ブリッジ式のネクタイピンをプレゼントにしたり、また無くしたものもあり手元にのこっている作品が少なくなったので、銀座に所用により出かけたついでにアンテイークモールのいつものお店に出向きました。
ネクタイピンをしない方も多いですが、理由のひとつに「無くす」からということもあるようです。小生は「無くす」というのは「災いの身代わりになった」と解釈しており、それゆえ無くしやすいものでもお気に入り品を身に付けます。
以前「ブリッジ式ネクタイピン」を投稿したことがありますので、ブリッジ式ネクタイピンについては興味のある方はそちらを参考にして下さい。
お店のご主人は小生のことを「ミスターブリッジ」と呼びますが・・。
曲尺とコンパス・・、図面を書く人にはぴったりかな。いろんな面白い作品があります。ただし、ご主人がアメリカまで出かけて直接購入するので、日本ではご主人の店でしか売っていません。
今回購入したのは2本です。ゴルフ好きには面白い・・。ブリッジ式ネクタイピンはまるでネクタイピンがネクタイを突き通しているように見えるので、ある方は「ネクタイがもったいない。」と心配して声を掛けてくるそうです。基本的にはかなり落ちにくい仕組みになっています。
かみそりと鋏・・。これも面白い。ちなみに置いてある皿は徳田八十吉の窯作品です。
ご主人曰く「為替変動につき値上げ」だって・・。1本が6000円です。高いと思うかどうかは各々の懐次第と、このようなネクタイピンに興味があるかどうかです。当方から贈呈しても喜ばれているかどうかはこちらも心配しています。二人ほどは興味があってこのお店を訪ねて新たに購入されたようですが・・。
さて、本日はまたしても源内焼です。
陶芸をやられた方なら経験があると思いますが、作品を次はどういうのを作ろうかとデッサンしてみたりしている時が愉しいものですが、実際は思うように作れないものです。しかし、無心で土と向き合うことはなにごとにも替え難く、とくに本作品のような細工物は難しいでしょう。
源内焼 その68 三彩菜盛形水滴
合箱入
幅80*奥行き75*高さ38
非常に珍しい源内焼の水滴の作品ですが、源内焼の真骨頂はこのような小さな作品にあります。
細工物といえ、型で作りますので数多く存在しますが、源内焼は同一のこのような小さな作品に同一作品はそれほど多くはみかけません。
大衆受けする布袋様などの作品は多くあるようですが、本作品のようなデザインに面白味のあるものは数が少なく滅多に見かけません。
しいたけ、大根などじつにいいですね。
源内焼の陶工を名工と称するのはこのような作品を目にする時ですね。
型で作られるもので型を考えたのも陶工でしょう。決して平賀源内ではないように思います。
ネクタイピンも源内焼もものづくりをする人のアイデアで一杯ですね。
ネクタイピンをしない方も多いですが、理由のひとつに「無くす」からということもあるようです。小生は「無くす」というのは「災いの身代わりになった」と解釈しており、それゆえ無くしやすいものでもお気に入り品を身に付けます。
以前「ブリッジ式ネクタイピン」を投稿したことがありますので、ブリッジ式ネクタイピンについては興味のある方はそちらを参考にして下さい。
お店のご主人は小生のことを「ミスターブリッジ」と呼びますが・・。
曲尺とコンパス・・、図面を書く人にはぴったりかな。いろんな面白い作品があります。ただし、ご主人がアメリカまで出かけて直接購入するので、日本ではご主人の店でしか売っていません。
今回購入したのは2本です。ゴルフ好きには面白い・・。ブリッジ式ネクタイピンはまるでネクタイピンがネクタイを突き通しているように見えるので、ある方は「ネクタイがもったいない。」と心配して声を掛けてくるそうです。基本的にはかなり落ちにくい仕組みになっています。
かみそりと鋏・・。これも面白い。ちなみに置いてある皿は徳田八十吉の窯作品です。
ご主人曰く「為替変動につき値上げ」だって・・。1本が6000円です。高いと思うかどうかは各々の懐次第と、このようなネクタイピンに興味があるかどうかです。当方から贈呈しても喜ばれているかどうかはこちらも心配しています。二人ほどは興味があってこのお店を訪ねて新たに購入されたようですが・・。
さて、本日はまたしても源内焼です。
陶芸をやられた方なら経験があると思いますが、作品を次はどういうのを作ろうかとデッサンしてみたりしている時が愉しいものですが、実際は思うように作れないものです。しかし、無心で土と向き合うことはなにごとにも替え難く、とくに本作品のような細工物は難しいでしょう。
源内焼 その68 三彩菜盛形水滴
合箱入
幅80*奥行き75*高さ38
非常に珍しい源内焼の水滴の作品ですが、源内焼の真骨頂はこのような小さな作品にあります。
細工物といえ、型で作りますので数多く存在しますが、源内焼は同一のこのような小さな作品に同一作品はそれほど多くはみかけません。
大衆受けする布袋様などの作品は多くあるようですが、本作品のようなデザインに面白味のあるものは数が少なく滅多に見かけません。
しいたけ、大根などじつにいいですね。
源内焼の陶工を名工と称するのはこのような作品を目にする時ですね。
型で作られるもので型を考えたのも陶工でしょう。決して平賀源内ではないように思います。
ネクタイピンも源内焼もものづくりをする人のアイデアで一杯ですね。