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Channel: 夜噺骨董談義
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明末呉須染付蓮池水禽図大皿 その2

先日のなんでも鑑定団に「明末呉須染付蓮池水禽図大皿」の作品が出品されていました。なんと評価金額は250万・・ なんでも鑑定団出品作(2018年3月6日)...

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修理完了 木彫極彩色 狂言福ノ神 市川鉄琅作 その2

以前に紹介しました木「彫極彩色 狂言福ノ神 市川鉄琅作 その2」の作品ですが、入手したと当時は手に持つ舞扇が割れて破損したりしていました。 *下の敷布は祖母が帯地で作ってくれたものです。 写真ではわかりにくいのですが極彩色も一部剥がれていましたが、ようやく半年の時を要しましたが、修理が完了して手元に戻ってきました。 木彫極彩色 狂言福ノ神 市川鉄琅作 極彩色 共箱...

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氏素性の解らぬ作品 三彩獅子香炉 

本日紹介する作品は、源内焼として出品されていた作品ですが、当方の見立てでは源内焼とするには違和感を覚えます。箱には「唐三彩」という紙が貼られていますが、そこまで時代は下がらないのではないかとも思えます。作りは粗雑ですがなんとはなしに味のある作品です。 三彩獅子香炉  合箱二重箱 幅112*奥行75*高さ145...

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再興膳所焼 象乗唐子色絵香炉 

箱のない作品の中から選りすぐって、箱を用意して収納しています。真田紐などは自分で調達しています。 中のクッション材、紙、布を用意して、保護紙をあてて、写真を張り付けて、内部には説明書きを添えて保存しています。 基本的には本ブログで紹介された作品ばかりですが、資料を見直していますので遅々として進まない作業のひとつです。 松竹梅図茶巾筒 古清水焼 口径40*底径65*高さ75...

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庭の花々

義父と息子が畑仕事の合間に採って来てくれた桃と菜の花・・、洗面所に家内が飾ってくれましたが、もっといい花入れがあったはずなのにね。ただこの瓶も小生が入手したもの。 休日は母の誕生日ということもあり、母の元へ。 三人いるおばあちゃん、息子はいつも三人ともに喜んで遊んでいます。 お薄も一服。 帰りは小田急線のロマンスカー・・、こんなに人気があったけ? 春なのでついでに庭に咲く花をピックアップ。 貝母...

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兎 福田豊四郎筆  その80

さてインフルエンザの後遺症でだるい体に鞭打って墓参り。彼岸桜もモクレンもものの見事に満開です。 息子はいつも小生のやっていることをやりたがります。お地蔵さんにお水・・・。 代々のお墓にあったお地蔵さん、中には骨董として魅力がある作もありそう・・。 帰宅後はわが郷里の家族にも線香を・・・。 亡くなった父と親交のあった福田豊四郎氏の面白い作品を入手しました。 兎 福田豊四郎筆 その80 絹本着色 額装...

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壺屋焼 窯変茶碗 新垣栄三郎作 その8

先週中にお雛様の片づけ・・。母子で一生懸命ですね。ところでお雛様・・、いったい当方でいくつお雛様のセットであるのだろう? 興味がないので男の隠れ家に仕舞ったままのなっています。 さて本日紹介するのは最近話題になった「窯変茶碗」・・、もとい話題になったのは「窯変天目茶碗」。なんでも鑑定団の「窯変天目茶碗」はあまりいいものとは思えないと小生は判断していますが・・・。...

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明末呉須染付 蓬莱山図大皿 その3

息子は幼稚園が休園となり、野菜の収穫へと駆り出されています。感心にも家の手伝い喜んだやるようです。今のところは・・。 採ってきたネギは皮むきをしますが、意外に様になっているようで、農業に向いているかもしれません。 トラクターや軽トラの運転も大好きなようで・・、あくまでも今のところ。「さ~、出発進行!」・・・「足がと届かないよ!」...

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壺屋焼 窯変茶碗 新垣栄三郎作 その9

展示室の収納棚を整理していたら柱時計が出てきました。以前に紹介した下記の写真の柱時計は明治4年にアメリカから輸入されたもので、展示室に掛けられています。 今回出てきた作品は日本製です。「SEIKOSYA」というのは「精工舎」つまり今のセイコーのことですね。1892年(明治25年)創業ですから、それ以降の作品でしょう。...

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くらわんか碗

ホワイトデーには二つ入手した話題の作品をお返しに・・。我が郷里から平壌オリンピック女子フィギアスケートの金メダリスト、ザギトワ選手にも送られた品ですが、人気高騰で品不足であったようです。 さて本日紹介するのは「古伊万里...

