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Channel: 夜噺骨董談義
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水漏れのする氏素性の解らぬ作品 古信楽? 蹲 時代不詳

ことあるごとに整理はしているとはいえ、当方の骨董品が3000点を超えきて、収納スペースがそろそろ満杯になってきました。収納スペースの状況は下記の写真の左側の桐の箪笥は中程度の長さの掛け軸類の収納専用です。右は新設した刀剣類の整理棚です。 棚下は彫刻類と額類専用です。置き場所を一定にしておかないと作品を探すのにストレスになりますね。...

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氏素性の解らぬ作品 天啓年製の銘のある作品 3作品

*5月の連休中は帰郷できませんので、ネタと時間の許す限り本ブログの投稿が続きます。そろそろネタ切れの可能性が高いのですが、再整理の作品があるのでなんとかブログが続いています。 さて庭にある山椒の花が咲きました。(この原稿作成時は投稿のおそらく一か月前・・) 家内は早速料理に使います。山椒の花の咲くこの時期にしか味わえない香と味です。...

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お気に入りの作品 湶来 竹内栖鳳筆 

家内が入手してきた作品で、中尾哲彰作の銀河釉の徳利ですが、出来の良い釉薬の発色なので購入したようです。 中尾哲彰作の盃がもともとあったので優雅に一献ということか・・。盃の出来には家内は満足していないらしい。小生より出来にこだわりがあるようです。 中尾哲彰については本ブログでも数点の作品を投稿している陶芸家ですが、今一度来歴を下記に記述します。...

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氏素性の解らぬ作品 雛菊図 平福百穂筆 

神様やら仏様の作品を入手すると飾り方(祀り方)にも凝ってしまうのが、小生の悪い癖のようです。 平櫛田中作の大黒天は様々な年代の作品が集まっきて現在6点あります。ひとつは神棚に、ひとつは補修中。よって上記写真の4点を並べてみました。...

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判断の難しい作品 峠路 平福百穂筆 3点 手彩色版画のよる工藝作品

毎月の月初めは仕事場に神棚があり、全社員で拝みますが、家でも家族全員で神棚を拝んでいます。 本来の神棚以外に、小生の趣向で神様を祀ったところが家にはあちこち・・。 おかげで一回につきほぼ一升瓶一本というお神酒を大量に使う羽目になっています。 さて本日は肉筆として出品されていた下記の作品・・。 婦人像 伊東深水筆 実は工藝作品 紙本水彩額装 共シール 黄袋+タトウ  P10号...

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思い出深い色紙の作品 鉄線 福田豊四郎筆 その127

極彩色の木彫の作品は飾るに際して、光を避けるために共箱などの箱に入れたまま飾っているのですが、極彩色の鑑賞に妨げになるので、ちょっとした人形ケースに入れてみました。 よく見えて鑑賞にはいいのですが、やはり極彩色の退色が気になりますね。...

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下絵? 鯉 宇田荻邨筆

玄関の脇咲いていたヒメウツギ・・。時期的に今年は早い? 信楽の小壺に活けてみました。右は平野富山作の弁天様・・。 観音像は市川鉄琅の作です。水をあげているのはお気に入りの明治初期のお猪口・・。 さて本日は本ブログで紹介する3作品目となる宇田荻邨の作品の紹介です。節句にちなんで鯉の作品ですね。「鯉」の作品はいいものを一点はもっていたいものです。 下絵? 鯉 宇田荻邨筆 紙本水墨淡彩軸装...

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資料の作品 鍾馗之図 その3 寺崎廣業筆 明治30年(1897年)代

庭に群生する絶滅危惧種のクマガイソウもそろそろ今年は終わりです。清朝期の辰砂の鶴首に活けてみました。 一階の展示室廊下に飾っています。 *クマガイソウの名の謂れは本ブログに投稿しています。 **アツモリソウともに、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣に見立て、源平合戦の熊谷直実(くまがい なおざね)と、一ノ谷の戦いで彼に討たれた平敦盛(たいら の...

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氏素性の解らぬ作品 白磁八面取壺 李朝後期

築20年経ての自宅ですが、出窓のクレセントが何カ所かが掛からなくなり建具屋さんに見てもらったところ、出窓の屋根が下がってきたため全数の調整が必要とのこと。早速、その調整を依頼したのですが、2階は外からも調整する必要があり屋根に上っての作業となりました。...

