られてきた作品集には「福田文」のサインが記されています。
友人であった父と福田豊四郎、父が亡くなり、お世話になった人への記念に配った色紙を描いた下さったのは福田豊四郎氏であり、母と姉は福田豊四郎氏が入院し見舞ったことも・・。なにかと縁があった福田豊四郎氏といまこうして私とは少なからず縁があります。
調べてみると
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お猪口:言葉の由来は「ちょく(猪口)」という言葉からきていて、ちょっとしたものを表す「ちょく」や安直の直と関連すると考えられています。お猪口の大きさはぐい呑みに比べて小振りで、徳利とセットでついてくるようなサイズのものがお猪口と言われています。素材は陶磁器製のものと言われていますが、酒器はガラス製や木製のものも増えていますので、現在に至っては陶磁器製に限るというものではないでしょう。
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骨董ではお猪口はやはり磁器のもので徳利とセットを指しているように思います。
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ぐい呑みの言葉の由来は「ぐいっと呑む」「ぐいっと掴んで呑む」といったような所から来ているとされていますが、定かではありません。
サイズはお猪口よりも大きく、言葉の由来とされている「ぐいっと呑む」という言葉から想像できるようにぐいぐい呑みすすめるような大きさのものを指します。素材は特に限定されていません。
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「盃」は両者の総称か? よって盃の陶器の箱書きには「お猪口」はない?
木村芳郎の青釉の鶴文です。
二代目加藤春鼎の志野焼。
二種類の志野の盃です。
白志野と鼠志野。
どちらかがいいかはお好み次第。
さて。本日は福田豊四郎の作品ですが、このような福田豊四郎氏の作風は非常に珍しいでしょう。
対岸の村 福田豊四郎筆
紙本着色額装 福田文鑑定シール
全体サイズ:縦*横 画サイズ:縦*横
もともとは軸装で合ったのではないかと骨董店主の説明してくれました。
今回の帰郷では三点の福田豊四郎氏の作品を購入しましたが、もっと欲しい作品はありましたが、予算がなく断念。
白い薔薇の色紙、山を描いた8号程度の作品など・・。
東京などでは滅多に作品が出回ることのない画家の一人ですが、郷里では意外に目にするとこが多く、骨董店以外にも蒐集家から良い作品を今回の帰京でもみせていただきました。
落款や印章から晩年の作品と推察されます。
本作品には福田豊四郎の奥さんの共シールがあります。奥さんの「福田文」のシールは非常の珍しいが、福田豊四郎氏が亡くなった後に、小生の母に贈られてきた作品集には「福田文」のサインが記されています。
友人であった父と福田豊四郎、父が亡くなり、お世話になった人への記念に配った色紙を描いた下さったのは福田豊四郎氏であり、母と姉は福田豊四郎氏が入院し見舞ったことも・・。なにかと縁があった福田豊四郎氏といまこうして私とは少なからず縁があります。