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Channel: 夜噺骨董談義
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男の隠れ家 セクション3 倉庫改修 完成まじか

ほぼ出来上がってた倉庫の改修工事です。 茶室に取り付くものがついてきました。障子ですが桟は横のみにしてみました。狭い空間を広く見せようと思いましたが・・。建具屋さんが普通に指示と違い、普通の桟で製作し手直し・・・。 茶室入り口の床の仕上げは「洗い出しもどき」。「洗い出し」の見積もりは高かったので、モルタルに石を並べる手作業をお願いして施工しました。...

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氏素性の解らぬ作品 輪線紋五寸皿と小碗

女子サッカーは残念な結果になりましたが、決勝は完全な采配ミスと判断されます。 「選手に失敗を恐れず思い切り試合させる。」という監督の発言が事前にありましたが、本気でそのまま試合に臨んだようで、無策の結果が試合開始直後の大量失点につながってしまったようです。 アメリカは日本を分析しており、勝とうとする作戦を練っていたのは明白で、前半に守りきることを徹底していない日本は翻弄され尽くてしいました。...

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源内焼 その62 黄・褐釉草花紋八寸皿

女子サッカーの主将が協会に要求を出したそうですがもっともなことですね。もっと練習を、もっと試合を。普段から実力を磨いていないと勝てないと感じたのでしょう。コパアメリカで敗れたアルゼンチンのメッシの言葉が印象的でした。「決勝で負けるほど悔しいものはない」と・・・。今回の戦略無し、采配ミスの試合は選手にとってかなり悔しいはず・・。...

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葡萄図-13 天龍道人筆 その23

本日は本ブログでお馴染みの天龍道人の作品です。引越しの準備もあり未整理の作品を整理していたら、このような作品が出てきました。 ところで最近めっきり手頃な天龍道人の作品(お値段が安くてできのよい作品)にお目にかかれなくなりました。贋作と思われる作品、出来があまりよくない作品、状態の悪い作品にしか出会えませんね。焦らずじっくりと機会を窺っている状態です。...

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雪見酒

5月の東北で真夏日になるなど今年は東北を含めて全国的にまた暑いらしい。・・・。 これにはびっくりですね。わが郷里では夏でもクーラーなど要らない地方であったのに・・。 先週末から暑くなりました。というわけで暑い日が続きますので、涼しくなるように雪見酒の投稿です。雪が降ったら縁側で雪見酒ですね。寒くなったら家に入って障子越しの雪見酒・・・。...

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男の隠れ家 セクション3 倉庫改修 完成まじか その2

先週末には友人からいただいチケットでなぜかしら「相模原沖縄県人会10周年記念」の催しものへ・・。 ともかく元気をもらってきましたが、沖縄の方言はチンプンカンプン。 息子は上機嫌で蜂さんの服で義父と義母と手をつないで帰りました。 倉庫改修は構想からもうすぐ一年、皆さんの協力でもうすぐ終わりそうです。たたみが敷き込まれ、縁側の床板が貼られ完成まじかです。...

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氏素性不明の陶磁器 蓮に水鳥置物 伝紀州善妙寺焼?

倉庫改修が完了するといよいよ9回目の引越しですが、この引越しは結構たいへんそうです。お互いに「ものもち」なので、まずは物を捨てることから始めないと収拾がつかなくなりそうです。「捨てる美学」?が必要なようです。人間は死ぬときは体ひとつ、世のものへの執着を捨てるが道理と心得ていますが、いくつになってもなかなか難しいものです。...

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忘れ去られた画家 雪中護菊図 渡辺省亭筆 その5

ある画家のひとつの作品を入手すると、次から次にその画家の作品と縁があって、入手できることがあります。知識が増えるということもあるのでしょうが、骨董蒐集しているとよくあることです。今回は海外での評価が高い渡辺省亭の作品で、五作品目となります。 雪中護菊図 渡辺省亭筆 その5 絹本水墨着色軸装 軸先 合箱 全体サイズ:縦2040*横650 画サイズ:縦1120*横490...

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忘れ去られた画家 麗春 松本一洋筆 その2

色紙の作品に続いて二作品目の紹介の大和絵を得意とする画家ですが、一作品目を覚えている人は少ないと思います。近代の大和絵というと田中訥言、浮田一恵、松岡映丘らがいますが、当方にはあまり縁の少ない画家達です。 麗春 松本一洋筆 絹本着色軸装 軸先象牙 共箱二重箱 全体サイズ:縦1380*横650 画サイズ:縦410*横510...

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夕陽ニ三羽鴉飛遊図 長井一禾筆 その8

会社のOB会やらなんかで飲み会の機会が多くなった最近ですが、めっきりお酒は弱くなりました。年かな?? 今週は懇親会のあとで息子と家内を迎えついでにお茶会に顔を出しました。残念ながら関西のOB会は台風上陸のため中止となりました。 さて本ブログの特徴的な作品群として 1.秋田県出身の画家の作品群 平福百穂・穂庵父子、福田豊四郎、寺崎廣業、伊勢正義、舘岡栗山。倉田松濤、また蓑虫山人ら。 2.天龍道人...

