そろそろ半年ごとの経営会議・・。物価上昇時には「赤字はとるな、赤字にするな、赤字にさせるな」の大原則が私の基本ですが、それでも赤字の部署は生じてきました。
中間期における当社に対する私の考えは、ひとつの部署の赤字が見込まれたら、早急に他の部署の目標値を上げてまで、会社全体の利益確保に努めなくてはならないということです。そのためには共同体としての社員の士気向上が必要であり、そのことにより士気を向上させることで業績が回復させるという目論見です。それが可能なように組織の編成替えをスピーデイに行う必要があります。
私は常々、会社は数年先まで見越した利益額で管理すべきと唱えてきましたが、どう利益額を確保するのかはフレキシブルに考えなくてはなりません。たとえば労賃高騰を控えては「労賃比率の高いSRCやRCの仕事はするな、労賃比率の低いSに徹底しろ」とか、またダンピング合戦に時には「他社設計は極力遠慮し、自社設計コンペで勝て」とか情勢に応じた対応が即時必要でした。皆が理解するまでは待っておられませんでした。
経営は状況によって向上するし、下落もする運がつきまとう魑魅魍魎たるモノ・・・、されば至極単純に考えるモノでなくては、即時社員に徹底することができません。企業が繁栄、持続するためには経営者はしっかりとしたポリシーを持たなくてはいけません。魑魅魍魎たるこの世の中、常に変化する情勢を乗り切る羅針盤が一番大切なモノです。これが一番必要なモノですね。
本日は魑魅魍魎たるものを・・・、このような図柄の作品が存在するの??
明末呉須赤絵楼閣紋様青手鉢
合箱
口径274*高台径165*高さ68
よく見られる「呉須赤絵楼閣山水印判手盤」の中央部分の楼閣山水部分、周囲は花文様の呉須赤絵の絵柄が描かれた珍しい作品で,青手と呼ばれるものと赤絵と呼ばれるものの融合した珍しい作例です。
17世紀初頭の中国明時代末期に広東省南部で制作された作品です。ただし、絵付が淡白なことより時代は明末より時代が下がり清初の可能性があります。
砂付高台の出来から中国での作品に相違ないでしょうが、この時代の差はかなりの評価の差を生みます。
それにつけてもこの融合は面白い。他の二作品と比べて展示すると面白いでしょうね。
ひとつのものだけ見ていてもそのものは見えてこない。他のものを多く見てそのものが見えてくるようです。なにごとも同じです。そこから羅針盤が出来上がると思っています。仕事だけでなくいろんな趣味をもつことがこれからの経営者には必要です。
さて数年先の利益を見越す手立てを考えなくては・・・、おっと目先は大丈夫かな
ところで本ブログの訪問者のアクセスランキングなるのもは2000位台らしいのですが、ランキングに数えられるヤフーのブログの数は207万以上あるようです。ということは0.1%・・・、ランキングはあまり気にしていませんが、いい方なのか、低い方なのかはさっぱり解りませんね。念のために閲覧者が誰なのかは当方ではまったく解りません・・
中間期における当社に対する私の考えは、ひとつの部署の赤字が見込まれたら、早急に他の部署の目標値を上げてまで、会社全体の利益確保に努めなくてはならないということです。そのためには共同体としての社員の士気向上が必要であり、そのことにより士気を向上させることで業績が回復させるという目論見です。それが可能なように組織の編成替えをスピーデイに行う必要があります。
私は常々、会社は数年先まで見越した利益額で管理すべきと唱えてきましたが、どう利益額を確保するのかはフレキシブルに考えなくてはなりません。たとえば労賃高騰を控えては「労賃比率の高いSRCやRCの仕事はするな、労賃比率の低いSに徹底しろ」とか、またダンピング合戦に時には「他社設計は極力遠慮し、自社設計コンペで勝て」とか情勢に応じた対応が即時必要でした。皆が理解するまでは待っておられませんでした。
経営は状況によって向上するし、下落もする運がつきまとう魑魅魍魎たるモノ・・・、されば至極単純に考えるモノでなくては、即時社員に徹底することができません。企業が繁栄、持続するためには経営者はしっかりとしたポリシーを持たなくてはいけません。魑魅魍魎たるこの世の中、常に変化する情勢を乗り切る羅針盤が一番大切なモノです。これが一番必要なモノですね。
本日は魑魅魍魎たるものを・・・、このような図柄の作品が存在するの??
明末呉須赤絵楼閣紋様青手鉢
合箱
口径274*高台径165*高さ68
よく見られる「呉須赤絵楼閣山水印判手盤」の中央部分の楼閣山水部分、周囲は花文様の呉須赤絵の絵柄が描かれた珍しい作品で,青手と呼ばれるものと赤絵と呼ばれるものの融合した珍しい作例です。
17世紀初頭の中国明時代末期に広東省南部で制作された作品です。ただし、絵付が淡白なことより時代は明末より時代が下がり清初の可能性があります。
砂付高台の出来から中国での作品に相違ないでしょうが、この時代の差はかなりの評価の差を生みます。
それにつけてもこの融合は面白い。他の二作品と比べて展示すると面白いでしょうね。
ひとつのものだけ見ていてもそのものは見えてこない。他のものを多く見てそのものが見えてくるようです。なにごとも同じです。そこから羅針盤が出来上がると思っています。仕事だけでなくいろんな趣味をもつことがこれからの経営者には必要です。
さて数年先の利益を見越す手立てを考えなくては・・・、おっと目先は大丈夫かな
ところで本ブログの訪問者のアクセスランキングなるのもは2000位台らしいのですが、ランキングに数えられるヤフーのブログの数は207万以上あるようです。ということは0.1%・・・、ランキングはあまり気にしていませんが、いい方なのか、低い方なのかはさっぱり解りませんね。念のために閲覧者が誰なのかは当方ではまったく解りません・・