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Channel: 夜噺骨董談義
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雉之図 李朝民画 その7

今年一年愛読ありがとうございました。 本日より帰省のため、しばしブログを休稿します。 来年もよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎え下さい。 本ブログで述べたことがどうも今年は当ったらしい。 女性大臣の登用は納得できない・・・・・・・・・・・・K大臣らの辞任 男子日本代表の監督は外国からではないほうがいい・・・辞任の可能性...

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リメイク再投稿 松鷹之図 狩野芳崖筆 その1 2015年

新年明けましておめでとうございます。1月3日まで郷里に帰省しておりました。雪は例年の2倍以上とのことでしたが、それほどでもなかったというのが正直なところ・・。ただ我が息子は雪国の洗礼を受けました。 今年の夜噺骨董談義はじっくりと厳選の年とし、ペース配分を考えて毎日の投稿というよりは、作品を取捨選択しながら、リメイクを含めての内容になろうか思いますが、あくまでもそういう計画・・。...

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呉須赤絵 その14 五彩鳥花文皿

郷里の自宅は隣の旦那さんや設備会社の女性の方、「あきやかんり」という会社(我が家が契約第1号)の方々により、メンテされており今回の年末年始も快適に齟齬すことが出来ました。感謝・・。 ただ帰宅したら玄関前の雪が落ちていない。危なくて残したようです。昨年は雪下ろしで多くの人が亡くなったり、怪我をしています。...

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文読む女之図 池田輝方筆

帰省した家の庭は屋根の雪などで雪が一杯でした。 ちょうどよいスロープになったおり、ちょっとしたスキー場・・。 こちらは除雪でクタクタ・・・。「よそ見してないで早くミルク飲め!!」...

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南京赤絵獅子牡丹紋茶入

昨年末の帰省はまたも義母の車を拝借・・。すでの10年以上経過した車ですが、雪国には抜群ににいいです。同じドイツ車でもベンツ、BMWなどの車など高級でもFRの車を乗り回すのは北国では自殺行為です。 もちろん、雪道用の運転技術も必須ですが・・。男の隠れ家はいつもどおり迎えてくれました。 車庫も完成・・・。実はまだ完成ではなく、ちょっともっと隠家的に・・・。 そして自宅到着・・・。...

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2014年12月 保戸野窯

帰省に際して、秋田市に立ち寄り保戸野窯に立ち寄りました。平野庫太郎氏としばし歓談・・。 いつもの飲み慣れた器で・・・・。この湯呑みとコーヒー碗はお勧めですよ。 皇太子殿下が秋田県立美術館を訪れたことをなど・・。そう、平野庫太郎氏が館長を務める秋田県立美術館を皇太子殿下が訪れ、平野庫太郎氏がご案内、そして休息時には保戸野窯の平野庫太郎氏作の湯呑みでお茶を飲まれたとのこと。...

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雪に備前と戯れる

本来ならば夏に水を打って愉しむ備前なごどの焼締に分類される作品を雪の中に放り込みたくなるのはなぜでしょう? まずは古備前の壷 高温で焼成される備前の器を冷たい雪の中へ放り投げる快感。熱くなる自分を雪の温度で冷やすかのよう・・。 次に古信楽の壷。 雪という無垢の世界にまったく正反対の景色の壷を対比するのも愉しみです。 炎の中で降り積もる灰、雪と灰との対比もまた壷の美しさを引き立たせるかのようです。...

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明末呉須赤絵 花鳥紋菓子鉢 その3

米吉さんからの葉書・・。なんと立てて飾れるように工夫されています。しかも居酒屋のカウンターだぞ~、これは面白れェ~。 本日の作品は呉須赤絵の鉢&壷屋焼・・。 「明末呉須赤絵 花鳥紋菓子鉢」の三作品目です。これで家族3人でラーメンが食える  愉しいぞ~・・、ちょっと大きすぎるかも・・。 明末呉須赤絵 花鳥紋菓子鉢 その3 金繕 合箱 口径245*高台径*高さ123...

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瀧之図 伝蓑虫山人筆 その5 

日曜日には改装の設計をして頂いている大学の同級生の息子さんのチェロのコンサートを聴きに・・・。 設計の打ち合わせ後に子どもを家内の実家に預けて二人でデート。息子さんは四人目のお子さんで成人式を迎えたばかり。 お客さんは満杯・・。 代々木八幡のコンサート会場・・。屋上の眺望よろしく。 かなり聞き応えのある音楽だったらしい・・・、小生は居眠りを繰り返し、家内に起こされること数度。...

