連日の忘年会、一昨日は元部署のOBらと一献、昨夜は同僚らと一献、本日は大宮から仙台へ直行し同窓らと一献。長い一週間です。
さて寒くなり、部屋で暖を通常的にとるようになると、部屋が乾燥します。風邪をひいて喉が痛くなったこともあり、さらには子供が一緒に寝ているので、今まで使ったことのなかった加湿器を購入してきました。ぴんからきりまであって、3000円から8万円まで値段もいろいろのようです。加湿器兼空気清浄機の3万ほどのちょっと高級なものを買いましたが、吹き出しから蒸気が出ない?? 高級すぎたらしい???
本日は輪線文様・・・、単純な輪線紋様には器の形も素朴なゆえに魅力があります。
以前に投稿したのは呉須の輪線紋様の作品でした。現状手元に置いてあるいままでの作品を並べてみました。
輪線紋五寸皿 江戸期後期鍋島?合箱
口径150*高台径*高さ45
鍋島の色見本らしい?? 同じブログに掲載されている作品には下記の作品があります。
輪線紋染付碗 清朝?
合箱
口径113~116*高台径*高さ50
「清朝?」としたのは購入先の説明によりますが、日本の作ではないかと思っています。
上記の二作品は当方の収集対象外でいまだに出生が解らず戸棚で転がっております。輪線のデザインはシンプルで実に好感の持てる作品群のように思えます。
本日の作品は赤い輪線紋様の器です。古い伊万里には茶碗は少ないと聞いていますが、真意のほどはよく解りませんね。一応「伝」としておきましょう。
伝古伊万里 赤絵輪線碗
合箱入
口径140*高台径60*高さ55
古伊万里での幾何学文のシンプルな意匠で人気の高いひとつに「輪線文」があるそうです。意外に古伊万里においては非常に数の少ない図柄だそうで、「人気の蕎麦猪口などでは驚くほどの値段が付いているコレクター垂涎の作品」という説明もありますが、当方の蒐集対象にはないもので真偽はよく解りません。
見込みに色絵の図柄は非常に珍しい。見込みは赤のみで外の高台周囲は呉須とのコラボとなっています。破損の度合いが大きいことなどから発掘品のように推察されます。ともかく雑な補修です。
なにやら高台内には文字が記されていますが、発掘場所の符号? もしくは以前投稿した呉須の輪線文の茶碗のように色見本の記号かもしれませんね。
ともかく破損具合が大きいので参考作品ですが、使用するにあたっては金繕がいいのか朱漆での補修がいいのか迷うところです。
前述のように古伊万里には茶器としての茶碗は作られて形跡がないという方もおられます。茶器の茶碗としての手頃な大きさの器がなかなか見当らないのは事実です。手頃な大きさでも扱うときに熱さが伝わり過ぎて持てないことが難点になるように思われます。
焼き具合の見本で見込みに絵付けをするかな? そもそも何の絵柄かさっぱり?? 古九谷に通じるような釉薬ですが・・。
初期の伊万里の焼き損ないという推察が正しいように思われます。ま~、参考品ですので数千円で入手できるものです。
陶磁器に詳しい方のアドヴァイスがあるとありがたいです。これだけ割れた跡があるので、水を入れてみると若干の水漏れがあります。これは当方でなんとか修理できそうです。
さて寒くなり、部屋で暖を通常的にとるようになると、部屋が乾燥します。風邪をひいて喉が痛くなったこともあり、さらには子供が一緒に寝ているので、今まで使ったことのなかった加湿器を購入してきました。ぴんからきりまであって、3000円から8万円まで値段もいろいろのようです。加湿器兼空気清浄機の3万ほどのちょっと高級なものを買いましたが、吹き出しから蒸気が出ない?? 高級すぎたらしい???
本日は輪線文様・・・、単純な輪線紋様には器の形も素朴なゆえに魅力があります。
以前に投稿したのは呉須の輪線紋様の作品でした。現状手元に置いてあるいままでの作品を並べてみました。
輪線紋五寸皿 江戸期後期鍋島?合箱
口径150*高台径*高さ45
鍋島の色見本らしい?? 同じブログに掲載されている作品には下記の作品があります。
輪線紋染付碗 清朝?
合箱
口径113~116*高台径*高さ50
「清朝?」としたのは購入先の説明によりますが、日本の作ではないかと思っています。
上記の二作品は当方の収集対象外でいまだに出生が解らず戸棚で転がっております。輪線のデザインはシンプルで実に好感の持てる作品群のように思えます。
本日の作品は赤い輪線紋様の器です。古い伊万里には茶碗は少ないと聞いていますが、真意のほどはよく解りませんね。一応「伝」としておきましょう。
伝古伊万里 赤絵輪線碗
合箱入
口径140*高台径60*高さ55
古伊万里での幾何学文のシンプルな意匠で人気の高いひとつに「輪線文」があるそうです。意外に古伊万里においては非常に数の少ない図柄だそうで、「人気の蕎麦猪口などでは驚くほどの値段が付いているコレクター垂涎の作品」という説明もありますが、当方の蒐集対象にはないもので真偽はよく解りません。
見込みに色絵の図柄は非常に珍しい。見込みは赤のみで外の高台周囲は呉須とのコラボとなっています。破損の度合いが大きいことなどから発掘品のように推察されます。ともかく雑な補修です。
なにやら高台内には文字が記されていますが、発掘場所の符号? もしくは以前投稿した呉須の輪線文の茶碗のように色見本の記号かもしれませんね。
ともかく破損具合が大きいので参考作品ですが、使用するにあたっては金繕がいいのか朱漆での補修がいいのか迷うところです。
前述のように古伊万里には茶器としての茶碗は作られて形跡がないという方もおられます。茶器の茶碗としての手頃な大きさの器がなかなか見当らないのは事実です。手頃な大きさでも扱うときに熱さが伝わり過ぎて持てないことが難点になるように思われます。
焼き具合の見本で見込みに絵付けをするかな? そもそも何の絵柄かさっぱり?? 古九谷に通じるような釉薬ですが・・。
初期の伊万里の焼き損ないという推察が正しいように思われます。ま~、参考品ですので数千円で入手できるものです。
陶磁器に詳しい方のアドヴァイスがあるとありがたいです。これだけ割れた跡があるので、水を入れてみると若干の水漏れがあります。これは当方でなんとか修理できそうです。