男の隠れ家　セクション３　倉庫改修　完成まじか　その２

先週末には友人からいただいチケットでなぜかしら「相模原沖縄県人会１０周年記念」の催しものへ・・。



ともかく元気をもらってきましたが、沖縄の方言はチンプンカンプン。



息子は上機嫌で蜂さんの服で義父と義母と手をつないで帰りました。

倉庫改修は構想からもうすぐ一年、皆さんの協力でもうすぐ終わりそうです。たたみが敷き込まれ、縁側の床板が貼られ完成まじかです。



広々とした縁側は床の段差なしにして、普段は洗濯物や布団干し、団欒に使われるよう作りました。



外観もそれなりに・・。



母屋との接続もある程度違和感なく・・。



茶室も仕上がれば普通の茶室となりました。



素人の集まり？ですので悩んだわりに普通の茶室。



円窓に障子もつきました。竹は家内の現場のデザイン・・。気に入っているようです。



縁側との仕切りの障子も入りました。夏障子のシルエットも愉しめます。



障子の下段を開けると・・・。いろんなパターンを狙った障子です。夏障子のみは以前に投稿しましたとおりです。



障子を開ければ開放感があります。サッシュを取り外すのは一苦労しそうです。



入り口のふすまは透ける・・。



茶道口も・・。光をうまく使いたい。



展示室の円窓に障子も入りました。障子の桟は基本的に横のみ。



カウンターに石を使ったのは光が映るように・・・。



賛否両論・？？？　アコーデイオンカーテン？　折戸のにじり口。結構皆はお気に入り。



全体の色調は宇治色に統一しました。畳の縁もそうですが、下の写真の畳の縁は間違い・・・、こういうこだわりが結構ある。なんしろ全員、茶室はほぼ初めて・・。



展示室も格好がつていきましたが、いくつか手直し。こちらから指摘する前に直しているようです？？　こだわりのある注文主と思われているらしい。



この畳は入り口で縁を踏まぬように長いものを特注したらしい。こちらからは「入り口に縁がある畳の割付はおかしいよね」と言っただけ・・。



曲線と直線のくどくないバランス・・。お手前する人が愉しくなるように・・。



ん？　展示室の敷板に孔が空いている？？？



二階の展示室はほぼ仕上がりました。



高さを充分にとった掛け軸をメインとしたスペースです。



展示するのが愉しくなるように・・・。ム～、やるかやらないかで揉めた渡り廊下・・、今思うと腰から上を全部ガラス張りにしたら面白かったかなと思うときがあります。時代劇で観る渡り廊下のイメージ・・。予算が合わないし、展示する壁スペースが減るが、もともとあまり展示はしないつもり・・。



プランが写真ではよく解らないと思いますが、それは見てからのお楽しみ・・・。



おっと、１階の渡り廊下から先の水屋とトイレはまだまだ・・。男の隠れ家は少しずつ直していくのが常・・、きっと完成は10年後。生きているやら・・。



息子は疲れてぐっすり・・。工事現場の打ち合わせに付き合うので毎回蚊に刺されてます。



打ち合わせ終了後帰宅、相変わらず忙しい週末です。

おいおい、小指をたてるなよ