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御櫃ら・・

御櫃とは「炊いた飯を釜から移し入れておく木製の器。めしびつ。おはち。」のことで、これもまた、日本の文化から消えつつあるもののひとつです。これが茶道具となると高足のお膳があってとなるのですが、このような作は旧家には複数必ずあったものです。 納戸を探してみるとまずは輪島塗の銀吹の作品がありました。銀がだんだんと剥落してるのですが、なんとか修理する方法はないものかと・・。...

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鍾馗之図 無銘

家内のお茶の先生から古田織部展のチケットをペアで頂きました。ところが当日、家内がすでにその展覧会に出かけていました 帰宅すると家内が「良かった~、桃山の茶道具ってすごいね!」だと・・・、 仕方がない、一人で見てくるか~~ 一昨日は同業者の社長たちと溜池のホテルで会食・・、車の話やら、骨董談義やらで大いに盛り上がりました。水素自動車の未来を予約した御仁がいる・・、なんと2年後の納車・・・...

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波斯古陶 ラスター彩文字文瓢箪型徳利

元旦は雪は降りませんでしたが、曇り空で新雪が10センチほど・・。 しかし、雲の隙間から初日の出が・・。 朝は間に合わせのおせち・・。器は自作の皿。 もちろん息子も一緒・・。朝陽を浴びて愉しそう。 本日の作品はラスター彩?? さすがにラスター彩の贋作はない?? 波斯古陶 ラスター彩文字文瓢箪型徳利 合箱入  口径54*胴径125*高さ115...

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薔薇 その3 福田豊四郎筆 その45

現場の突貫が相次いでいます。二ヶ月以上前に警告を発していながら、現地確認しておらずのこの始末。現地を確認していないことが最大の問題であろうかと思いますが、事実が伝わらない会議より、「現地確認が第一」、「懲罰主義よりチームワークが宝」ということを忘れたツケは大きい。こうなっては我々はやれるだけを誠意一杯やるだけ・・...

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澄水 郷倉千靭筆 その3

データの入ったままのデジカメを置き忘れてきました。む~、書き溜めた原稿もなくブログ続行のピンチ・・ 昨日は賀詞交換会の会合のあと銀座の現場まで表敬訪問・・。しばし技術や現場談義。その合間に古田織部展へ・・、その後慌しく会社に戻り来客・・、お得意様と退職後の趣味の話。アフターファイブは埼玉で会合。忙しい一日?・・・...

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源内焼 その48 三彩蘇鉄貴婦人図皿

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伝清初 赤絵金襴手雲龍文茶碗

帰省した自宅の家のテーブルには自作の菓子器があります。母がいつも使ってくれていました。 仕事で秋田市に在住していた頃に保戸野窯で作った作品です。以前にも本ブログに投稿したことがあります。 菓子器を作ろうとその日に思い立ち、削りは心の赴くまま・・。 当時、仕事でかなり難しい局面になっていたので、休みだけは必ずとり大いに気分転換したものです。それが陶芸でした。...

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清朝徳化窯 白磁貼花柳花紋筆筒

書斎というものを持っている人はどれくらいにるのでしょうか?...

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青磁陰刻龍紋小食籠

先日は新木場まで材料を調達に・・、半分は見学。 いろんな材料があります。もともと祖父や父や材木業であったので興味はありあり・・。 幾つかの候補は選定しましたが、あとはお値段次第・・。 さて本日の器は青磁の「食籠」・・・・、普段使いの器でちょっとリッチな気分なりたいものです。 青磁陰刻龍紋小食籠 合箱入  幅122*奥行90*高さ70 いつの時代に作られたものかはわかりません。...

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清初南京赤絵唐人文陶板

雪国の風物詩のひとつに氷柱があります。屋根から雪と一緒に落雪すると非常に危険です。落とすのが子どもの頃の役目でした。 大きく前に落とすが安全です。 子供の頃、勉強がひと段落すると窓から手を伸ばして氷柱をとってひと舐めり・・、決して衛生的ではありませんでした。 本日は鍋敷??? と称して売っていた作品です。赤絵の皿の見込みだけ切り取った作品でしょう。周囲の部分は割れた?? 清初南京赤絵唐人文陶板...

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源内焼 その49 三彩山水図紋小皿5枚揃

今年の初詣は例年通りに郷里の氏神様をお参りしました。 街中を車で移動していたら街のビルの間の空き地に秋巨大な田犬??? 例年通り墓参り・・、雪をラッセルして・・。 幸紀は寒そう・・・。 本日は愛らしい源内焼の揃いの小皿です。 源内焼 その49 三彩山水図紋小皿5枚揃 合箱 口径98*高台径61*高さ13...

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