痛みが進んでいるのを忍びず、ちょっと無理をして購入しました。欄間額のように表具されていましたが、痛んでおりほぼまくりに近い状態でした。さて、どうしたらいいものか?
婦久女之図 柴田是真筆
絹本茶漆絵 額装
画サイズ:縦367*横545
本作品の印章は以前に投稿した下記の作品と同じようです。
母子雀之図 柴田是真筆
絹本茶漆絵 額装
画サイズ:縦310*横300
このようなお多福の作品は柴田是真系統では下記の作品を投稿しています。
福娘之図 綾岡有真筆
絹本着色 軸先鹿角 古箱
全体サイズ:縦1840*横560 画サイズ:縦1120*横420
いずれにしてもこのようはお多福さんのような作品を柴田是真も描いていたようです。
扇子の部分の絵柄も吉祥の図です。
鶴も小さくながらよく描けています。
柴田是真というと下記の作品を思い起こします。下記の作品と同時期の作品とすると80歳代の頃の作品と推察されます。
鶴扇面図 柴田是真・河鍋暁斎筆
紙本着色絹装軸木製軸先箱入
全体サイズ:縦1030*横542 画サイズ:横500*扇面縦158
これでもかという描写力にはいつも感じいるものがあります。
顔の表情に描き方は・・・、そう京都肉筆浮世絵の流れを感じます。
またそのあどけなさは下記の作品を思い起こします。
児戯之図 柴田是真筆
絹本着色軸装東京美術倶楽部売立品
全体サイズ:縦*横 画サイズ:横730*縦1110
美術鑑賞はひとつの連想ゲームです。鑑賞するときに心は時代と分野の世界を超えて駆け巡ります。ひとつの連想は心の自由の糸口のように思います。
真贋を云々も大事ですが、記憶力と連想力が美術鑑賞では大きなウエートを占めます。これは仕事も同じことです。最近はこの力が大きく落ち込んでることを感じます
婦久女之図 柴田是真筆
絹本茶漆絵 額装
画サイズ:縦367*横545
本作品の印章は以前に投稿した下記の作品と同じようです。
母子雀之図 柴田是真筆
絹本茶漆絵 額装
画サイズ:縦310*横300
このようなお多福の作品は柴田是真系統では下記の作品を投稿しています。
福娘之図 綾岡有真筆
絹本着色 軸先鹿角 古箱
全体サイズ:縦1840*横560 画サイズ:縦1120*横420
いずれにしてもこのようはお多福さんのような作品を柴田是真も描いていたようです。
扇子の部分の絵柄も吉祥の図です。
鶴も小さくながらよく描けています。
柴田是真というと下記の作品を思い起こします。下記の作品と同時期の作品とすると80歳代の頃の作品と推察されます。
鶴扇面図 柴田是真・河鍋暁斎筆
紙本着色絹装軸木製軸先箱入
全体サイズ:縦1030*横542 画サイズ:横500*扇面縦158
これでもかという描写力にはいつも感じいるものがあります。
顔の表情に描き方は・・・、そう京都肉筆浮世絵の流れを感じます。
またそのあどけなさは下記の作品を思い起こします。
児戯之図 柴田是真筆
絹本着色軸装東京美術倶楽部売立品
全体サイズ:縦*横 画サイズ:横730*縦1110
美術鑑賞はひとつの連想ゲームです。鑑賞するときに心は時代と分野の世界を超えて駆け巡ります。ひとつの連想は心の自由の糸口のように思います。
真贋を云々も大事ですが、記憶力と連想力が美術鑑賞では大きなウエートを占めます。これは仕事も同じことです。最近はこの力が大きく落ち込んでることを感じます