週末は茶室の前の縁側で皆で昼食。その最中になにやら宅急便・・・、秋田市の保戸野窯の平野庫太郎氏から正月に依頼していた作品が、箱も出来上がり到着したようです。
縁側の左にある箱がその作品の梱包です。
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庭では福寿草が蕾になっています。春は確実に近くなっています。
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梱包の中の作品は、2017年1月に保戸窯を訪問した際に「辰砂釉壷」を選んで購入しましたものですが、桐箱を制作していただいたので、作品はあとで宅急便で送っていただきました。
辰砂釉壷 平野庫太郎作
共箱共布
口径103*最大胴径210*高台径100*高さ268
実は家内はこの釉薬で家内は一輪挿しを、焼成は茶碗を依頼していたのですが、いつになるやら・・。平野庫太郎氏はともかく寡作です。作品を購入したい方は事前に連絡する必要があるでしょう。
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共布もしっかりしています。
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栞が新しくなっているようです。
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平成26年からは作陶のかたわら?秋田県立美術館の館長を続けておられます。
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郷里の画家、福田豊四郎の素描作品とともに展示しております。
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平野庫太郎氏の辰砂の発色の美しさはもともと定評のあるものですが、今回はさらに緑色になり銀化が見られる作品です。
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ひとつ間違うと品が無くなる危険な取り合わせですが、抑え込んで品格のある作品となっています。
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現代のガス窯は中国の官窯の作品を凌ぐ作品ができてきています。
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平野庫太郎氏とは縁があり、お付き合いさせていただいており、すでに30年が経過しました。多くの作品が手元に集まってきており、郷土の陶磁器の作品を将来に伝えていきたいと思います。
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今回の購入の際に少し傷があるからと「一輪挿し」を付け加えていただきました。秋田市での展覧会では作品が売れたようで、現在手元にある作品は出品しなかった作品がメインのようです。
辰砂釉一輪挿 平野庫太郎作
合箱 共布
口径53*最大胴径90*高台径70*高さ298
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どこに傷がありるかなどはまったく当方には解りませんが、完璧?を常とする平野氏は妥協を許さないようです。
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当方は友人付き合いのようなこともあって、このような作品をいただけるのですが、少しでも傷の有る作品は通常は売りに出しません。
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むろん、共箱を要求してはいけません。今までも平野庫太郎氏の一輪挿しの作品は辰砂釉のきれいな作品を制作していましたが、今回はこの作品らには緑色に発色する釉薬が掛けられています。
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この発色の頃合が難しそうですね。
以前に紹介しました釉裏紅の作品は下記の作品ですが、なかなかこの赤い発色は難しいようです。
釉裏紅唐草文鉢
口径476*高台径292*高さ98
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現代の中国ではどぎつい赤の発色の作品が多く、味わいのある発色はできていないとか?
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保戸野窯の作品に興味のある方は是非、購入をお勧めします。陶磁器はどこまでいっても作り手の人間性の問題に尽きます。
縁側の左にある箱がその作品の梱包です。
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庭では福寿草が蕾になっています。春は確実に近くなっています。
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梱包の中の作品は、2017年1月に保戸窯を訪問した際に「辰砂釉壷」を選んで購入しましたものですが、桐箱を制作していただいたので、作品はあとで宅急便で送っていただきました。
辰砂釉壷 平野庫太郎作
共箱共布
口径103*最大胴径210*高台径100*高さ268
実は家内はこの釉薬で家内は一輪挿しを、焼成は茶碗を依頼していたのですが、いつになるやら・・。平野庫太郎氏はともかく寡作です。作品を購入したい方は事前に連絡する必要があるでしょう。
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共布もしっかりしています。
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平成26年からは作陶のかたわら?秋田県立美術館の館長を続けておられます。
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郷里の画家、福田豊四郎の素描作品とともに展示しております。
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平野庫太郎氏の辰砂の発色の美しさはもともと定評のあるものですが、今回はさらに緑色になり銀化が見られる作品です。
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現代のガス窯は中国の官窯の作品を凌ぐ作品ができてきています。
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平野庫太郎氏とは縁があり、お付き合いさせていただいており、すでに30年が経過しました。多くの作品が手元に集まってきており、郷土の陶磁器の作品を将来に伝えていきたいと思います。
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今回の購入の際に少し傷があるからと「一輪挿し」を付け加えていただきました。秋田市での展覧会では作品が売れたようで、現在手元にある作品は出品しなかった作品がメインのようです。
辰砂釉一輪挿 平野庫太郎作
合箱 共布
口径53*最大胴径90*高台径70*高さ298
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どこに傷がありるかなどはまったく当方には解りませんが、完璧?を常とする平野氏は妥協を許さないようです。
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当方は友人付き合いのようなこともあって、このような作品をいただけるのですが、少しでも傷の有る作品は通常は売りに出しません。
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むろん、共箱を要求してはいけません。今までも平野庫太郎氏の一輪挿しの作品は辰砂釉のきれいな作品を制作していましたが、今回はこの作品らには緑色に発色する釉薬が掛けられています。
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この発色の頃合が難しそうですね。
以前に紹介しました釉裏紅の作品は下記の作品ですが、なかなかこの赤い発色は難しいようです。
釉裏紅唐草文鉢
口径476*高台径292*高さ98
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現代の中国ではどぎつい赤の発色の作品が多く、味わいのある発色はできていないとか?
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保戸野窯の作品に興味のある方は是非、購入をお勧めします。陶磁器はどこまでいっても作り手の人間性の問題に尽きます。