なまづ その2 小松均筆
鯰や鯉の作品が意外に当方の所蔵作品に多い傾向があるようです。とくだんに当方では意識はしていないのですが・・・。本日は小松均がナマズを描いた作品の紹介です。なまづ その2 小松均筆紙本水墨淡彩軸装 軸先練 合箱入全体サイズ:縦1980*横460 画サイズ:縦1310*横340...
View Article函嶺路 平福百穂筆 その111
郷里出身の画家、平福百穂の作品。当方での平福百穂の作品も百点を超える蒐集になってきました。今回の作品は門下生の島田柏樹による鑑定箱入りの作品です。函嶺路 平福百穂筆 その111紙本水墨淡彩軸装 軸先象牙 島田柏樹鑑定二重箱箱全体サイズ:縦1940*横470 画サイズ:縦1120*横300...
View Article越前焼 双耳お歯黒壺 その2
寒くなってきたので、食堂にはヒーター入りのカーペットをひきました。祖母と息子は互いに別のテレビを見ながら、仲良く寝転がっていました。本日は南蛮焼の紹介に次いで、一輪挿しの定番、越前焼のお歯黒壺の紹介です。この手の作品はそこら中に転がっていると表現していいほどたくさんありますね。質のよい、姿のよいものを厳選するのがいいのでしょう。いくつもは要りませんね。当方では「その2」となります。越前焼...
View Articleお気に入りの作品 松下釣人 小杉放庵筆 昭和11年(1936年) その7
すっかり寒くなってきたので、幼魚や稚魚の段階のメダカは玄関内に水槽を移動しました。一方である程度大きい幼魚と成魚は外での越冬に挑戦です。本日は知人から頂いた作品からすっかりファンになった小杉放庵の作品の紹介です。松下釣人 小杉放庵筆 その7紙本着色絹装軸共箱二重箱入 全体サイズ:横662*縦1478...
View Article文楽 斎藤清版画
本日紹介するのは斎藤清の版画野作品です。額はいつものようにネットオークションで選んで廉価にて入手したもので、マットや見切り縁は額装店で選んでいます。文楽 斎藤清版画紙本着色版画 額装 P8号...
View Article秋景帰雁之図 寺崎廣業筆 明治40年(1907年)頃 その120
本日は寺崎廣業が明治40年頃に描いた「帰雁図」の作品の紹介です。当方の所蔵作品に同時期に同じような構図にて描いた作品があり、非常に興味深い作品となっています。秋景帰雁之図 寺崎廣業筆 明治40年(1907年)頃 その120鑑定書添(二松堂)大正7年 絹本水墨淡彩軸装 軸先象牙加工 合箱全体サイズ:縦2220*横545 画サイズ:縦1200*横400 鑑定書に記載された「本郷...
View Article淡路珉平焼 白釉陽刻花草文図角小皿 五客揃
現在、珉平焼を中心とした豆皿が人気らしい。時代のある割には廉価なこと、色彩が豊富にあること、陽刻、陰刻などの紋様が多種多様なことが人気の要因のようです。淡路珉平焼 白釉陽刻花草文図角小皿 五客揃一枚欠損補修有...
View Article萬古焼 その4 色絵鶴香合 森有節作
週末は家内と息子でプラレタリュームの組み立て・・。ちょっと難しい組み立てで一度挫折してからの再挑戦のようです。今度はうまく組み立てが完了し、寝る頃にはベッドもカーテン、天井も含めて息子の部屋全面が銀河世界となりました。写真では解りづらいですが、けっこうきれいで、息子はプラレタリュームの電気をつけたまま眠りについたようです。さて本日は本ブログにて幾度か紹介している萬古焼の作品紹介です。萬古焼 その4...
View Article櫻狩 寺崎廣業筆 明治33年(1900年)頃 その122
郷里の骨董店で見つけて、半年後に購入した作品・・。同郷の画家、寺崎廣業の初期の作か??櫻狩 寺崎廣業筆 明治33年(1900年)頃絹本着色軸装 軸先骨 共箱入全体サイズ:縦2257*横663 画サイズ:縦1262*横509...
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