元旦は雪は降りませんでしたが、曇り空で新雪が10センチほど・・。
しかし、雲の隙間から初日の出が・・。
朝は間に合わせのおせち・・。器は自作の皿。
もちろん息子も一緒・・。朝陽を浴びて愉しそう。
本日の作品はラスター彩?? さすがにラスター彩の贋作はない??
波斯古陶 ラスター彩文字文瓢箪型徳利
合箱入
口径54*胴径125*高さ115
本物ならとても貴重な波斯古陶のラスター彩の作品なのですが、当方には未知の分野です
もともと売っているほうもラスター彩の作品とは思っていませんので2万円なり。お買い得???
口の部分や底に部分に補修があります。発掘した祭に破損したか、呼び継ぎした作品と推察されます。
口部分がもともとその作品のものか? もしくは途中の部分が欠損してるか? 補修した人が徳利に仕立てたもののように思います。紋様は文字? 手書きのなかなか粋なデザインです。
釉薬は光が当たると金色に輝きます。写真では解りにくいですが発色がとても綺麗です。
さて一献いかがかな。
前に所蔵していた方はおそらくラスター彩の作品と解っていたのでしょう。
「ペルシャ 徳利」ね~、ペルシャに徳利なんてあるのかな~
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ラスター彩(ラスターさい、Lusterware):焼成した白い錫の鉛釉の上に、銅や銀などの酸化物で文様を描いて、低火度還元焔焼成で、金属的な、金彩に似た輝きをもつ、9世紀~14世紀のイスラム陶器の一種。
メソポタミアの地が発祥とされるラスター彩は彩色も文様も変化に富み、その美しい発色の技法は極めて困難なものとされる。
ラスターとは英語で「輝き・きらめき」という意味で、この技法で作られた陶器は金色に近い金属的な輝きを放つことからラスター彩という名称が生まれた。ラスター(luster)とは、落ち着いた輝きという意味。
中国建窯(中国語版)の、曜変・油滴・禾目などの天目茶碗は、この影響を受けて作られ、ラスター現象が見られる。
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さて骨董市にいかな掘り出し物がありや、もしくはガラクタか。元旦の朝陽に当たり骨董は輝く。
しかし、雲の隙間から初日の出が・・。
朝は間に合わせのおせち・・。器は自作の皿。
もちろん息子も一緒・・。朝陽を浴びて愉しそう。
本日の作品はラスター彩?? さすがにラスター彩の贋作はない??
波斯古陶 ラスター彩文字文瓢箪型徳利
合箱入
口径54*胴径125*高さ115
本物ならとても貴重な波斯古陶のラスター彩の作品なのですが、当方には未知の分野です
もともと売っているほうもラスター彩の作品とは思っていませんので2万円なり。お買い得???
口の部分や底に部分に補修があります。発掘した祭に破損したか、呼び継ぎした作品と推察されます。
口部分がもともとその作品のものか? もしくは途中の部分が欠損してるか? 補修した人が徳利に仕立てたもののように思います。紋様は文字? 手書きのなかなか粋なデザインです。
釉薬は光が当たると金色に輝きます。写真では解りにくいですが発色がとても綺麗です。
さて一献いかがかな。
前に所蔵していた方はおそらくラスター彩の作品と解っていたのでしょう。
「ペルシャ 徳利」ね~、ペルシャに徳利なんてあるのかな~
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ラスター彩(ラスターさい、Lusterware):焼成した白い錫の鉛釉の上に、銅や銀などの酸化物で文様を描いて、低火度還元焔焼成で、金属的な、金彩に似た輝きをもつ、9世紀~14世紀のイスラム陶器の一種。
メソポタミアの地が発祥とされるラスター彩は彩色も文様も変化に富み、その美しい発色の技法は極めて困難なものとされる。
ラスターとは英語で「輝き・きらめき」という意味で、この技法で作られた陶器は金色に近い金属的な輝きを放つことからラスター彩という名称が生まれた。ラスター(luster)とは、落ち着いた輝きという意味。
中国建窯(中国語版)の、曜変・油滴・禾目などの天目茶碗は、この影響を受けて作られ、ラスター現象が見られる。
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さて骨董市にいかな掘り出し物がありや、もしくはガラクタか。元旦の朝陽に当たり骨董は輝く。