米吉さん製作の干支記念作品「午之助」です。きれいに梱包され、箱に収まって送られてきました。心遣いに感謝、感激です。
相変わらず細部に凝っています。凝っているものは「骨董」に通じるとか・・。
根付のように将来、高値になるかもしれませんね。弊社でネット販売したいのですがいかがでしょうか?
一番の気に入ったのは後姿・・、なんといっても愛嬌と哀愁があります。
さて本日は「午之助」にあやかって干支である馬の作品です。
古市金蛾・・・この画家を知っている人はかなりの日本画の通ですね。
馬之図 古市金蛾筆
紙本水墨淡彩軸装 軸先木製塗 合箱
全体サイズ:縦1190*横620 画サイズ:縦420*横510
本ブログでお馴染みの「岡本豊彦」に師事しています。南画の作品よりトボケタ感じが良くて本作品を購入しました。
「丁卯春日写」とありますので、1867年(慶応2年頃)の作品で、古市金蛾が62歳の作品です。地元の岡山県で活躍した画家ですので地元では人気のようですが、あまり人には知られていないようです。
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古市金峨 (ふるいち-きんが ):1805−1880 江戸後期-明治時代の画家。文化2年10月、児島郡尾原村(倉敷市)に生まれる。17、18歳の時京都に赴き、岡本豊彦(とよひこ)の門にはいり絵画の研鑽に励み四条派をまなぶ。
天保(てんぽう)の初め郷里の備前児島郡尾原村(岡山県倉敷市)にかえり,画塾をひらいた。それゆ当初の画風は四條派の画風ですが、40歳前後から南画を取りいれ画風を一変させました。したがって若作は四條派、中期以降は南画の画風です。
明治13年2月14日死去。76歳。名は献。通称は啓三,哲蔵。別号に藍山。作品に「竜虎」「蘭亭曲水図」。岡山県では古書画、骨董・古美術と言えば古市金蛾と言わるほど地元では人気がある。
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なんといっても、とぼけた表情がいいですね。鼻毛を出したとぼけたオヤジ・・、どこかその辺にいそうな奴。
ぺろりと舌を出してマイペースで仕事をするおばさん・・、これもまたその辺にいそう
午年でも馬車馬のように働かず、我々還暦過ぎたものはマイペースが大切という今日のテーマです。
わが家にもマイペースがひとり・・・。
相変わらず細部に凝っています。凝っているものは「骨董」に通じるとか・・。
根付のように将来、高値になるかもしれませんね。弊社でネット販売したいのですがいかがでしょうか?
一番の気に入ったのは後姿・・、なんといっても愛嬌と哀愁があります。
さて本日は「午之助」にあやかって干支である馬の作品です。
古市金蛾・・・この画家を知っている人はかなりの日本画の通ですね。
馬之図 古市金蛾筆
紙本水墨淡彩軸装 軸先木製塗 合箱
全体サイズ:縦1190*横620 画サイズ:縦420*横510
本ブログでお馴染みの「岡本豊彦」に師事しています。南画の作品よりトボケタ感じが良くて本作品を購入しました。
「丁卯春日写」とありますので、1867年(慶応2年頃)の作品で、古市金蛾が62歳の作品です。地元の岡山県で活躍した画家ですので地元では人気のようですが、あまり人には知られていないようです。
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古市金峨 (ふるいち-きんが ):1805−1880 江戸後期-明治時代の画家。文化2年10月、児島郡尾原村(倉敷市)に生まれる。17、18歳の時京都に赴き、岡本豊彦(とよひこ)の門にはいり絵画の研鑽に励み四条派をまなぶ。
天保(てんぽう)の初め郷里の備前児島郡尾原村(岡山県倉敷市)にかえり,画塾をひらいた。それゆ当初の画風は四條派の画風ですが、40歳前後から南画を取りいれ画風を一変させました。したがって若作は四條派、中期以降は南画の画風です。
明治13年2月14日死去。76歳。名は献。通称は啓三,哲蔵。別号に藍山。作品に「竜虎」「蘭亭曲水図」。岡山県では古書画、骨董・古美術と言えば古市金蛾と言わるほど地元では人気がある。
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なんといっても、とぼけた表情がいいですね。鼻毛を出したとぼけたオヤジ・・、どこかその辺にいそうな奴。
ぺろりと舌を出してマイペースで仕事をするおばさん・・、これもまたその辺にいそう
午年でも馬車馬のように働かず、我々還暦過ぎたものはマイペースが大切という今日のテーマです。
わが家にもマイペースがひとり・・・。