日本のサッカーは男女ともに意外に弱い・・、というか弱くなったように思います。スポーツは得意ではありませんが、ワールドカップのスタジアム建設にあたり、サッカーの試合はよく観ますので、その変遷は理解しているつもりです。
まず男子サッカーは外国人の監督というのが気に入らない。そろそろ日本人監督のほうがコミュニケーションがとれて、日本特有の組織力を生かした作戦を練りやすいように思います。また、選手の質が悪い、頭が悪い、体力がない・・、そもそもアジアでのクラブチームが勝てないというのが日本の弱さの象徴・・、世界で勝てるチームには今のままでは永遠になれない。
女子サッカーにおいては同じ監督を長く続けさせるべきではない。これは会社経営も同じ。アイデア力がなくなり、新鮮さが薄れる。同じ経営トップの会社は落陽の憂き目にあうのはいつの時代も同じこと。いまや女子サッカーはアジアで北朝鮮、中国、韓国に次いで第四位がいいとこ・・・。
備前壬三番叟 浦上善次作
共布・共箱
幅170*奥行80*高さ264
備前による動物の置物、陶像に第一人者による作で1992年(平成4年)、78歳の製作と推察されます。干支のものとして大量に作られた作品か否かよくわかりませんが、愛嬌のあるような、ゾンビのような見ていて面白いね、と感じれる作品です。
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浦上善次:1914年( 大正3 )~ 2006年( 平成18 )。岡山県重要無形文化財保持者。1929年より名工西村春湖に師事。動物の置物や陶像などを得意とし、備前陶彫の第一人者。牛を頂点とした動物の置物、陶像、レリーフを得意とする。
昭和4年、西村春湖に師事してヘラ技術を、同10年、北村西望に入門して彫塑を学ぶ。昭和13年から文展(日展)に3年連続人選して頭角を現し、フランスのル・サロン展で、金(48年)・銀(46年)・銅賞(45年)を受賞し、国際的作家になる。
昭和47年 フランス・ル・サロン無鑑査会員となる。昭和48年 岡山県垂要無形文化財保侍者となる。昭和57年 岡山県文化賞、紺綬褒賞をうける。外でも評価が非常に高く、多くの人々に愛されています。主な作品は、岡山新空港やJR伊部駅の陶壁など。紺綬褒章や勲五等瑞宝章など、数々の栄誉に輝く。
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骨董を投資として考えるのは絶対に損ですし、動機が不純です。あくまでも作品を愉しむという基本スタンスが私の蒐集です。
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三番叟(さんばそう):日本の伝統芸能。式三番(能の翁)で、翁の舞に続いて舞う役、あるいはその舞事。能楽では狂言役者が演ずる。元々「式三番」という名称は、例式の 3番の演目という意味で、「父尉」「翁」「三番猿楽」の 3演目を指すものであり、室町時代初期には「父尉」を省くのが常態となっていたが、式二番とは呼ばずそのままの名称が使われている。
古くは、その3番のうち 1、2番目は聖職者である呪師が演じたが、「三番叟」は 3番目の演目であり呪師に代って猿楽師が演じ、「三番猿楽」と呼ばれ、「三番三」とも呼ばれる。三番叟の舞は、揉ノ段と鈴ノ段に分かれる。前半の揉ノ段は、面を付けず、足拍子を力強く踏み、軽快・活発に舞う。後半の鈴ノ段は、黒式尉を付け、鈴を振りながら、荘重かつ飄逸に舞う。翁の舞が、天下泰平を祈るのに対し、三番叟の舞は五穀豊穣を寿ぐといわれ、足拍子に農事にかかわる地固めの、鈴ノ段では種まきを思わせる所作があり、豊作祈願の意図がうかがえる。
老体の神があらわれて天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祝祷する神事的な内容である。式三番のうちでも、翁以上に後世の芸能に影響を与えた。歌舞伎や人形浄瑠璃などに取り入れられ、また日本各地の民俗芸能や人形芝居のなかにも様々な形態で、祝言の舞として残されている。なお、三番叟の系統を引く歌舞伎舞踊や三味線音楽を「三番叟物」と言う。
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「天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祝祷する」という吉兆の作品、ゾンビというと失礼か
永らく同じ考えで経営やチームを率いているとトップはゾンビ化してくるもの、サッカー協会はそうなっているのではありませんか?
