秋景織物 鹿島英二作
本日は小生の誕生日、時間もないので投稿はちょっと簡略化したものとなります。男の隠れ家にはまだ整理されていない絵画の作品がありました。整理はまだまだ・・・。本日の作品もそのひとつ。どうも父が購入していた作品のようです。秋景織物 鹿島英二作額サイズ:横752*縦537...
View Article食後(仮題) 木下孝則画 その14
当方のお気に入りの画家「木下孝則」の作品紹介です。最近の「なんでも鑑定団」に久方ぶりに木下孝則のバレリーナを描いた作品が紹介されていましたね。食後(仮題) 木下孝則画 その14油彩額装 右下サイン 誂え:黄袋+タトウ額サイズ:縦740*横545 画サイズ:縦530*横333 M10号日動画廊シール貼付 1960年(昭和35年作) 題名「人物」昭和35年の創作活動としては 「5月...
View Articleただのお茶碗 伝(古)唐津無地茶碗
ブログの記事を書くのは意外に時間と手間のかかるものです。ブログの目的は基本的に作品の整理で、その作品について調べて事項や経歴などを記載するのですが、ブログの記事作成に要する時間はひと作品で長いもので一日かかります。本日の作品はあまりにも調べることが少ない作品ゆえ小一時間で完了・・・。廉価で購入した茶碗、どうも意図的に古色を付けているようですが、作品そのものは面白そう・・。ただのお茶碗...
View Articleお気に入りの作品 磯千鳥 福田豊四郎筆 その147
いい作品というのは飾っただけで回りの景色を変えてくれる力があります。本日は当方では150作品数に近い蒐集がされている郷里の画家の福田豊四郎の作品です。お気に入りの作品 磯千鳥 福田豊四郎筆 その147絹本水墨着色軸装 軸先象牙 共箱二重箱全体サイズ:縦2190*横655 画サイズ:縦1420*510...
View Article大日本魚類画集 NO101 アジ & NO125 メダカ & NO104 シシガシラ 大野麥風画
先週の郷里の亡くなった家内への墓参り。13回忌が過ぎても家内の友人らが毎年、花を添えて墓参りをしてくれています。誠にありがたいことです。本日は「一枚も手元に作品がない状態から大日本魚類図集(全72種)を全て揃えるのは至難の技?...
View Article倣古九谷 青手九谷 蔓草御所車文大皿
墓参りの終了後は、義理の妹達は庭にあるお社の掃除・・・、神仏混合・・???だいぶ長い間手入れをしていないお稲荷さん・・・。おそらく明治時代からあるお社。神棚から大正時代のものが・・。箱の中からはお稲荷様、なんともありがたきことか・・。さて本日紹介する作品は再興九谷??...
View Article伝古信楽壷 その3 桃山~江戸時代?
それほど古くはなさそうなのですが古信楽らしき壺を入手しましたので紹介します。展示室に床のこちらも伝「横山大観」の作品と飾っています。伝古信楽壷 桃山~江戸時代?誂箱入銅鞘管有...
View Article森の王(少女と梟) 円鍔勝三作 1968年頃 その4
当方の数少ない彫刻作品の蒐集対象にいつ頃からか圓鍔勝三の作品が入り込んできました。著名な彫刻ゆえ一品ものの作品はなかなか入手できませんが、ブロンズの作品のように手頃な作品を入手しています。森の王(少女と梟) 円鍔勝三作 1968年頃 その4ブロンズ像 誂ひとみ箱幅133*奥行115*高さ455...
View Article人気の作品 大日本魚類画集 NO79 ヒゴイ & NO82 フグ 大野麥風画
本日は大野麦風による「大日本魚類図集」72種の作品の中でも人気の高い緋鯉とフグの2種の作品の紹介です。額はいつものように同じようで違う種の額を選択しています。マットは同じ文様で色の違うもの・・。大日本魚類画集 NO79 ヒゴイ 大野麥風画 紙本淡彩額装 版画...
View Articleリメイク 夏景山水図 橋本雅邦筆 その13
当方の分類では真贋について自信が持てずに贋作に分類している作品がいくつかあります。通常はブログ上では「伝」として表記していますが、何度か見直している作品群です。本日、紹介する作品もそのような作品のひとつです。リメイク 夏景山水図 橋本雅邦筆 その13絹本水墨軸装 橋本秀邦鑑定箱 全体サイズ:横380*縦1780...
View Article魅力満載の作品 「あきのひは」画賛 藤井達吉筆
本日紹介する作品は久方ぶりに藤井達吉の作品です。藤井達吉の魅力満載?の作品と言っていいでしょう。入手時の説明では歌の読みは「あきのひは 昼中▢もふ▢▢り このはなしろく ひとりおくかや」ではないかとのことでしたが、家内が悪戦苦闘の末、下記の読みだろうとのこと。冒頭以外は全く違う・・・・・。「あきのひは 蓋とみとの中 すゞになり このちひころゝと...
View Article贋作考 瓶花 伝山口蓬春筆 その7 昭和38年頃?
実家の床の間にはときおり山口蓬春や中村岳陵の作品が飾られていました。そのせいか山口蓬春の作品を観るとしっくりくるものがあります。そのため良さそうな?作品があると入手するのですが、今回は失敗かな?瓶花 伝山口蓬春筆 その7紙本着色額装 F20号 タトウ付額寸法:縦922*横800...
View Article秋山雨後 寺崎廣業筆 三本廣業時代 大正5年(1916年) その110
寺崎廣業の作品は本日紹介する作品で「その110」となりました。秋山雨後 寺崎廣業筆 三本廣業時代 大正5年(1916年)その110絹本水着色軸装 軸先象牙 年紀有(大正丙辰:大正5年 1916年 50歳)共箱二重箱:箱に合わせて外箱を新調(黒塗箱)多当紙新調全体サイズ:縦2370*横720 画サイズ:縦1380*横500...
View Articleお気に入りの作品 三猿図(仮題) 倉田松濤 その51 大正2年
倉田松濤の作品は廉価で入手できますが、多作のため当方の一方的な判断だが駄作?が圧倒的に多く、出来の良い作品は厳選するとかなり数が少ないようです。インターネットオークションや地元の骨董店にていい作品(基本的に面白い作品)を見かけることがあり、家内も好きであり、値段もお手頃ということもあり、徐々に当方で所蔵する作品数も増えています。三猿図(仮題) 倉田松濤筆 その51 大正2年紙本水墨淡彩軸装 軸先骨...
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