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改装完了 松下瀧鯉登り図 大幅 蓑虫山人筆 その14(整理番号) 

箱のない陶磁器は新規に箱を誂えますが、箱だけ製作してもらい、真田紐は自前で気に入ったものを使います。 ひとつひとつ調べた結果を資料を作成し、添付資料として箱に同封します。最終的に箱の中身がひと目で解るように写真を外側に貼っておきます。そうすることで、整理棚からいちいち箱を開けて中身を確認する必要をなくしておきます。...

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春の川 舘岡栗山筆 その7

先週の日曜日は家内は茶事の講演会に、小生と息子は紀伊国屋文化ホールにて人形劇を鑑賞しに出かけました。 冒険ものですので、怖い場面になると居眠りをしている小生の腕にしがみつく始末。「怖い、帰ろう!」という息子をなだめつつ、結局最後まで熱心に観て帰宅の電車の中で家内に一生懸命説明していました。...

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老松小禽図 今尾景年筆 その1(1/3)

3月21日は雪・・。 夕方の家内の誕生会を昼に切り替え・・。急遽、市内のホテルのバイキング会場へ。 満腹・・。 ところで日本の男子サッカーは案の定、暗礁に乗り上げています。日本の男子サッカーは思いのほか弱いと本ブログでも前から記述していますが、ますます弱くなっています。...

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掛け軸の改装完了

今年も暖かくなり庭のクマガイソウも芽を出し始めています。ちなみにクマガイソウは絶滅危惧II類(VU)の指定を受けています。 庭では二つの地点に自生していますが、もう一つの地点は上部の立ち木が枯れしまい、日差しを防いでなんとか今年も咲きそうです。...

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本日より休稿

時間に追われてのブログ投稿となり、ブログのための原稿作成になってしましました。本来は好きな骨董の整理目的ですので、閲覧者、とくにコメントも多くない段階でブログの閉鎖も視野に入れての休稿とさせていただきます。 下書きは息子への伝達の日記代わりに作成していきますが、とりあえずしばらくは本来の骨董整理に集中して、ブログは気儘な投稿とさせていただきます。

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布袋図 寺崎廣業筆 その62

仕事中の小生をさておいて、春の陽気に浮かれた我が家はウイークデイに花見にでかけたようです。いつもは張り合っている?義父とも息子は仲良くしていたようです。 息子は大はしゃぎであったらしく、小生が帰宅すると「お弁当おいしかったよ!」と報告がありました。スマホで池で自分が転んだ動画を見せては自分で大笑い!...

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源内焼 その113 三彩唐草文輪花皿 

家族はウイークデイに済ませてらしい花見ですが、先週末の土曜日は「花見だ!」、息子の「行こう!」ということになり、近所の公園に昼食がてらに出かけてきました。桜は山が背景が一番良いと思います。いつもは帰省する5月の連休まで桜を楽しみますが、今年は終わりが早そうで心配です。...

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駿馬扇面図 西山翠嶂筆 その7

日曜日には家内と息子で新宿にて子供向けのコンサートへ・・。 息子は席でノリまくっていました。 さて本日紹介する作品は西山翠嶂筆の作品で、本ブログにて「その7」となりますが、竹内栖鳳(せいほう)に師事、西村五雲、橋本関雪と並び称された俊秀で、のちにその女婿となった画家です。文化勲章を受賞しており、京都画壇の巨匠である竹内栖鳳を代表する正統派を引き継いだ画家と言えるでしょう。 駿馬扇面図 西山翠嶂筆...

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鉄拐仙人図 寺崎廣業筆 その63

寺崎廣業の作品も「その63」となりました。寺崎廣業の作品は一言でいうと「作品数も多いが、贋作も多い」。ただ以前ほど高価な作品ではなくなったので目くじらを立てる必要もなくなったようですが・・・。 鉄拐仙人図 寺崎廣業筆 その63 絹本水墨軸装 軸先 共箱 全体サイズ:縦2010*横540 画サイズ:縦1110*横400 蝦蟇仙人と対で描かることの多い鉄拐仙人を描いた作品。...

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古九谷再考 青手椿文小皿

鉢に咲いた我が家の椿。 そこで下記の作品「伝青手古九谷 椿文小皿」(未投稿)を思い起こし、週末ということもあり、気儘に古九谷にちなんだ所蔵の小皿の資料を並べてみました。 伝青手古九谷 椿文小皿 合箱 口径110*高台径*高さ28 古九谷の第一条件はまずは口縁にある褐色の釉薬の有無らしいです。次に青色をメインとして気泡のようなぶつぶつの有無、これは大きめの作品に顕著なようです。...

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