昨夜は仙台にて元同僚らと還暦壮行会。40年近い前の職場の同僚らが十数名集まりましたが、皆さん元気そうで安心しました。
さて本日の作品は「正体不明のものはこの世にはつきもの・・。」
赤絵羊歯紋三足香炉
銀火舎 金繕 合箱
口径65*胴径65*高台径34*高さ69
「江戸(1603年~)初期 古伊万里(1640年以降)」という触れ込みの作品でしたが、明末から清初め頃(1644年頃~)の天啓赤絵・南京赤絵からの影響の見られる作品と推察されます。
古伊万里か中国の陶磁器かは当方では判断できかねますが、小ぶりで味のある作品と思います。
銀製の火舎がついて、下手ながら金繕いもされています。それなりに大切にされていたことがうがかえます。
もともとは火入れで作られた作品に火舎をあつらえて香炉に使っていた作品かと推察されます。
底には足がありますが、底が付かないように高台形状になっています。
どうともとれる「赤絵香炉」・・・・やはり伊万里か、この世には知らなくてもいいこともある?
後絵付も疑わなくてはいけませんが、その痕跡はないように思います。
さて本日の作品は「正体不明のものはこの世にはつきもの・・。」
赤絵羊歯紋三足香炉
銀火舎 金繕 合箱
口径65*胴径65*高台径34*高さ69
「江戸(1603年~)初期 古伊万里(1640年以降)」という触れ込みの作品でしたが、明末から清初め頃(1644年頃~)の天啓赤絵・南京赤絵からの影響の見られる作品と推察されます。
古伊万里か中国の陶磁器かは当方では判断できかねますが、小ぶりで味のある作品と思います。
銀製の火舎がついて、下手ながら金繕いもされています。それなりに大切にされていたことがうがかえます。
もともとは火入れで作られた作品に火舎をあつらえて香炉に使っていた作品かと推察されます。
底には足がありますが、底が付かないように高台形状になっています。
どうともとれる「赤絵香炉」・・・・やはり伊万里か、この世には知らなくてもいいこともある?
後絵付も疑わなくてはいけませんが、その痕跡はないように思います。