花生 杉本健吉筆 その18
先週末には近場で桜見・・。さて本日は市場にはなかなか見受けられないという?杉本健吉の肉筆画・・。とくに油彩画などは珍しいようです。花生 杉本健吉筆 紙本水彩額装 右下印章 誂タトウ+黄袋 P4号 全体サイズ:縦500*横373...
View Article脚フェチ? 裸婦(その2) 木下孝則画 その27
木下孝則としては実に官能的な作品というか実に美しい作品です。肢からの肢体の美しさは筆舌に尽くしがたい・・・・。裸婦(その2) 木下孝則画 その27油彩額装 右下サイン 誂:黄袋+タトウ F10号 額サイズ:縦695*横770 画サイズ:縦455*横530木下孝則の裸婦図は例外もあるのだろうが、顔を描いていないものが多い気がします。木下孝則は脚フェチ・・・・???...
View Article灰釉茶碗 廣永窯(川喜田半泥子作?) その3
温かくなってくると元気なので、我がメダカ・・。今回の冬を無事に乗り切ったようです。品種はいろいろですが、今回の水換えで黒(黒龍)、赤(ヒメダカ)、 幹之...
View Article襖絵松(肉筆画) 棟方志功筆 昭和22年
最近の異常なほどの暑さに家の庭の花も今年は早い・・・、ピンクの牡丹に続き紫色の牡丹も満開になりました。いつもの年より2週間は早いかな?二本の牡丹の木が満開です。ピンク→紫→白の順に毎年咲きます。オールドノリタケの花瓶に生けてみました。牡丹はすぐにしおれるのですが・・。本日紹介する作品は入手が難しいとされている棟方志功の肉筆作品・・・???...
View Article贋作考 寿老人 伝平櫛田中作
展示室の2階には入手した木彫の作品を並べて展示しています。左から高村光雲作の「大日如来」、平野富山作の「毘沙門天」、そして本日紹介する作品です。掛けてある絵は伝藤田嗣治の「子猫」・・。どれも怪しげな作品ばかりですね。贋作考 寿老人作 伝平櫛田中作底に銘「百翁中」...
View Article長椅子のドレスの女性(仮題) 木下孝則画 その20
本ブログにて女性を描いた作品をメインに紹介している木下孝則の作品ですが、薔薇などの静物描いた作品はひと作品のみで、基本的に女性を描いた作品だけを蒐集しています。先日の思文閣での入札会には薔薇を描いた作品が5万円から入札開始価格設定でしたが、あいにく女性を描いた作品は出品されていませんでした。長椅子のドレスの女性(仮題) 木下孝則画油彩額装 左下サイン 誂:黄袋+タトウF6号...
View Article山水図 伝円山応挙筆・皆川淇園賛 その4
*本作品は改装した「リメイク」の原稿が誤って先に投稿されました。一年分に近い原稿の下書きがあるため、未整理のままの投稿してしまうというミスをしてしまいました。「落款の「寫」の字が「日」になっているが、本来は「目」になっているはず・・。」という趣旨の投稿は「リメイク」でも記述しています。このことなどの重複している部分は修正しています。山水図 伝円山応挙筆・皆川淇園賛 その4 絹本水墨軸装 軸先木製...
View Article渓谷の猿 福田豊四郎筆 昭和13年頃 その163
明日より帰郷となります。そこで同郷の画家の作品紹介ですが、本日紹介する作品は福田豊四郎では珍しく猿を描いた作品です。渓谷の猿 福田豊四郎筆 昭和13年頃 その163紙本着色額装 タトウ入+黄袋F8号程度 額サイズ:縦643*横555...
View Article楽屋 伝伊東深水筆 その9
本日は伊東深水らしき作品の紹介です。「らしき」というのはあくまでも真作とは断定できていない、もしくは断定できないということですのでご了解ください。当方では真作を求める登竜門としての位置付けの作品としています。楽屋 伝伊東深水筆 その9紙本水彩額装 共シール付 浜田台児鑑定シール タトウ+黄袋F20号程度 全体サイズ:横920*縦830...
View Article源内焼 その144 三彩五鳥文輪花皿 その3
本ブログにて紹介している源内焼ですが、地図皿を除きほぼの種類の作品を紹介していますが、種類に限りがあるので同種の皿を入手することがあります。揃いで使うことを考慮して出来の良いものは同図でも入手していますが、そのひとつに「三彩五鳥文輪花皿」があります。本日はその三作品目の紹介となります。下記の写真は今までの二作品となります。三彩五鳥文輪花皿 その1 & その2源内焼 その144 三彩五鳥文輪花皿...
View Article色紙と額 菫 福田豊四郎筆 その164 & 樺細工
郷土に係わる作品は大切に維持保管することは蒐集家としての当方の役目のひとつでしょう。本作品と額は長い間、飾られたままであったのでしょう。入手時には作品は日に焼け、額の飾り紐も色褪せて、今にも切れてしまいそうでした。色紙と額 菫 福田豊四郎筆 その164 & 樺細工紙本着色 色紙タトウ入3号...
View Article芭蕉 平福百穂筆 その116
本日は平福百穂が大正時代に「絖本」に描いた作品の紹介です。「絖本」に描いたのはそれなりの狙いがあってのことでしょう。芭蕉 平福百穂筆 その116 絖本水墨軸装 軸先象牙 共箱 全体サイズ:縦1905*横460 画サイズ:縦1265*横330...
View Article