羅漢図 倉田松涛筆 その14(真作整理番号)
紙本水墨淡彩軸装 軸先木製 合箱入
全体サイズ:横370*縦2050 画サイズ:横330*縦1260
右手に錫杖を持ち、左手に鉢を抱えている羅漢(一六羅漢のうち第10尊者?)と虎(虎は十六羅漢図に良く描かれています)を描いた作品です。
「百三談書房」の朱文長方印が押印されています。また「松涛」朱文長丸印も押印されています。右下には「□□□」の白文朱方印の遊印が押印されています。賛は相変わらず難解で「□□□□次之千庚□□□浣(あ)らわる」と書かれています?が、意味は解りません。
虎と描かれる尊者に跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ:耽没羅州(たんもらしゅう)に住んでいた)と言われますが、一六羅漢のうちで虎と描かれる羅漢が特定されるものかどうかは不明です。本作品は「林和靖図」、「達磨図」と同じ頃の作と思われます。
意味するところは奥深いかもしれませんが、まずは愉快な本作品を愉しみあれ
紙本水墨淡彩軸装 軸先木製 合箱入
全体サイズ:横370*縦2050 画サイズ:横330*縦1260
右手に錫杖を持ち、左手に鉢を抱えている羅漢(一六羅漢のうち第10尊者?)と虎(虎は十六羅漢図に良く描かれています)を描いた作品です。
「百三談書房」の朱文長方印が押印されています。また「松涛」朱文長丸印も押印されています。右下には「□□□」の白文朱方印の遊印が押印されています。賛は相変わらず難解で「□□□□次之千庚□□□浣(あ)らわる」と書かれています?が、意味は解りません。
虎と描かれる尊者に跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ:耽没羅州(たんもらしゅう)に住んでいた)と言われますが、一六羅漢のうちで虎と描かれる羅漢が特定されるものかどうかは不明です。本作品は「林和靖図」、「達磨図」と同じ頃の作と思われます。
意味するところは奥深いかもしれませんが、まずは愉快な本作品を愉しみあれ