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Channel: 夜噺骨董談義
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松下瀧鯉登り図 大幅 蓑虫山人筆 その14

帰省したら早速近所に挨拶回り、息子は雪が愉しくてしょうがないらしく、雪かき・・。 朝食はむろん、「鰰!」 初詣も楽しそう。おみくじは小生と息子は「大吉!」 義妹からいただいリュックにご満悦で帰京。 郷里の馴染みの骨董店で福田豊四郎を中心に数多くの作品を見せていただきましたが、今回は郷里の画家でこれぞという作品はなく、下記の蓑虫山人の作品を購入しました。 松下瀧鯉登り図 大幅 蓑虫山人筆 その14...

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凱旋門 伝呉冠中筆 その2

今年の冬も大雪にもめげずに男の隠れ家は健在です。 昨年には裏側の更地になった隣地を購入し、今年の三月には家が立っている表側の隣地を購入予定です。増築計画の夢は膨らむ・・。目標500坪、まだ260坪・・・。 消滅していく地方都市になぜ投資するかだって? 高級マンションなどと称する猫の額ほどの空間にあくせくする都会の生活に何の魅力があるだろうか?...

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猿まわし 橋本雅邦筆 その16

男の隠れ家は神の宿る場・・・、元旦には古くから各方向に宿る神を祀ります。元旦は神々に感謝する日。厄を払い、感謝し、決して願い事などを頼んではいけません。 神々の宿る森、ここは白神山地の麓・・・・、水面から発生する霧は幻想的。この自然にこそ感謝しなくてはなりません。 亡くなった方々、先祖への感謝を込めて墓参りも忘れません。元旦は亡くなった家内の誕生日。 さ~、今年も宴会じゃ!...

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洛北 福田豊四郎筆 その76

先週末は家内の遠州流の先生宅にて初釜ということで、「パパが行かないと行かない!」と駄々をこねる息子のためにも小生も行くことにしました。三人は着物姿・・。 息子の着物は小生のおさがり、小生の着物は父のおさがり・・。息子にはまだちょっと大きいかな? 小生には父のおさがりは少し小さめ。ダイエットしなくは・・、せっかく遺されている着物、着て歩こうと思います。...

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霧降之瀧 山元櫻月筆 その3

家内の初釜は女性が多い・・。息子と小生は緊張気味・・。 食事から開始・・。お茶席の会席を開くに必要なことは料理人、手伝い、そして器、大事なのは集まってくれる人。 むろん、主催者の体力も・・、最近は皆、高齢でこのようなことが難しくなっているし、自宅にはスペースが確保できない点もあろうと思う。外の会場にて催すことが多くなっているがどうも興ざめしそうである。...

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2018年 正月 保戸野窯 & 茶入考 

昨夜、ビデオ録画にて「科捜研の女」という番組を観ましたが、この番組は実に品がない。骨董に関する情報はデタラメであることはまだしも子供の命を無意味に危険にさらすような番組構成は企画した者の品格を疑うものでした。。良識ある者は観るのをやめるべき番組です。 さて今年も正月には帰京がてらに秋田市にある平野氏の保戸野窯を訪ねてきました。 奥様共々皆さま、元気そうなので安心して帰ってきました。...

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葡萄図 その22 三幅 天龍道人筆 その34

そろそろいつまでも会社勤めということもあるまいと思って迷っているのが背広の新調。...

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壺屋焼 白化粧地鉄絵唐草文花瓶 金城次郎作

子供は絵本好き・・・、何冊も持ってきては「これ読んで!」 そんな本の中に大人顔負けに図録まで入ってくることがたびたび。「お父さんの耳はどこが悪いの?」、ともかく子供の成長は早い 金城次郎の作品は銘のないもの、掻銘のあるものでも共箱のない初期のもの、しかも皿なら40センチ、壺なら30センチを超えるものでないとみるべき作品はない、というのが小生の実感です。...

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山水図 田能村直入筆 その1

週末には一年で恵比寿様に感謝する日。大きな鯛を買ってきて祀ります、ところで下記の写真、大黒様は右、恵比寿様は左!「おじいちゃん、間違えてるよ!」 我が家の正月の掛け軸・・。床の間は祖父愛用の木村武山の「旭日波」。祖父が正月には自分の部屋の床によく飾っていたそうです。 祖父と父が蒐集したものには贋作は一切ありません。「さすがだね。」...

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越前焼 双耳お歯黒壺

休日は息子の自転車の練習・・、自分でペダルに足を乗せ始めました。 本日は下手物で有名な「お歯黒壺」の紹介です。 越前焼 双耳お歯黒壺 合箱 口径95~105*最大胴径130*高さ140*底径...

