郷里での道の駅のカレーは森吉ダムカレー・・・。量が半端でないImage may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
さて本日紹介する我が郷里出身の画家、平福百穂は真贋の判断が難しい画家の一人です。いくつかの作品が本ブログで紹介されていますが、
このたび作品を整理したところ
明治時代の真作が4点
大正時代の真作が14点
昭和時代の真作が15点
贋作が3点
真贋不詳が5点
という状況でした。
当方の所蔵の作品ではさらりと描かれた作品に真作が多いように思われますが、根拠はありません。
鮎 その2 平福百穂筆 昭和4年(1929年)頃
紙本水墨軸装 軸先木製(欠損を補修) 平福一郎鑑定箱
全体サイズ:縦1155*横326 画サイズ:縦320*横326
Image may be NSFW.
Clik here to view.
「うまい!」とおもわずうなる筆致です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
平福百穂の筆致の特徴はその品格の高さにあります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
落款はきちんとしておりますが、印章は手書きによるもので「ほ」と思われます。平福百穂は印章以外に穂を描いた手書きの印やこのような仮名による印を使います。鑑定は子息の平福一郎のもので、平福一郎の鑑定の初期の頃かもしれません。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Image may be NSFW.
Clik here to view.
以前に紹介した「鮎」の作品が真贋不詳でしたが、本作品については鮎の描き描き方などからこの作品は真作と判断しました。
*以前に紹介した「鮎」は他の本ブログのその記事を参考してください。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
表具もよく似合っています。
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

さて本日紹介する我が郷里出身の画家、平福百穂は真贋の判断が難しい画家の一人です。いくつかの作品が本ブログで紹介されていますが、
このたび作品を整理したところ
明治時代の真作が4点
大正時代の真作が14点
昭和時代の真作が15点
贋作が3点
真贋不詳が5点
という状況でした。
当方の所蔵の作品ではさらりと描かれた作品に真作が多いように思われますが、根拠はありません。
鮎 その2 平福百穂筆 昭和4年(1929年)頃
紙本水墨軸装 軸先木製(欠損を補修) 平福一郎鑑定箱
全体サイズ:縦1155*横326 画サイズ:縦320*横326
Image may be NSFW.
Clik here to view.

「うまい!」とおもわずうなる筆致です。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

平福百穂の筆致の特徴はその品格の高さにあります。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

落款はきちんとしておりますが、印章は手書きによるもので「ほ」と思われます。平福百穂は印章以外に穂を描いた手書きの印やこのような仮名による印を使います。鑑定は子息の平福一郎のもので、平福一郎の鑑定の初期の頃かもしれません。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

Clik here to view.

Clik here to view.

以前に紹介した「鮎」の作品が真贋不詳でしたが、本作品については鮎の描き描き方などからこの作品は真作と判断しました。
*以前に紹介した「鮎」は他の本ブログのその記事を参考してください。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

表具もよく似合っています。