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Channel: 夜噺骨董談義
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和歌 冷泉為則

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昨日の土曜日は長男と一緒に爆睡・・・。

家内が茶道を習っているのですが、小生はいたって不調法であり、とくだん茶道のために骨董収集している訳でもないので、作品に茶道で使用するお道具の中で、当方の所蔵が一個もないものがあります。たとえば茶杓、茶掛けの類です。

和歌 冷泉為則
紙本水墨軸装 軸先塗 太巻合箱
全体サイズ:縦1412*横360 本紙サイズ:縦200*横176




そこで思い切って茶掛けになりそうなものと思い、本作品を購入したのですが、なにを書いてあるのやら???


歌 歌は「手枕の 閨のあられは □のみち たたしめ□も くだけてぞちる」? 詳細は不明・・

さらにお冷泉為則の歌でどなたが書いたのかな? 本人??

表具、太巻、箱も立派・・。

はてさてこれだけはさっぱり和歌りません、もとい解りません。やっぱり門外漢・・・


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冷泉為則 (れいぜい-ためのり) :1777−1848 江戸時代後期の公卿(くぎょう),歌人。

安永6年10月27日生まれ。冷泉為章(ためふみ)の子。上冷泉家第18代。寛政10年従三位。のち正二位,権(ごんの)大納言兼民部卿。嘉永(かえい)元年7月23日死去。72歳。家集に「冷泉為則詠」など。

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