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お気に入りの作品 継色紙台貼幅 藤井達吉筆 その35

当方の庭にはどうも花が少ない・・。 なにか活ける花はないかといつも物色していますが、この度は石楠花を見つけてきました。この花は意外に日持ちしますね。 本日紹介する作品は藤井達吉の35作品目の紹介です。...

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貴重な作品 舟遊之図 平福穂庵筆 万延元年(1860年)頃

義母が要らなくなった帯布で刀剣保管用の袋を新たに作ってくれました。材質は西陣の正絹のようです。   今まで作ってくれた刀剣保管用の袋で手元にあるものを並べてみました。亡くなった母が作ってくれたものもひとつあります。刀剣の蒐集家からみると邪道というかもしれませんが、そこには手作りの温かみがあります。...

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自宅の展示会 渡辺省亭

**本ブログは記事を随意つけ加えたり、訂正したりと更新していきます。 家内共々、楽しみにしていた東京芸術大学で開催されている「渡辺省亭の展覧会」が、コロナ禍で中断されています。...

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資料としての作品 大黒天尊像 平櫛田中識(昭和42年記)

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お気に入りの作品 湶来 竹内栖鳳筆 

家内が入手してきた作品で、中尾哲彰作の銀河釉の徳利ですが、出来の良い釉薬の発色なので購入したようです。 中尾哲彰作の盃がもともとあったので優雅に一献ということか・・。盃の出来には家内は満足していないらしい。小生より出来にこだわりがあるようです。 中尾哲彰については本ブログでも数点の作品を投稿している陶芸家ですが、今一度来歴を下記に記述します。...

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自宅の展示会 渡辺省亭 第1回 8作品

**本ブログは記事を随意つけ加えたり、訂正したりと更新していきます。 家内共々、楽しみにしていた東京芸術大学で開催されている「渡辺省亭の展覧会」が、コロナ禍で中断されています。...

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大日本魚類画集 NO78 クロダイ 大野麥風画 

連休中も息子は早起きです。5時には起きて義母の畑の手伝いでサヤエンドウを採ってきたり、庭の掃除をしたりしています 当方は眠い目をこすりながら2階の窓から顔を出すと、息子が庭から大声で「パパ、手伝ってね~」だと・・ さて、本日は大日本魚類図集の作品からの紹介です。 入手時に書斎の壁にこの作品を仮止めした飾っていたら、息子と家内が「クロダイ?」と話していました。正解です!...

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自宅の展示会 渡辺省亭 第2回 3作品

「自宅の展示会 渡辺省亭 第2回」となります。前回の「自宅の展示会 渡辺省亭 第1回」に続編となりますのでご了解ください。所蔵作品のうち数点を残したおよそ20作品を展示していますので、前回はその8点(贋作の疑いのあるものを除く)紹介しましたので、今回は9作品目からの紹介です。 続きは展示室の臨時の場所に掛けての3作品です。 まずは吉祥図の「双鶴図」です。 9.双鶴図 渡辺省亭筆 絹本水墨着色軸装...

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思い出の画家 菱の沼 その2 酒井三良筆 その17

連休中は息子は調理・・??、というか好きなものを食べたいがゆえに家内の手伝いをしているようです。たとえば昼食はヤキソバ。皆で外で食べるのが愉しいようです。亡くなった義父も「お爺ちゃんも!」と言って写真も持ち出しました。こういうところは義理堅い・・。明日はラーメン、次はスパゲッティ、ピザ、寿司・・・???...

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味のある作品 山画賛 藤井達吉筆 その34

展示するには小道具が必要です。ピクチャーレールしかり、風鎮しかり、矢筈しかり、敷き布しかり、厨子などもといろろと必要ですが、その中のひとつに皿立があります。大きさ別に必要で、特小、小、中、大、特大、さらに特々大と必要でしょう。数があればいいというものではなく、それなりにこだわりがあるものがいいですね。 皿立の構造にもいろいろです。下記の写真は組み立て式です。...

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思い出深い色紙の作品 鉄線 福田豊四郎筆 その127

極彩色の木彫の作品は飾るに際して、光を避けるために共箱などの箱に入れたまま飾っているのですが、極彩色の鑑賞に妨げになるので、ちょっとした人形ケースに入れてみました。 よく見えて鑑賞にはいいのですが、やはり極彩色の退色が気になりますね。...

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