秋花絵付湯呑　伊東深水筆

画家による絵付けの陶磁器は数多くあります。

秋花絵付湯呑　伊東深水筆
共箱
口径96＊胴径＊高台径57＊高さ119



なんとはなしに？　気品があります。



器自体は誰が製作したのかは不明です。



「昭和七年（1932年）初夏」と署されており、伊東深水34歳の作。この年に山口蓬春らと「青々会」を設立しています。



普段使いにはなんとなく使いづらいですね。



なにはともあれ・・・・、参考作品ですね。



幾つかこのような作品は所持していますが、なにかいまいち・・。



このように日本画家などが陶磁器に絵付けをした作品は数多く存在します。下記の作品は思文閣に１５万で売却、思文閣オークションで１８万開始価格で売られていました。

絵御鉢　清水六兵衛作　安田靭彦画
共箱共布
口径１９０＊高さ８０＊高台径90



上記の作品を参考に購入した作品として下記の作品があります。（未公開）

御本鉢「狗」　六代清水六兵衛作　安田靭彦画
清水六兵衛作・共箱・共布
口径219＊高さ97＊高台径100



犬の絵がかわいらしい・・・。この作品は使い道が大いにありそうです。