先週末には家内の実家からの帰りに新宿で「銀河釉 中尾哲彰 作陶展」に立ち寄りました。ちょうど先生もおられて、少しの間説明を聞くことができました。
海外では高い評価を得ている銀河釉の作品ですが、日本での知名度はまだまだ低いようです。
本日は遠州流と縁ができる前の頃の作品です。
銀河釉掛合茶碗 中尾哲彰作 その4
口径125*高台径53*高さ78
1980年頃の製作の作品ではないでしょうか?
縁があって購入したものですが、まだまだ銀河釉とは知らない方が多いようです。
展覧会での作品はとても高価で、茶器にはわれわれサラリーマンではとても手が出ませんね。
コーヒーカップなど日常的な器が手頃なのは嬉しいです。
轆轤の腕前は非常に高度なものです。保戸野窯の平野先生もそうですが・・。
「日展作家」と明記されていますが、現在は脱会しているとのこです。
このような百貨店での個展というのは敷居が高いですが、私は乳母車をひいて参入しました。いいものを見るためには格好やふとごろ具合は関係ない
中尾哲彰:昭和27年生まれ。銀河釉というオリジナルの技法を開発した陶芸作家。スペイン、オランダ、フランス、トルコ、イタリアなどのヨーロッパや中近東で多くの賞を獲得するなど海外で高い評価を得ていて、フランス・パリのルーブル美術館には「中尾哲彰」の名が刻まれています。哲学への造詣が深く、作品を通じて人類史に残るメッセージを伝えることが中尾氏のテーマです。国内では、個展を中心に活動し、まるで宇宙空間に広がる無数の星がきらめくような銀河釉の文様は絶賛されています。
海外では高い評価を得ている銀河釉の作品ですが、日本での知名度はまだまだ低いようです。
本日は遠州流と縁ができる前の頃の作品です。
銀河釉掛合茶碗 中尾哲彰作 その4
口径125*高台径53*高さ78
1980年頃の製作の作品ではないでしょうか?
縁があって購入したものですが、まだまだ銀河釉とは知らない方が多いようです。
展覧会での作品はとても高価で、茶器にはわれわれサラリーマンではとても手が出ませんね。
コーヒーカップなど日常的な器が手頃なのは嬉しいです。
轆轤の腕前は非常に高度なものです。保戸野窯の平野先生もそうですが・・。
「日展作家」と明記されていますが、現在は脱会しているとのこです。
このような百貨店での個展というのは敷居が高いですが、私は乳母車をひいて参入しました。いいものを見るためには格好やふとごろ具合は関係ない
中尾哲彰:昭和27年生まれ。銀河釉というオリジナルの技法を開発した陶芸作家。スペイン、オランダ、フランス、トルコ、イタリアなどのヨーロッパや中近東で多くの賞を獲得するなど海外で高い評価を得ていて、フランス・パリのルーブル美術館には「中尾哲彰」の名が刻まれています。哲学への造詣が深く、作品を通じて人類史に残るメッセージを伝えることが中尾氏のテーマです。国内では、個展を中心に活動し、まるで宇宙空間に広がる無数の星がきらめくような銀河釉の文様は絶賛されています。