野呂介石の作品は本作品で四作品目となります。
山水図 野呂介石筆
絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 識箱二重箱
全体サイズ:縦2060*横635 画サイズ:縦1090*横420
賛は「遊印(「四碧斎」の白文朱長方印) 千古繁華逐水流 不傷春去□□秋 小亭結在漁浪□ □□欄干看白鴎 □□山樵句 介石第五隆 押印(「四碧斎」と「介石之印」の白文朱方印の塁印)」とあります。
祇園南海、桑山玉州とともに紀州三大南画家と呼ばれていて、とくに兄と慕うひとつ上の桑山玉州とともに南画会の双璧と言われています。
南画は非常に難解な分野・・駄洒落ではありあませんが、すんなりと自然の世界を愉しめばいいと思います。
南画を嫌がるひとつの理由に贋作が多いということもありますね。本作品もまた懲りずに「伝」として投稿します。
田舎の四季が遠くなりつつある都会の人はもっと南画を飾って愉しんだらいいと思うのは小生だけでしょうかね?
川のせせらぎ、木々のざわめき、風の香り・・、すべてが愛おしいものです。
四季の山々の色・・、日々移り行く自然に身を任せてみませんか? せめて絵の世界で・・。そんな楽しみ方においては贋作もなにも関係ない
「お~い、海の風は気持ちいかい?」画中の人物と似ている・・・
山水図 野呂介石筆
絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 識箱二重箱
全体サイズ:縦2060*横635 画サイズ:縦1090*横420
賛は「遊印(「四碧斎」の白文朱長方印) 千古繁華逐水流 不傷春去□□秋 小亭結在漁浪□ □□欄干看白鴎 □□山樵句 介石第五隆 押印(「四碧斎」と「介石之印」の白文朱方印の塁印)」とあります。
祇園南海、桑山玉州とともに紀州三大南画家と呼ばれていて、とくに兄と慕うひとつ上の桑山玉州とともに南画会の双璧と言われています。
南画は非常に難解な分野・・駄洒落ではありあませんが、すんなりと自然の世界を愉しめばいいと思います。
南画を嫌がるひとつの理由に贋作が多いということもありますね。本作品もまた懲りずに「伝」として投稿します。
田舎の四季が遠くなりつつある都会の人はもっと南画を飾って愉しんだらいいと思うのは小生だけでしょうかね?
川のせせらぎ、木々のざわめき、風の香り・・、すべてが愛おしいものです。
四季の山々の色・・、日々移り行く自然に身を任せてみませんか? せめて絵の世界で・・。そんな楽しみ方においては贋作もなにも関係ない
「お~い、海の風は気持ちいかい?」画中の人物と似ている・・・