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Channel: 夜噺骨董談義
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赤絵草花文碗

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ゲームに夢中の若者が多いようですが、まことに嘆かわしい状況です。勉学に仕事に打ち込む情熱と時間を無駄にしています。

パソコンゲームはパチンコに似たようなもの、人生を喰い噛む麻薬です。不毛のゲーム熱中などから早く脱却すべきでしょう。

ちょっぴり贅沢をして箱根のホテルに一泊・・。息子は大喜びの一日でした。最後はホテルのレストランで食事。「おいしいね」と言って、自分で食べていました。2歳半になるとどんどん自分でやりたがるようです。



食事のほぼ最後に小生に抱かれた眠りました。布団では家内と重なって爆睡・・、そうそうお風呂には夕方2回、朝1回・・。



我々より旅行の愉しみ方を知っているようです。

さて、本日は赤絵の碗の紹介です。

赤絵草花文碗
合箱
全体サイズ:口径105*高台径*高さ50



本作品は当方の収集作品の呉須赤絵の周囲の作品として購入したものです。この手の作品は数点が手元に集まりました。一度、比較してみようかと思っています。これも蒐集の楽しみです。



南宋赤絵らしき発掘作品と思われますが伝来、時代については不詳ですので以下、説明は省ききます。

















参考作品
宋赤絵花文鉢
磁州窯  高 5.7cm 口径14.0cm 底径5.0cm
金時代 13世紀 日本画家の安田靫彦旧蔵。



宋赤絵 盃
(金時代)  直径9cm



単なる宋赤絵の写しではなさそうですが、時代や窯のの特定は断定できません。盃や小鉢にいい作品です。

家内は「私の飯碗にいい。」だと・・。小生が「小さすぎない?」と突っ込み・・。

今週末は息子と川遊びの後は爆睡の週末・・・、原稿作成の時間がままならず・・・。

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