リバイバル 松 和漢朗詠集 古今和歌集
補修しなくてはなりない作品をチェックしていたら、収納箱に不具合のある下記の作品がありました。リバイバル 松 和漢朗詠集 古今和歌集紙本刺繍軸装 手書紙 古杉箱全体サイズ:縦1150*横620 画サイズ:縦290*横435和漢朗詠集:巻下 松・四二五 源順「十八公栄霜後露 一千年色雪中深」*******************************源 順(みなもと の...
View Article藪柑子 中村岳稜筆 その10
鑑定書から保管する収納箱までの誂がきちんとしている作品は気持ちの良いものです。本日はそのような作品の紹介です。藪柑子 中村岳稜筆紙本水墨淡彩額装 色紙 タトウ+黄袋 共板・中村岳稜鑑定会鑑定書在中...
View Article鰯 熊谷守一筆
母の実家には熊谷守一が描いた「あやめ」の水彩画があったのですが、思文閣の鑑定では、印章に違和感があり、真作とは断定されませんでした。その以降いつかは熊谷守一の筋の良い作品が欲しいと思っていたのですが、なかなか筋の良い作品や当方の予算と見合う金額の作品がありませんでした。もちろん素人判断ですが、ようやく筋の良さそうな作品を入手できましたので紹介します。鰯 熊谷守一筆紙本淡彩 軸先陶器...
View Article蒐集開始の頃の作品 蓬莱山水図 伝森寛齋筆
未整理の作品を整理していたら、下記の作品が出てきました。改装までしているのに所蔵ファイルにも記載されておらず、すっかり失念していた作品です。郷里の男の隠れ家を含めてこのような作品がまだある・・。*展示室に飾ってみました。蒐集開始の頃の作品 蓬莱山水図 伝森寛齋筆絹本水墨着色軸装 軸先木製加工 来歴箱書有改装済 全体サイズ:縦*横 画サイズ:縦1096*横503...
View Articleリメイク 改装完了 山水図 伝円山応挙筆・皆川淇園賛 その3
今回、幾つかの改装した作品の中のひと作品の紹介です。天地に虫喰の傷みが激しかったので、天地交換の改修を施した作品です。リメイク 改装完了 山水図 伝円山応挙筆・皆川淇園賛 その3絹本水墨軸装 軸先木製 時代箱入全体サイズ:縦1310*横660...
View Article粋な竹製の色紙額
一般的な色紙用の額ばかりではつまらないもので、時には手の込んだ竹製の額などに作品を入れて飾るのもよいと思い入手した額です。下記の作品を額に入れた飾りました。連峰 横山大観筆絹本水墨 色紙3号...
View Article大日如来像 伝高村光雲刀 昭和7年 その6
本日は高村光雲らしき作品・・・??。むろん真作とは断定しておりませんが、おそらくは定説となっている工房作品のようです。*なお完全な本人作と思われる作品はせいぜい50体ほどのようですので、工房作品も本人作として評価されています。大日如来像 高村光雲刀 昭和8年作 その6木彫 材質白檀 共箱 共箱サイズ:高さ242*幅129*奥行123 作品サイズ:高さ180*幅89*奥行75...
View Article裸婦(スケッチ) 伊勢正義筆 1945年
本日は、郷里出身の画家の一人で本ブログに数点の作品を紹介している伊勢正義のスケッチの作品の紹介です。裸婦(スケッチ) 伊勢正義筆 1945年 紙本鉛筆 額装...
View Article漳州窯 明末呉州赤絵 花鳥図三足変形鉢
ときおり思い出したように入手している呉州赤絵の作品ですが、本日紹介する作品は中国のものなのか日本のものなのかちょっと判別しづらい作品のように思えます。漳州窯 明末呉州赤絵 花鳥図三足変形鉢 持手破損...
View Articleお気に入りの作品 杏林圍季之図 倉田松濤筆 その52
家内と小生のお気に入りの画家で郷里出身の画家でもある倉田松濤の作品の紹介です。お気に入りの作品 杏林國?季之図 倉田松濤筆 その52紙本水墨淡彩軸装 軸先骨 「小泉家所蔵応需松濤自題 押印」 共箱入 全体サイズ:横595*縦2165 画サイズ:横470*縦1295...
View Article藪柑子 中村岳稜筆 その10
鑑定書から保管する収納箱までの誂がきちんとしている作品は気持ちの良いものです。本日はそのような作品の紹介です。藪柑子 中村岳稜筆紙本水墨淡彩額装 色紙 タトウ+黄袋 共板・中村岳稜鑑定会鑑定書在中...
View Article氏素性の解らぬ作品 倣漳州窯(明末呉州赤絵) 花鳥図三足変形鉢
ときおり思い出したように入手している呉州赤絵の作品ですが、本日紹介する作品は中国のものなのか日本のものなのかちょっと判別しづらい作品のように思えます。氏素性の解らぬ作品 倣漳州窯(明末呉州赤絵) 花鳥図三足変形鉢持手破損...
View Articleリメイク 鉄薬丸紋壺 河井寛次郎作 その1
当方では浜田庄司の作品とともに河井寛次郎の作品も所蔵していますが、その中でもお気に入りのひとつである作品の紹介です。下記の写真は河井寛次郎と浜田庄司の同様な花入れを2作品並べてみました。どちらも三越本店からの購入作品です。表裏の表現が違うのが趣向となっています。浜田庄司の作品はすでに本ブログにて紹介されていますが、下記の作品です。柿釉赤絵扁壺 浜田庄司作共箱三越本店からの購入作品...
View Article氏素性の解らぬ作品 柿右衛門手風 濁手龍鳳文山水図硯屏
古伊万里は柿右衛門手を含めて中国製の模倣品が多いので要警戒の分野のようで、素人である当方は基本的には積極的には入手していない分野ですが、本日の作品は、硯屏という筆立てにも活用できる実用性から入手しました。木下孝則の裸婦のデッサン画(壁に掛けている作品)と展示しています。氏素性の解らぬ作品 柿右衛門手風...
View Article新冬 山口蓬春筆 その7
子供の頃から家の床の間にその画家の作品を飾ってあったせいか、当方とって馴染みの深い画家に、近代日本画を代表する中村岳陵と山口蓬春の二人の画家がいます。先日は中村岳陵の色紙の作品(上記写真右の作品)を紹介したので、本日は山口蓬春の作品(上記写真左)の紹介です。新冬 山口蓬春筆 その7紙本水墨淡彩額装 色紙 共板 黄袋+タトウ額サイズ;横465*縦495...
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