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Channel: 夜噺骨董談義
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氏素性の解らぬ作品 壺屋焼 赤絵黍文壷 伝新垣栄三郎作 その5

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大工さんが忙しく計画で中断されていた階段の墜落防止工事が週末に完了しました。前回は手摺代わりの格子の取り付けたのと踏み込みに板を貼り付けました。基本的に幼児対策です。



階高のある階段は直通はやめたほうがいいです。踊り場での折り返しある階段が安全です。螺旋も踏み外す危険性があります。



2階には既成の作を取り付けました。



柵の受けのためと本棚不足解消へ・・。



階段が暗くなると天板から落下防止に欄間額を取り付けました。欄間額のこのような利用方法は当方のアイデアです。



天板は屋久杉の板、実は2枚継いであります。これらの材料はインターネットオークションで廉価で購入しました。



取替え可能なように押し縁で固定しています。

子供が大きくなったらと欄間のみになりますし、ものの搬入する際には取り外しできます。

本日はまとめて購入した壷屋焼の作品シリーズの続きです。

壺屋焼 赤絵黍文壷 伝新垣栄三郎作 その5
合箱
口径*最大胴径230*高台径*高さ232



デーンとした壷です。



絵筆の勢いは今ひとつ・・、家内の評価もいまひとつ・・・・



新垣栄三郎らしき刻銘はありますが、共箱がないと体外的には認められないのが骨董の掟。



掟は売買に際して重要視されますが、普段使うのにはなんら支障はありません。


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