長椅子のドレスの女性（仮題）　木下孝則画　その２０

本ブログにて女性を描いた作品をメインに紹介している木下孝則の作品ですが、薔薇などの静物描いた作品はひと作品のみで、基本的に女性を描いた作品だけを蒐集しています。
先日の思文閣での入札会には薔薇を描いた作品が５万円から入札開始価格設定でしたが、あいにく女性を描いた作品は出品されていませんでした。


長椅子のドレスの女性（仮題）　木下孝則画油彩額装　左下サイン　誂：黄袋＋タトウF６号 額サイズ：縦610＊横525　画サイズ：縦410＊横318


背景の窓からの光と手前の脚の美しさの対比が印象的な作品です。


美輪明宏、岸恵子、野添ひとみらの女優やバレリーナを題材に多くの作品を描いています。


父が日動画廊で購入していてきた裸婦図の縁から当方の蒐集が始まっています。


木下孝則の作品は昭和のレトロ感がいい・・。


展示室においてある椅子、柱時計（明治期）や電話機もまた昭和レトロ・・・。


「愉しめや楽しめや我が蒐集、命果てるまで・・・・」。