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倉庫改修 ほぼ完成

倉庫改修が予定より3ヶ月遅れてほぼ完成し、来週から荷物の搬入開始です。荷物が整理できたらいよいよ引越しです。 周囲の庭や備品はまたお金を貯めてから・・。 外観は普通の家??...

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忘れ去られた画家 老子出関図 野田九浦筆 その2

昨晩は同僚ら3人(お一人は急遽欠席)で隠れた?小料理屋を貸切で美人姉妹の美味しい料理に舌鼓・・。 さて「老子出関」については横山大観をはじめ多くの画家が描いている画題ですね。 老子出関図 野田九浦筆 紙本着色軸装 軸先プラスチック 共箱 全体サイズ:縦2070*横650  画サイズ:縦1360*横420...

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氏素性の解らぬ陶磁器 倣南京赤絵獅子牡丹文壷

昨夜は海外から帰任された方を囲んで一献・・。 さて本日の作品は南京赤絵? 近世の写しのようにも思われます。この手の作品はときおり見受けられますが、もともとそれほど高価な作品ではないのでこちらも大様になってしまいますね。 倣南京赤絵獅子牡丹文壷 合箱 口径85*最大胴径120*底径110*高さ165...

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楊柳観音図 寺崎廣業筆 その37

今では少なくなりましたが、家の床の間に飾る掛け軸というのは人の祈りというものを表していました。自分の努力だけではなんともならぬものへ神、仏の力というものを頼っていたものです。今は掛け軸どころか神棚や仏壇さえも家から無くなり、そのような謙虚な気持ちすら失せてしまい、人の命すら身勝手に奪う輩が多い。祈りの気持ちが伝承されていないことにも一因があるのかもしれませんね。...

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倉庫改修 ものの移動

車庫を整理していたら簾の梱包が出てきました。聞くところによると家内の母と祖母が20年以上前に古い家に住んでいた当時に買ってきたものらしい。 三本あるのでどこにどうつけようかと迷った挙句、ホームセンターから金具を買ってきて茶室の入り口付近につけてみました。 セコム、折戸の開閉、円窓の取り合いに支障のないように・・。思い出のあるものを生かすのは結構、いろんなことの収まりを考慮しなくてはなりません。...

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源内焼 その63 三彩蓮花香炉

本日の作品は源内焼ののだろうか? という疑問をもたれる方が多いかもしれませんね。実際、型に入れて製作される源内焼ですが手作り感が感じられる作品となっています。また江戸期の作品ではなく復興された明治期の作品ではないかという疑念もあります。当方で江戸期の源内焼と判断したのは胎土と釉薬からで、これは実物を見ないと判断できかねる根拠ですが、ほぼ間違いないとうのが現在の判断です。 源内焼 その63...

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竹林七賢人之図双幅 小村大雲筆 その5

各々違う箱の収められた双幅の掛け軸です。このままでは各々別々になる可能性があるとして、購入することにしました。共箱ではないので出来れば双幅の収納箱に収めることが望ましいのだが、これにもやはりお金がかかることなのでなかなかそのようにできずにいます。追々・・・  興味のない他人にはわからないこの義務感のようなものが趣味を持つ人間の悪い思考と思われますが・・。 七賢人をご存知ですか?...

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古染付山水人物文六角香合それと倉庫のビフォー&アフター

倉庫改修が完了が近いのですが、もともとどんな建物であったというと・・・。ブログに投稿されていますが、ほぼ完全な物置状態であったことを思い起こします。農業用材や古い釜・・・。 外観はさほどインパクトはありませんが、内装はがらりと変わりました。構造材はもともとの母屋の土間に使われていた材料だそうです。...

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大町桂月遺稿「十和田湖」 福田豊四郎挿絵原画

昨夜は取引先らと東京駅近くで日本酒に鰻・・、美味かったですが、ちと痛飲・・ 本日の投稿作品は大町桂月遺稿の「十和田湖」に掲載された福田豊四郎による挿絵原画(紙本水墨淡彩 全21点)ですが、小生にとっては骨董という域をを出た作品で、おもいのほか高価でしたが購入しました。ときには金額にかかわらず欲しいものがあるものです。...

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氏素性の解らぬ陶磁器 はじき織部香合 伝江戸期

桃山時代の大名茶人 古田織部が薮内剣仲(薮内流一世)の茶事に招かれた時 着物の袂(たもと)に入れて持参し、剣仲に贈ったと伝えられる織部焼はじき香合が有名ですね。 はじき織部香合 伝江戸期 合箱 幅45~50*高さ45 「はじき」とは香合などの蓋の甲に...

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