小川待子という陶芸家?をご存知でしょうか? ご存知の方はかなりの現代陶芸家通ですね。 当方は思文閣での個展を契機に知っている程度ですが、なかなかいい作品を作る陶芸家の方とお見受けしておりました。
白釉碗 小川待子作
合箱
口径135*底径*高さ70
銘などいっさいなく共箱でもありませんが、ひとめで小川待子の作品だと解ります。
手取りが重く、滑りやすくて持ちにくい・・。茶碗のような大きさですが、とても茶碗には適しません。
なにかに?使えそうですが使い勝手は非常に悪い・・。
釉薬の景色は非常にいいようです。
さて洗いづらいし、扱いづらいこの器・・、なにに使おうか??
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小川待子:1946年、北海道札幌市生まれ、神奈川県湯河原町在住。東京芸術大学工芸科卒。1970年、パリ滞在中、レコール・デ・メティエ・ダールや個人作家のアトリエで陶芸を学ぶ。1972年から3年半、西アフリカ各地で陶芸を学ぶ。
従来の陶器では否定されてきたひびや欠け、釉薬の縮れなど、マイナスの性質をいかした作品を特徴とする。85年、東京・目白で初の個展。2010年、銀座の「阿曾美術」で個展。東京・虎ノ門の菊池寛実記念館智美術館で「現代の茶 造形の自由」展に出品。
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「俺にもそのアイスクリームよこせよ」「いやだよ~」
という争いには向かない器です。
白釉碗 小川待子作
合箱
口径135*底径*高さ70
銘などいっさいなく共箱でもありませんが、ひとめで小川待子の作品だと解ります。
手取りが重く、滑りやすくて持ちにくい・・。茶碗のような大きさですが、とても茶碗には適しません。
なにかに?使えそうですが使い勝手は非常に悪い・・。
釉薬の景色は非常にいいようです。
さて洗いづらいし、扱いづらいこの器・・、なにに使おうか??
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小川待子:1946年、北海道札幌市生まれ、神奈川県湯河原町在住。東京芸術大学工芸科卒。1970年、パリ滞在中、レコール・デ・メティエ・ダールや個人作家のアトリエで陶芸を学ぶ。1972年から3年半、西アフリカ各地で陶芸を学ぶ。
従来の陶器では否定されてきたひびや欠け、釉薬の縮れなど、マイナスの性質をいかした作品を特徴とする。85年、東京・目白で初の個展。2010年、銀座の「阿曾美術」で個展。東京・虎ノ門の菊池寛実記念館智美術館で「現代の茶 造形の自由」展に出品。
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「俺にもそのアイスクリームよこせよ」「いやだよ~」
という争いには向かない器です。