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忘れ去られた画家 編み物をする女性 伊勢正義画 その4

今回の大雪を避けるかのように小生は名古屋出張で一泊。 息子は幼稚園から帰ると雪かき、雪だるま作り、かまくら、そしてそりとひととおり雪遊びをしたようです。 雪は冷たいというのにはまだ慣れていいないようです。長靴に雪が入り、「冷たいよ! 家に入ろう。」と大泣きしたようです。...

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達磨圖 西村五雲筆 その2(整理番号)

下請けをしていると仕向け、要は一度請け負った金額から請負責任のある瑕疵を差っ引くことですが数多くあります。理不尽なことが多いですが、顧客を失うことを懸念して泣き寝入りする下請が多いのが実情です。もちろん立場を利用したそういう行為は法的にも禁止されていますが・・・。元同僚の行為であり、こちらも心を傷めることが多い。...

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芥子 榊原紫峰筆 その6(整理番号)

息子に「またお茶席に行こうね?」と尋ねたら「お庭のほうがいい!」だと・・。そこで週末には再度、庭でラーメン・・。 「おいしいね!」 茶会の本筋は愉しいこと・・。行儀はいいこと。本筋は常に外さないようにしよう。今の茶に本来の魅力はなく、仕事盛りの男女には興味ない世界になっている。 本日紹介する「芥子」の日本画の小作品は先日に神村雪佳の作品を紹介したばかりです。 芥子 榊原紫峰筆 その6(整理番号)...

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三彩砧形花挿 北出塔次郎作 

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源内焼 その110 三彩龍花文手付皿 五枚揃 

名古屋に出張の際に、家内に就寝前に電話連絡したら、「雪見の茶をしようと釜に火を入れたのに誰も来ないの。」と嘆いていました。そりゃそうだろうね、寒いし・・。 雪見の茶・・、そんな風情のある愉しみができないのはとても残念 せっかく雪見障子など趣向を凝らした部分があるのに。でもさすがに今回は名古屋に一泊して正解だったかも・・。 後日、帰京してから家族皆で初釜にて雪見茶会を催しました。...

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十和田湖早春 福田豊四郎筆 その17

戦前、戦後間もないころ、当時の小説家から挿絵画家として高い評価を受けていた画家の一人が福田豊四郎でした。福田豊四郎は新聞挿画なども多数手がけており、井上靖、今日出海、林芙美子、三浦綾子等の作品に嗄挿絵をしています。 下記の作品はそのような挿絵の原稿の作品です。(以前に投稿済み) 茶粥の記 福田豊四郎筆 紙本額装無落款 305*335...

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遊び心 白刷目魚紋茶碗 金城次郎作(無銘) 茶碗 その4 

骨董を扱うということは金銭以外にいかに体力、神経を使うかをご存知ない方が多いようです。例えばひとつの作品は扱う際に、箱から取り出して飾るまでの時間は思いのほかかかりますし、ひとつ飾るとひとつ収納しなくてはなりません。この扱いが雑ですと、保存用の紙がぼろぼろになったりして保存に支障をきたします。収納の仕方も常に工夫が必要です。...

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遊び心 鉄釉茶碗 伝バーナード・リーチ作 茶碗 その2

骨董蒐集の基本に「自分のお金で買い、売り、そして休みなさい。」というのがあると聞いたことがあります。 「買う、売る、」はよく解ります。「買う」一方で「売る」ことをしないと資金が不足するということと、一番大切なことですが、「売る」ことで市場で自分の蒐集した作品はどういう評価を受けているということを肝に銘じておく必要があるからです。...

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遊び心 壺屋焼 赤絵茶碗 新垣栄三郎作 その7

小生が名古屋出張で宿泊しているときに積もった雪、当日の夜は家内はひとりで雪見しながらお茶を点てたらしい。 今年になってから未だに茶事にない茶室なので、残っている雪を見ながら我が家の初釜と相成りました。床は正月の飾りのまま、横山大観の富士に志野織部の香炉・・・。 道具は水屋にあったもの手身近のお道具類にて・・。 息子は大はしゃぎです。...

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明末呉須赤絵麒麟文大皿

「さ~豆まきじゃ!」と言ったら、家で豆を撒く前に神社で撒くのを忘れていました。近所の八幡様と淡島神社に早速お参りしてから、家中に豆を撒きました。息子は上機嫌・・・・。あとで片づけるのたいへん...

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