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Channel: 夜噺骨董談義
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2014年8月 秋田 その2

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一昨夜は大曲の花火大会でした。今回は行けませんでしたが、相変わらずの盛況だったことと思います。まだ見たことのない方は是非に・・・、この花火を見ずして日本の花火を見たことととなならず・・とまで言う人がいます。

さて今回のお盆の帰省は台風の前に帰ったので、台風をやり過ごしてからお出かけです。家内が見つけてきた阿仁のゴンドラ・・。「なにそれ」というと、どうもスキー場のことらしい・・。



大館から鷹巣を経由して阿仁へ・・、車で2時間ほど。結構、山道を走ります。



それほど難しくないスキー場のようで私でも滑降できそうですが、ちょっと物足りないスキー場かもしれません。



ゴンドラはいつでも乗れます。台風の後で乗客はまばらでガラガラ・・。



思ったより長いゴンドラで乗りがいがあります。



もう上は寒い。



それほど良い天気ではありませんでしたが眺めは最高ですね。



幸紀もごきげんです。



帰りは渓谷を満喫・・。



途中で道路の真ん中に鷲と遭遇・・。道路にあった獲物を食事中に小生の車がはちあわせ・・・。
写真を撮るどころか双方、びっくり・・・・。「なんでこんなところに鷲が・・」、「なんで滅多に通らないところに車が・・」 なんでもありの郷里です。
五月は雉の夫婦の横断歩道・・。今年は鷲の食事・・。かなり大きな鷲でした。

マタギの里の阿仁に立ち寄り、地元産を物色しました。



またたび・・、どうやって食べるのかな〜。



さて、前に投稿した下記の作品がしみ抜きされ改修され綺麗になって送られていました。




鯉之図 天野方壷筆絹本水墨軸装 軸先木製 合箱
全体サイズ:縦1925*横475 画サイズ:縦1005*横345



鯉は立身出世の吉兆図といわれるが、己だけではなく家族の図柄であることが本作品の妙味です。



子々孫々までの伝えるものとして本作品を改修して遺す作品として選びました・



己だけの金銭欲、名誉欲、地位欲はどは紙屑同然と気がつくのはいろんな経験を経た後のことか・・・・・・・・・



染抜きして改修すると掛け軸は蘇ります。




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