我が息子は昨日より歯磨き開始・・、私や家内にときおり噛みついてくるので一種のゾンビかも??
まず男子サッカーは外国人の監督というのが気に入らない。そろそろ日本人監督のほうがコミュニケーションがとれて、日本特有の組織力を生かした作戦を練りやすいように思います。また、選手の質が悪い、頭が悪い、体力がない・・、そもそもアジアでのクラブチームが勝てないというのが日本の弱さの象徴・・、世界で勝てるチームには今のままでは永遠になれない。
女子サッカーにおいては同じ監督を長く続けさせるべきではない。これは会社経営も同じ。アイデア力がなくなり、新鮮さが薄れる。同じ経営トップの会社は落陽の憂き目にあうのはいつの時代も同じこと。いまや女子サッカーはアジアで北朝鮮、中国、韓国に次いで第四位がいいとこ・・・。
備前壬三番叟 浦上善次作
共布・共箱
幅170*奥行80*高さ264
備前による動物の置物、陶像に第一人者による作で1992年(平成4年)、78歳の製作と推察されます。干支のものとして大量に作られた作品か否かよくわかりませんが、愛嬌のあるような、ゾンビのような見ていて面白いね、と感じれる作品です。
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浦上善次:1914年( 大正3 )~ 2006年( 平成18 )。岡山県重要無形文化財保持者。1929年より名工西村春湖に師事。動物の置物や陶像などを得意とし、備前陶彫の第一人者。牛を頂点とした動物の置物、陶像、レリーフを得意とする。
昭和4年、西村春湖に師事してヘラ技術を、同10年、北村西望に入門して彫塑を学ぶ。昭和13年から文展(日展)に3年連続人選して頭角を現し、フランスのル・サロン展で、金(48年)・銀(46年)・銅賞(45年)を受賞し、国際的作家になる。
昭和47年 フランス・ル・サロン無鑑査会員となる。昭和48年 岡山県垂要無形文化財保侍者となる。昭和57年 岡山県文化賞、紺綬褒賞をうける。外でも評価が非常に高く、多くの人々に愛されています。主な作品は、岡山新空港やJR伊部駅の陶壁など。紺綬褒章や勲五等瑞宝章など、数々の栄誉に輝く。
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骨董を投資として考えるのは絶対に損ですし、動機が不純です。あくまでも作品を愉しむという基本スタンスが私の蒐集です。
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三番叟(さんばそう):日本の伝統芸能。式三番(能の翁)で、翁の舞に続いて舞う役、あるいはその舞事。能楽では狂言役者が演ずる。元々「式三番」という名称は、例式の 3番の演目という意味で、「父尉」「翁」「三番猿楽」の 3演目を指すものであり、室町時代初期には「父尉」を省くのが常態となっていたが、式二番とは呼ばずそのままの名称が使われている。
古くは、その3番のうち 1、2番目は聖職者である呪師が演じたが、「三番叟」は 3番目の演目であり呪師に代って猿楽師が演じ、「三番猿楽」と呼ばれ、「三番三」とも呼ばれる。三番叟の舞は、揉ノ段と鈴ノ段に分かれる。前半の揉ノ段は、面を付けず、足拍子を力強く踏み、軽快・活発に舞う。後半の鈴ノ段は、黒式尉を付け、鈴を振りながら、荘重かつ飄逸に舞う。翁の舞が、天下泰平を祈るのに対し、三番叟の舞は五穀豊穣を寿ぐといわれ、足拍子に農事にかかわる地固めの、鈴ノ段では種まきを思わせる所作があり、豊作祈願の意図がうかがえる。
老体の神があらわれて天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祝祷する神事的な内容である。式三番のうちでも、翁以上に後世の芸能に影響を与えた。歌舞伎や人形浄瑠璃などに取り入れられ、また日本各地の民俗芸能や人形芝居のなかにも様々な形態で、祝言の舞として残されている。なお、三番叟の系統を引く歌舞伎舞踊や三味線音楽を「三番叟物」と言う。
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「天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祝祷する」という吉兆の作品、ゾンビというと失礼か
永らく同じ考えで経営やチームを率いているとトップはゾンビ化してくるもの、サッカー協会はそうなっているのではありませんか?
我が息子は昨日より歯磨き開始・・、私や家内にときおり噛みついてくるので一種のゾンビかも??