我が家は子供とちょっとして手作りが多い・・。たとえば下記のピストルを身に付けるホルダーが欲しいと子供にせがまれるとトイレットペーパーの真を二つ付けてあっという間の出来上がり・・。これは家内のアイデア。
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ライフルに照準器が欲しいというとリサイクル処分の受付中に見つけた不要になった天体望遠鏡の部品を利用して出来上がり・・。これは私のアイデア。骨董品の整理に使う道具類はふんだんにあるので便利です。
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何やら物騒なものばかりですが、本体は廉価なものに付加価値をつけています。小生の蒐集品と同じでガラクタばかりになりますが、息子は友達らといつも庭でチャンバラごっこやら銃撃戦ごっこに学校から帰るとこれのおもちゃで励んでいます。これも当方と同じ・・・。
さて本日の作品の紹介ですが、本日は前の紹介した作品のリメイク投稿です。
影青刻花碗の整理をしていたら、最初にこの手の作品を入手した作品がありました。懐かしくなり、資料にその後に判明した事項など追記の内容を加えたりしています。
リメイク お気に入りの作品 影青刻花碗(宋時代) その1
日本文化資料センター(詳細不明)鑑定有 誂箱入
口径182*高さ67
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この手の作品は宋時代でも北宋か南宋かによって評価が違うとされています。本作品のようにふっくらした椀型の作品は大量に作られた南宋時代とされています。
*一般的に数の少ない北宋の作品が人気があり、南宋の作品と一桁違う評価金額とされていますが、南宋の時代のほうが完成型として評価を高くしている方もいます。
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清朝以降から現代まで、多くの模倣作品が作られていますが、刻花部分の味わいを再現した作品は少ないようです。唐子などの文様が詳細に印刻されている作品はまず模倣作品と思って間違いないでしょう。
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また発掘品が多いので古色があるのが普通で、全体にかりっと焼成されてつやつやした感じのするものは近年の作と思われます。
*古いものには高台部内部には焼成時に載せた台の跡が必ずありますが、これは大概の作品は模倣しているので宋時代とする決定打にはなりません。
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この手の作品の真骨頂はその素早い印花の文様とその色合いですね。
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夏茶碗に使えないことはないのですが、高台内部が浅く持ちにくいのと、薄手なのでお湯の厚さが伝わりやすいという欠点があります。
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見込みが景色がいいので、熱くないお茶、またひっくり返す時に注意していれば良き茶碗として使えると思います。いずれにしても口縁部分など薄く成型されているなど取り扱いには注意を要します。この薄さのためにいくら数多くあるとはいえ、完品の残存数は少ないと言われています。
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この作品も口縁が僅かに補修されています。
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購入時にはこのような書付が同封されていました。ただし日本文化資料センターなる機関については詳細は解りません。
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作品自体の筋はよさそうですね。
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近代作品にさえ注意していれば、今では数万円で入手できる影青刻花碗ですが、主に発掘品で、脆いので市場ではいい作品が少なくなっていくでしょうね。
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久しぶりに整理すると単に「影青刻花碗」といっても種々の作品があるようです。
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購入時からあった箱に大切に保管しています。
それなりに増えてきた「影青刻花碗」は専用の箱に収納しています。
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何やら物騒なものばかりですが、本体は廉価なものに付加価値をつけています。小生の蒐集品と同じでガラクタばかりになりますが、息子は友達らといつも庭でチャンバラごっこやら銃撃戦ごっこに学校から帰るとこれのおもちゃで励んでいます。これも当方と同じ・・・。
さて本日の作品の紹介ですが、本日は前の紹介した作品のリメイク投稿です。
影青刻花碗の整理をしていたら、最初にこの手の作品を入手した作品がありました。懐かしくなり、資料にその後に判明した事項など追記の内容を加えたりしています。
リメイク お気に入りの作品 影青刻花碗(宋時代) その1
日本文化資料センター(詳細不明)鑑定有 誂箱入
口径182*高さ67
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この手の作品は宋時代でも北宋か南宋かによって評価が違うとされています。本作品のようにふっくらした椀型の作品は大量に作られた南宋時代とされています。
*一般的に数の少ない北宋の作品が人気があり、南宋の作品と一桁違う評価金額とされていますが、南宋の時代のほうが完成型として評価を高くしている方もいます。
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清朝以降から現代まで、多くの模倣作品が作られていますが、刻花部分の味わいを再現した作品は少ないようです。唐子などの文様が詳細に印刻されている作品はまず模倣作品と思って間違いないでしょう。
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また発掘品が多いので古色があるのが普通で、全体にかりっと焼成されてつやつやした感じのするものは近年の作と思われます。
*古いものには高台部内部には焼成時に載せた台の跡が必ずありますが、これは大概の作品は模倣しているので宋時代とする決定打にはなりません。
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この手の作品の真骨頂はその素早い印花の文様とその色合いですね。
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夏茶碗に使えないことはないのですが、高台内部が浅く持ちにくいのと、薄手なのでお湯の厚さが伝わりやすいという欠点があります。
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見込みが景色がいいので、熱くないお茶、またひっくり返す時に注意していれば良き茶碗として使えると思います。いずれにしても口縁部分など薄く成型されているなど取り扱いには注意を要します。この薄さのためにいくら数多くあるとはいえ、完品の残存数は少ないと言われています。
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この作品も口縁が僅かに補修されています。
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作品自体の筋はよさそうですね。
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近代作品にさえ注意していれば、今では数万円で入手できる影青刻花碗ですが、主に発掘品で、脆いので市場ではいい作品が少なくなっていくでしょうね。
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久しぶりに整理すると単に「影青刻花碗」といっても種々の作品があるようです。
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購入時からあった箱に大切に保管しています。
それなりに増えてきた「影青刻花碗」は専用の箱に収納しています。