先週の日曜日はのんびりと・・??のはずが骨董の整理でてんやわんや・・
そんな状況でクローク作りも大詰めで日曜日は作業もなく、もう少しで完成です。
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扉を吊り込んで、巾木を貼って、照明などの設備器具を取り付けて、最後の棚の製作で完了。
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家内は畑から草花を採ってきて活けてくれました。
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花入れは伊万里類・・。
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李朝ばかりではなく、古伊万里にもいい花入れはたくさんありますね。
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小生は応接室に頂いてきてあったという毛皮を椅子に掛け、息子の学校での下絵をテーブルのガラス下に敷きました。
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家内への来客の方が現代アートかと思ったそうです
ともかく好きなことに打ち込んだ休日でした。
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さて本日紹介する作品は平福百穂が描いた「五位鷺」という作品ですが、「五位鷺」という色紙程度の大きさの作品は平福百穂の絶筆の作品として著名ですね。
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五位鷺 平福百穂筆 昭和8年頃
絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 島田柏樹鑑定二重箱箱
全体サイズ:縦1070*横405 画サイズ:縦265*横235
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省筆で描かれていますが、脚をはじめとした鷺の表現が見事な小点の作品です。
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鳥を描くにはその脚の表現が生命線となりますね。
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作品中の落款と印章は下写真左ですが、資料(画集)では1932年(昭和7年)に描かれた作品「雨柳水禽」に同様の朱文白楕円印「白田之?舎」が押印されています。
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残念ながら本作品は共箱ではありませんが、門下の島田柏樹の鑑定箱になっています。
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当方の所蔵作品である「松」・「不老長春」も島田柏樹の鑑定箱書となっていますが、こちらの鑑定箱書も間違いがないようです。平福百穂の鑑定は子息である平福一郎、舟山三郎、門下生の島田柏樹、さらには鳥谷幡山らがしていますが、偽の鑑定もあるので要注意のようです。
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平福百穂は昭和8 年10月に、兄の危篤の報に秋田県横手に駆けつけた百穗は自らも脳梗塞に倒れ、帰らぬ人となりましたが、前述で述べたように下記の作品が絶筆となった作品とされています。
五位鷺 平福百穂筆 絶筆
紙本水墨淡彩
画サイズ:縦237*横236
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この作品は平福百穂の郷里にある平福父子の作品をメインとして開館された角館平福記念館にて所蔵されています。
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本作品との制作時期の相違などについては詳細は不明ですが、本作品とは絹本と紙本の違いがあるものの非常に近似した描法のように思います。
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画集には下記のような説明文が掲載されています。
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本日紹介している作品とほぼ同じ頃に描かれた作品であろうと推定され、本作品もまた出来もよい作品です。
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獲物の魚を狙う瞬間を描いたのでしょうか? 絹本に描かれている点から、絶筆とされる作品より出来が良いと思われます。


扉を吊り込んで、巾木を貼って、照明などの設備器具を取り付けて、最後の棚の製作で完了。

家内は畑から草花を採ってきて活けてくれました。

花入れは伊万里類・・。

李朝ばかりではなく、古伊万里にもいい花入れはたくさんありますね。

小生は応接室に頂いてきてあったという毛皮を椅子に掛け、息子の学校での下絵をテーブルのガラス下に敷きました。

家内への来客の方が現代アートかと思ったそうです


さて本日紹介する作品は平福百穂が描いた「五位鷺」という作品ですが、「五位鷺」という色紙程度の大きさの作品は平福百穂の絶筆の作品として著名ですね。

五位鷺 平福百穂筆 昭和8年頃
絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙 島田柏樹鑑定二重箱箱
全体サイズ:縦1070*横405 画サイズ:縦265*横235

省筆で描かれていますが、脚をはじめとした鷺の表現が見事な小点の作品です。

鳥を描くにはその脚の表現が生命線となりますね。

作品中の落款と印章は下写真左ですが、資料(画集)では1932年(昭和7年)に描かれた作品「雨柳水禽」に同様の朱文白楕円印「白田之?舎」が押印されています。


残念ながら本作品は共箱ではありませんが、門下の島田柏樹の鑑定箱になっています。

当方の所蔵作品である「松」・「不老長春」も島田柏樹の鑑定箱書となっていますが、こちらの鑑定箱書も間違いがないようです。平福百穂の鑑定は子息である平福一郎、舟山三郎、門下生の島田柏樹、さらには鳥谷幡山らがしていますが、偽の鑑定もあるので要注意のようです。


平福百穂は昭和8 年10月に、兄の危篤の報に秋田県横手に駆けつけた百穗は自らも脳梗塞に倒れ、帰らぬ人となりましたが、前述で述べたように下記の作品が絶筆となった作品とされています。
五位鷺 平福百穂筆 絶筆
紙本水墨淡彩
画サイズ:縦237*横236

この作品は平福百穂の郷里にある平福父子の作品をメインとして開館された角館平福記念館にて所蔵されています。

本作品との制作時期の相違などについては詳細は不明ですが、本作品とは絹本と紙本の違いがあるものの非常に近似した描法のように思います。

画集には下記のような説明文が掲載されています。

本日紹介している作品とほぼ同じ頃に描かれた作品であろうと推定され、本作品もまた出来もよい作品です。

獲物の魚を狙う瞬間を描いたのでしょうか? 絹本に描かれている点から、絶筆とされる作品より出来が良いと思われます。