加島美術さんから本ブログで何度か紹介している渡辺省亭の展示会の案内が届きました。
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他の美術館にも展示されているようです。案内の中に展示されている会場の案内も含まれています。切手の図案になるなどしている画家ですが、今までは評価があまりなされていない画家ですが、これから再評価されるかどうか注目してみたい画家です。
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本日は研ぎが完了し、保存用の誂えも揃った刀剣のニ作品目の紹介です。なんどか刀剣を紹介していますが、前回に続き本刀剣も男の隠れ家にあった刀剣で前の所蔵者からの伝来作品です。
刀剣 その6 脇差(短刀)その3 萬歳安則作
板目文半太刀拵
長さ:一尺一寸 反り:一分 目釘:二個
銘:萬歳安則作 文政乙酉年二月日
彫名:摩利支尊天 妙見大菩薩
拵え:鞘漆板目文 小柄(金時銘)
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こちらの修理は研ぎと白鞘、拵えの修理です。修理完了後、保護袋を誂え、鐸を保存箱に入れておきました。
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登録証や調べた内容、補修の経緯などを記した内容をファイルに閉じてています。
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研ぎなどのメンテナンスが終了した後も、ある程度一定期間は定期的にこまめなメンテナンスが必要です。
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金銭的な価値からすると、ここまで費用や手間をかける必要がない刀剣ですが、先祖伝来の証として必要なことだと思っています。
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今までに記述したように、拵えの保存に際しては鐸は外して保存するのが無難だそうです。つけたままでは拵えを痛める危険性が高いからだそうです。
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結果として鐸だけ拵えから離れて売買されることもあるようですが・・・。
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拵えの保存袋は義母が使わなくなった帯で作ってくれましたし、白鞘の保存袋もまた裏地の絹で作ってくれました。
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拵えには小柄や笄がついている場合がありますが、これらも拵えから離れて売買されていることが多いようです。
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さらには柄部分の目貫など・・。
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刀剣は漆芸、金工の総合芸術のひとつです。
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小生としては刀剣にはまったくの門外漢ですが、鐸、小柄、目貫などを個々に手放すのはどうかと思います。
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古きものよ、永遠なれ・・、刀剣はちと物騒ですが・・。
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他の美術館にも展示されているようです。案内の中に展示されている会場の案内も含まれています。切手の図案になるなどしている画家ですが、今までは評価があまりなされていない画家ですが、これから再評価されるかどうか注目してみたい画家です。
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本日は研ぎが完了し、保存用の誂えも揃った刀剣のニ作品目の紹介です。なんどか刀剣を紹介していますが、前回に続き本刀剣も男の隠れ家にあった刀剣で前の所蔵者からの伝来作品です。
刀剣 その6 脇差(短刀)その3 萬歳安則作
板目文半太刀拵
長さ:一尺一寸 反り:一分 目釘:二個
銘:萬歳安則作 文政乙酉年二月日
彫名:摩利支尊天 妙見大菩薩
拵え:鞘漆板目文 小柄(金時銘)
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金銭的な価値からすると、ここまで費用や手間をかける必要がない刀剣ですが、先祖伝来の証として必要なことだと思っています。
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今までに記述したように、拵えの保存に際しては鐸は外して保存するのが無難だそうです。つけたままでは拵えを痛める危険性が高いからだそうです。
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結果として鐸だけ拵えから離れて売買されることもあるようですが・・・。
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拵えの保存袋は義母が使わなくなった帯で作ってくれましたし、白鞘の保存袋もまた裏地の絹で作ってくれました。
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さらには柄部分の目貫など・・。
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刀剣は漆芸、金工の総合芸術のひとつです。
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小生としては刀剣にはまったくの門外漢ですが、鐸、小柄、目貫などを個々に手放すのはどうかと思います。
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古きものよ、永遠なれ・・、刀剣はちと物騒ですが・・。