一昨日は家内の仕事の関連でPホームと老健施設事業の打ち合わせをしました。年金生活での老健施設入居に対して、事業側は補助金なしでは成り立たないようです。これからの高齢化社会での対応の難しさをちょっと痛感しました。今回の事業は白紙となりました。
さて、本ブログの「男の隠れ家」の最終編のような投稿です。
内部は義父が生存中に補修しました。壁は知り合いの左官屋さんに塗り替えてもらったそうです。床飾りは小生が蔵から引っ張り出してきました。
縁側はほとんどそのまま。雑巾掛けした程度のことしかしていませんが、ブラインドと照明器具を取り付けました。
障子は義妹が義母と張り替えました。皆で力を合わせて改修したこの家で亡くなった義父、家内のお通夜が出来たのは良かったと思います。
土のままの土間はタイルを張りました。これは意外といい・・。
玄関も直したのは土間のみ・・。木材は腐っていることなく堅牢でしっかりしていました。
勝手口の天井は知り合いからの神社で不要となった杉材を頂いて天井を張りかえました。
2階の蚕の飼育場は現在は応接室? というか洗濯物の干し場・・
ここにも頂いた杉材で天応を張りました。
隠し階段はちょっと急ですが、回収によってここも雰囲気が良くなりました。床の取っ手を引くと階段が隠れます。まさしく二階は隠れ家となりますが、もともとは蚕を飼っていた空間です。
ここはもうひとつの階段ですが、ここも急で私は寝ぼけて下まで落ちました。下の襖が少し破けています。
2階は客用の寝室がありますが、廊下から風が通り抜けます。2階は改修未了部分がありますが、それはそれで味がある・・?? 否資金がない
ちょっと小洒落た窓を付けてみました。
囲炉裏は義妹のアイデアで普段は蓋をしておきます。
囲炉裏の上は天井を壊して吹き抜けにしました。これは工事費より天井裏だった部分の汚れ落としが大変でした。
写真ごとにおよそ最低一年ずつかかって改修していますが、実は台風対策の後に最初に行ったのは風呂場とトイレの改修でした。
風呂は義母が改修。
トイレは義妹が改修。もともとは汲み取り式の和式
ついでに廊下も改修・・。
最近になってようやく台所の改修となりました。
これら水周りの改修で最初に必要だったのが下水処理。下水道がないこの田舎では処理槽が必要です。
処理槽の大きさが家の広さによる?? ともかく行政との調整もいろいろありました。設計者に頼ることなく自分で検討して少しずつ改修したものです。
一遍でやるともっと良いものができたとは思いますが、そこはそれ資金調達に難があったので無理がありました。ただ、少しずつ考えながらやる方が面白いものかもしれません。なにしろ20年以上年月を要しました。まだ終わっていません
都会で高層マンションに住みたいと計画している皆さん、田舎の古い家を改修してみませんか? 高層マンションよりず〜っと快適ですよ。
荷物はすべて田舎に置いて、都会は仕事のみ・・、東京から数時間で来られます。元気なうちの老後生活や別荘として考えるのも一計です。軽井沢などよりず〜っといい。
悲しみも喜びもすべて詰まったこの家・・、ハチになったわが息子は二度目の訪問ですが、涼しさに上機嫌です。
家内曰く、赤坂でモデルにどうかと声をかけられたとか・・本当かな?? 「亭主の稼ぎが悪いから子供に稼がせたら・・」と伝えたのですが・・・
今度は冬に連れてくるぞ〜
さて、本ブログの「男の隠れ家」の最終編のような投稿です。
内部は義父が生存中に補修しました。壁は知り合いの左官屋さんに塗り替えてもらったそうです。床飾りは小生が蔵から引っ張り出してきました。
縁側はほとんどそのまま。雑巾掛けした程度のことしかしていませんが、ブラインドと照明器具を取り付けました。
障子は義妹が義母と張り替えました。皆で力を合わせて改修したこの家で亡くなった義父、家内のお通夜が出来たのは良かったと思います。
土のままの土間はタイルを張りました。これは意外といい・・。
玄関も直したのは土間のみ・・。木材は腐っていることなく堅牢でしっかりしていました。
勝手口の天井は知り合いからの神社で不要となった杉材を頂いて天井を張りかえました。
2階の蚕の飼育場は現在は応接室? というか洗濯物の干し場・・
ここにも頂いた杉材で天応を張りました。
隠し階段はちょっと急ですが、回収によってここも雰囲気が良くなりました。床の取っ手を引くと階段が隠れます。まさしく二階は隠れ家となりますが、もともとは蚕を飼っていた空間です。
ここはもうひとつの階段ですが、ここも急で私は寝ぼけて下まで落ちました。下の襖が少し破けています。
2階は客用の寝室がありますが、廊下から風が通り抜けます。2階は改修未了部分がありますが、それはそれで味がある・・?? 否資金がない
ちょっと小洒落た窓を付けてみました。
囲炉裏は義妹のアイデアで普段は蓋をしておきます。
囲炉裏の上は天井を壊して吹き抜けにしました。これは工事費より天井裏だった部分の汚れ落としが大変でした。
写真ごとにおよそ最低一年ずつかかって改修していますが、実は台風対策の後に最初に行ったのは風呂場とトイレの改修でした。
風呂は義母が改修。
トイレは義妹が改修。もともとは汲み取り式の和式
ついでに廊下も改修・・。
最近になってようやく台所の改修となりました。
これら水周りの改修で最初に必要だったのが下水処理。下水道がないこの田舎では処理槽が必要です。
処理槽の大きさが家の広さによる?? ともかく行政との調整もいろいろありました。設計者に頼ることなく自分で検討して少しずつ改修したものです。
一遍でやるともっと良いものができたとは思いますが、そこはそれ資金調達に難があったので無理がありました。ただ、少しずつ考えながらやる方が面白いものかもしれません。なにしろ20年以上年月を要しました。まだ終わっていません
都会で高層マンションに住みたいと計画している皆さん、田舎の古い家を改修してみませんか? 高層マンションよりず〜っと快適ですよ。
荷物はすべて田舎に置いて、都会は仕事のみ・・、東京から数時間で来られます。元気なうちの老後生活や別荘として考えるのも一計です。軽井沢などよりず〜っといい。
悲しみも喜びもすべて詰まったこの家・・、ハチになったわが息子は二度目の訪問ですが、涼しさに上機嫌です。
家内曰く、赤坂でモデルにどうかと声をかけられたとか・・本当かな?? 「亭主の稼ぎが悪いから子供に稼がせたら・・」と伝えたのですが・・・
今度は冬に連れてくるぞ〜