当方ではときおり現状の知識・見識から外れた作品を好んで入手するようにしています。もともと当方の源内焼や民芸作品も「これいいな~」と知識・見識から外れた作品を購入したのが始まりですから・・。いつまでも古伊万里、李朝、唐津。鍋島と同じところに蒐集に域があってもつまらないもの。
たいがい下手物を掴むのがオチなのですが、ああだこうだと一分野の神様のように屁理屈をこねる輩よりは、異論はあろうが私はましだと思っています。
今回も理屈抜きで面白そうだと値段も安いのも手伝って購入した作品の紹介です。
氏素性の解らぬ器 面取大徳利
首補修跡 誂箱
口径45*胴最大幅140*底径*高さ250
文字のような染付文様・・・、李朝時代の作品は染付の顔料である呉須が高価なため極力節約するために簡便な絵付けしか施さなかった時代の作品はその軽妙さから高く評価されましたが、まるでその絵付けのような軽妙さがあります。
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形も李朝風・・、ただしあくまでも風・・。
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絵付けは洒脱???
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模倣云々はさておき、このような絵付けは当方は嫌いではありません。
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穿った見方ではあくまで洒脱らしきもの・・。底は砂付きの高台?
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初期伊万里や李朝の風格がある??
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首には明らかな共色の補修の跡、このような補修は下手という方もおられるでしょうが、意外手間がかかります。
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穿った見方ではもっともらしいが、広義の古伊万里と分類するなら罪はなさそうです。
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最初は李朝として売りに出され、次は初期伊万里として売りに出され、とうとう古伊万里で売りに出され、廉価で小生の元に・・・
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当方の初期伊万里と比べると釉薬の色調、呉須の色、砂付高台は初期伊万里そのものです。これは写真では解らず、実物を見比べると解ります。
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初期伊万里に近似していますが、初期伊万里にこのような徳利があるかな? それと釉薬の生掛けではないように思われますので、結局は古伊万里としておくのが無難ということ・・・。
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李朝や初期伊万里では無理があろう、あくまで洒脱な普段使いの花入れがこの作品の幸せというもの。
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このような作品があっても面白い、実害のないお値段ですし・・。
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さて、変わりものの作品をもう一点紹介します。
琉球壺屋焼? 灰釉緑釉紋片口 誂箱
口径*胴径155*底径*高さ150
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片口のような小さな注ぎ口がり、取っ手のような耳が三方向についている。このような形は琉球の焼き物には珍しい。
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家内に「最近、変なものが多いはね~。」作品を眺めて「いまいち?」だと・・![]()
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鋭いな~、心の内が読まれているらしい![]()
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古琉球という触れ込みで買ったが、そもそも古琉球とは何ぞや?
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ひとめで解る古琉球もつまらないし、もともと古琉球や古い壺屋焼のけばけばしさにはちょっと腰が引けます。
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小生は質素なものがいい・・。
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派手な美人、知的すぎる美人は人を幸福にしない。骨董も女性と同じく質素が一番。
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どうも家内にはこの作品は不評のようです。通り過ぎるたびに「変な作品ね~」だと・・。
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庭にあった欅の根を加工した作品の上に飾っていますが、居場所がなくなるようです・・。
たいがい下手物を掴むのがオチなのですが、ああだこうだと一分野の神様のように屁理屈をこねる輩よりは、異論はあろうが私はましだと思っています。
今回も理屈抜きで面白そうだと値段も安いのも手伝って購入した作品の紹介です。
氏素性の解らぬ器 面取大徳利
首補修跡 誂箱
口径45*胴最大幅140*底径*高さ250
文字のような染付文様・・・、李朝時代の作品は染付の顔料である呉須が高価なため極力節約するために簡便な絵付けしか施さなかった時代の作品はその軽妙さから高く評価されましたが、まるでその絵付けのような軽妙さがあります。

形も李朝風・・、ただしあくまでも風・・。

絵付けは洒脱???

模倣云々はさておき、このような絵付けは当方は嫌いではありません。

穿った見方ではあくまで洒脱らしきもの・・。底は砂付きの高台?

初期伊万里や李朝の風格がある??

首には明らかな共色の補修の跡、このような補修は下手という方もおられるでしょうが、意外手間がかかります。

穿った見方ではもっともらしいが、広義の古伊万里と分類するなら罪はなさそうです。

最初は李朝として売りに出され、次は初期伊万里として売りに出され、とうとう古伊万里で売りに出され、廉価で小生の元に・・・

当方の初期伊万里と比べると釉薬の色調、呉須の色、砂付高台は初期伊万里そのものです。これは写真では解らず、実物を見比べると解ります。

初期伊万里に近似していますが、初期伊万里にこのような徳利があるかな? それと釉薬の生掛けではないように思われますので、結局は古伊万里としておくのが無難ということ・・・。

李朝や初期伊万里では無理があろう、あくまで洒脱な普段使いの花入れがこの作品の幸せというもの。

このような作品があっても面白い、実害のないお値段ですし・・。

さて、変わりものの作品をもう一点紹介します。
琉球壺屋焼? 灰釉緑釉紋片口 誂箱
口径*胴径155*底径*高さ150

片口のような小さな注ぎ口がり、取っ手のような耳が三方向についている。このような形は琉球の焼き物には珍しい。

家内に「最近、変なものが多いはね~。」作品を眺めて「いまいち?」だと・・


鋭いな~、心の内が読まれているらしい


古琉球という触れ込みで買ったが、そもそも古琉球とは何ぞや?

ひとめで解る古琉球もつまらないし、もともと古琉球や古い壺屋焼のけばけばしさにはちょっと腰が引けます。

小生は質素なものがいい・・。

派手な美人、知的すぎる美人は人を幸福にしない。骨董も女性と同じく質素が一番。

どうも家内にはこの作品は不評のようです。通り過ぎるたびに「変な作品ね~」だと・・。

庭にあった欅の根を加工した作品の上に飾っていますが、居場所がなくなるようです・・。