休日には小生が骨董品の整理をしている傍らで家内がなにやら幼稚園のバザーへの出品作を制作中、まだ制作途中のようですが写真を撮っておきました。
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さて本日は久方ぶりに入手した源内焼の作品の紹介です。
源内焼 その115 三彩文字文手付角鉢
合塗古箱入
幅190*奥行200*底(幅116*奥行122)*高さ140
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中央の文様は「五嶽真形図」のひとつで中国の信仰上の五霊山の内、「南岳衝山」を表す記号。
この御符を持てば他人から傷害を加えられず、また火災を免れるという(「さぬきの源内焼」平賀源内先生遺品館企画展掲載:作品NO78「三彩文字文手付角鉢」より)」
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この文様の源内焼の作品は「平賀源内のまなざし 源内焼」(五島美術館出版)に作品NO84、85「褐釉文字文脚付角鉢、三彩文字文脚付角鉢」として二作品が掲載されており、源内焼の典型的な作品で、大きさも25センチ角と大きめです。
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また同じ型から製作された作品で釉薬が違う作品がボストン美術館のモース・コレクションにも存在するそうです。また当方の所蔵作品では「その42」に同じ文様の作品があります。
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この作品と同型の作品は平賀源内先生遺品館企画展「讃岐の源内焼」(財団法人 平賀源内先生顕彰会出版)の作品NO78「三彩文字文手付角鉢」(P46)として掲載されています。
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この文字文の作品は各種大きさ、角鉢、手付角鉢が存在し、釉薬にも各種あることから人気があり注文の多かった図柄であったと推察されます。
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源内焼の手持ちのある作品は趣があります。
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この辺の作りのセンスの良さに平賀源内がかかわったかどうかは不明ですが、日本古来の作品にエキゾチックは趣がいいですね。
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「他人からの傷害」、意外にこのようなことが多いのがこの世の世界。外傷的なことに限らず、仕事では上から目線のパワハラめいたことも多く気が滅入るものですが、護符であればあやかりたいものです。
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当方の所蔵品を並べてみました。
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手前みそになりますが、いろんな源内焼の作品が比較のできる源内焼のコレクションとなりつつあります。
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後日欠けていた箇所は金繕いしてみました。
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素人によりますのでそれほどうまくできませんが、御利益がありますようにと願いを込めて金繕いしました。
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さて本日は久方ぶりに入手した源内焼の作品の紹介です。
源内焼 その115 三彩文字文手付角鉢
合塗古箱入
幅190*奥行200*底(幅116*奥行122)*高さ140
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中央の文様は「五嶽真形図」のひとつで中国の信仰上の五霊山の内、「南岳衝山」を表す記号。
この御符を持てば他人から傷害を加えられず、また火災を免れるという(「さぬきの源内焼」平賀源内先生遺品館企画展掲載:作品NO78「三彩文字文手付角鉢」より)」
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この文様の源内焼の作品は「平賀源内のまなざし 源内焼」(五島美術館出版)に作品NO84、85「褐釉文字文脚付角鉢、三彩文字文脚付角鉢」として二作品が掲載されており、源内焼の典型的な作品で、大きさも25センチ角と大きめです。
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この作品と同型の作品は平賀源内先生遺品館企画展「讃岐の源内焼」(財団法人 平賀源内先生顕彰会出版)の作品NO78「三彩文字文手付角鉢」(P46)として掲載されています。
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この文字文の作品は各種大きさ、角鉢、手付角鉢が存在し、釉薬にも各種あることから人気があり注文の多かった図柄であったと推察されます。
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源内焼の手持ちのある作品は趣があります。
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この辺の作りのセンスの良さに平賀源内がかかわったかどうかは不明ですが、日本古来の作品にエキゾチックは趣がいいですね。
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「他人からの傷害」、意外にこのようなことが多いのがこの世の世界。外傷的なことに限らず、仕事では上から目線のパワハラめいたことも多く気が滅入るものですが、護符であればあやかりたいものです。
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当方の所蔵品を並べてみました。
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手前みそになりますが、いろんな源内焼の作品が比較のできる源内焼のコレクションとなりつつあります。
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素人によりますのでそれほどうまくできませんが、御利益がありますようにと願いを込めて金繕いしました。