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Channel: 夜噺骨董談義
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古伊万里白磁輪花蕎麦猪口 江戸期

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さて先週末は長男のお食い初め・・。家内のお茶の先生、元同僚、仕事先の方々から頂いた木の器でひとおり器が揃い、それに料理をよそい、小生作成のお皿に義父が朝早く市場で買ってきた鯛。お膳は家内の実家に古くからあるもの。

一の膳、二の膳、三の膳・・、この膳が揃っている家は珍しくなったようです。さて田舎に帰るとあるはず・・・。



さ〜さ、食いね〜

ところでやはり平野先生の器は間に合わなかった



日曜日にはひさかたぶりのゴルフ。ここ3年で二回目、国内ではほぼ3年ぶり・・、桜の下で100を切れたので大満足

本日はお猪口の器。

蕎麦猪口は以前に本ブログに投稿したことがあります。当方では骨董市で、なにも収穫がなときに時間つぶしにいいものはないか探したり、せっかく来たのに手ぶらではかえれないな〜と思った時にいいものがあれば購入していました。ですから、数は多くはありませんし、特別いいものがあるわけでもありません。

古伊万里白磁輪花蕎麦猪口 江戸期
口径69*高台径*高さ51




白磁の肌と繊細な輪花が美しい古伊万里の蕎麦猪口です。なにげなしにネットオークに入札したら安値で購入できたものです。



人気のある商品ですが、傷があったせいで安かったと思います。さっそく金繕いしておきました。



油壷や蕎麦猪口ばかりをたくさん集める人がいますが、あれには閉口します。なんであんなにいるのかなと・・・、人のことは言えず・・、なんで掛け軸がこんなに必要なの



ニュウがありますが、それほど気にはなりません。よくある器ですが、無傷の作品は少ないように思われます。



蕎麦猪口に、酒のお猪口に、向付に何にでも使える重宝な器です。




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