倉庫改修は骨組みが完了して仕上げ段階に入りました。
リフォームなので既存の建物の制約を受けて考えなくてはいけません。
渡り廊下に扉をつけると木枠が必要となり、そこに茶室への入り口が重なり、通常だと変な納まりになりますが・・。
戸当たり部分の木枠をアールに切り取りました。茶室の扉が閉じていると見えませんが、開けると変化にとんだ納まりになります。ここをアールにしたことにより扉へ手をかけるときにも支障にならなくなる。
直線と円とアール・・。実は渡り廊下の扉を閉めていると茶室の入り口を開けるとどうなる・・・?? ふふっ・・まず滅多にないこと。
茶室のエアコンは天井に納まらず、通常のように壁にスリット・・。そこでリターンは棚の上の下がり壁の後ろに・・。スイッチ類も下がり壁の後ろに・・。要は見えないようにすること。
曲がった床柱と扉の枠の納まりは・・。
茶室の前室兼展示スペースの床の間は地板は古材・・。框などは不要・・。床柱は竹・・、屋根に使ったもので縄の跡がある。
さて何を飾るスペースにしようかな・・。
余った古材はあちこちに使う。ただし、大工さんが縄の跡を後ろに使用している。これは逆。縄の跡が面白いのだが、これは日の当たるほうで表にしたい。今から直るのかな?
下の階はどうなっている? こういうことを知っていないと男の隠れ家は作れない。
2階は物置・・。収納優先だが掛け軸の最大長さに合わせて収納を考えるため、へんてこな棚となる。
展示棚の上の梁と柱と下がり壁・・、さらには天井、障子枠。
梁の割れを見せる高さに・・。
既存の銅版葺きの庇を転用・・。ここの床は取り外せるのさ。風のとおりは抜群で夏はここで昼寝、トイレは近い。茶室専用のトイレの予定・・・??
さて洗濯物を干すときはそうしようか??
既存の屋根裏にウォークインクローゼット、さて床の段差は・・。
茶室の入り口前のフルオープン。
茶室の前を閉鎖・・。縁側だけを開放などいろんな使い方ができます。
男の隠れ家はいろんなものが詰まっている。この倉庫もいずれ満杯になるだろうな。さて、次はなにを作ろうか・・・。
外観もそれなりに・・、リフォームの収まりは面白い。お金をかけず、既存のものを生かしてその場のアイデア勝負。お金をかけてつまらないものばかりつくる輩が多い。
人の登用というものもそうかもしれません。優秀な人材を他からスカウトするのもひとつの方法ですが、スカウトされた側はマイナスとなりそれは安易すぎるかもしれません。使えなかった人、使いきれなかった人を使うのが真の人の使い方・・。どのようなポストでどういうことをできるか・・、企業はその納め方にアイデアが必要、難しいものです。
遅々として進まない工事だが、誰も文句を言わないのが不思議・・。
リフォームなので既存の建物の制約を受けて考えなくてはいけません。
渡り廊下に扉をつけると木枠が必要となり、そこに茶室への入り口が重なり、通常だと変な納まりになりますが・・。
戸当たり部分の木枠をアールに切り取りました。茶室の扉が閉じていると見えませんが、開けると変化にとんだ納まりになります。ここをアールにしたことにより扉へ手をかけるときにも支障にならなくなる。
直線と円とアール・・。実は渡り廊下の扉を閉めていると茶室の入り口を開けるとどうなる・・・?? ふふっ・・まず滅多にないこと。
茶室のエアコンは天井に納まらず、通常のように壁にスリット・・。そこでリターンは棚の上の下がり壁の後ろに・・。スイッチ類も下がり壁の後ろに・・。要は見えないようにすること。
曲がった床柱と扉の枠の納まりは・・。
茶室の前室兼展示スペースの床の間は地板は古材・・。框などは不要・・。床柱は竹・・、屋根に使ったもので縄の跡がある。
さて何を飾るスペースにしようかな・・。
余った古材はあちこちに使う。ただし、大工さんが縄の跡を後ろに使用している。これは逆。縄の跡が面白いのだが、これは日の当たるほうで表にしたい。今から直るのかな?
下の階はどうなっている? こういうことを知っていないと男の隠れ家は作れない。
2階は物置・・。収納優先だが掛け軸の最大長さに合わせて収納を考えるため、へんてこな棚となる。
展示棚の上の梁と柱と下がり壁・・、さらには天井、障子枠。
梁の割れを見せる高さに・・。
既存の銅版葺きの庇を転用・・。ここの床は取り外せるのさ。風のとおりは抜群で夏はここで昼寝、トイレは近い。茶室専用のトイレの予定・・・??
さて洗濯物を干すときはそうしようか??
既存の屋根裏にウォークインクローゼット、さて床の段差は・・。
茶室の入り口前のフルオープン。
茶室の前を閉鎖・・。縁側だけを開放などいろんな使い方ができます。
男の隠れ家はいろんなものが詰まっている。この倉庫もいずれ満杯になるだろうな。さて、次はなにを作ろうか・・・。
外観もそれなりに・・、リフォームの収まりは面白い。お金をかけず、既存のものを生かしてその場のアイデア勝負。お金をかけてつまらないものばかりつくる輩が多い。
人の登用というものもそうかもしれません。優秀な人材を他からスカウトするのもひとつの方法ですが、スカウトされた側はマイナスとなりそれは安易すぎるかもしれません。使えなかった人、使いきれなかった人を使うのが真の人の使い方・・。どのようなポストでどういうことをできるか・・、企業はその納め方にアイデアが必要、難しいものです。
遅々として進まない工事だが、誰も文句を言わないのが不思議・・。