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Channel: 夜噺骨董談義
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リメイク 忘筌 小堀卓厳筆

以前から頼んでいた収納庫の棚がようやく出来上がりました。これでようやく東京の分の掛け軸類は収まるスペースが整いました。この棚は未整理や展示中の作品の空き箱類を置くもので、要る作品と要らない作品を整理しやすくなりました。 額類の作品も収めやすくなり、漆器類も下にして取り出しやすくしました。これに収まる範囲内に蒐集作品を限定していくことになります。...

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寿老 寺崎廣業筆 明治40年(1907年)頃

息子の小学校は休校、小生は在宅勤務。家にこもっているとストレスが互いにたまるので、息子は週末は畑にて収穫へ・・。小生は家に居てもしたいことは山ほどある。 サヤエンドウ? スナップエンドウ? 両方混じったらしい・・・。 男の隠れ家に避難も感がらますが、そうもいかず・・・。ともかく互いにストレスが溜まらぬように・・・。...

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掛け軸 改装などのメンテ完了作品 野口幽谷

最近のテレビ放送は再放送が多いのですが、再度録画で観たのがNHKのBS放映の「江戸あばんぎゃるど アメリカ人が愛した日本美術」の番組です。海外の蒐集家が日本の作品を蒐集し、それらを特集してまとめたものです。日本人より日本の美を理解している人が海外に多いことを改めて痛感しました。...

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リメイク 管公像 伝高村光雲作 台座伝前田南斎作 木彫共箱

先週の金曜日は在宅勤務。そんな日に展示室の収納スペースの棚造りやらセキュリテイのNTT配線工事が自宅で始まりました。 とうとう配線工事は高所作業者まで出てきて、作業される方もどんどん増えてきて19時までかかりました。不要不急? 自粛? なにやら慌ただしい一日でした。 さて本日は子供の健やかな成長を祈って「天神様」の作品・・、「管公像 伝高村光雲作 台座伝前田南斎作...

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古備前波状文壷 その4 室町中期

コロナウイルスの影響で息子は学校が休校、小生は在宅勤務は多くなりました。 家に居ても小生は退屈しませんが、息子は「パパはおもちゃが多いね、いつもひとりで遊んでばかり!」と不満げ。パパのおもちゃを当然蒐集品のガラクタのことです。そこで今週の水曜日は天気が良く、暖かだってので息子は「外でご飯食べよう!」と言い出しました。...

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忘れ去られた画家 かや刈リ 酒井三良筆 その13

30年近く前ですが、叔父の家を訪ねた時に床の間に掛けられていた作品が酒井三良の作品でした。当時は骨董蒐集を始めたばかりで「知っている?」と叔父に聞かれても「知らないです。」と答えるしかありませんでした。 「同じ東北の出身なのにね。」と寂しそうに叔父がつぶやいたのを今でも覚えています。訪問したのが正月だったのか、お盆だったのか、今では記憶が定かでありません。 *上記写真の手前の作品は「呉州餅花手...

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リフォーム完了 虎図 渡辺秀詮筆

陶磁器に箱を誂える時には真田紐は自分で手配します。そのほうが安上がりですが、気に入った真田紐は意外に少ないこともその理由です。作品にあった柄や太さの紐を選びますが、できれば平紐より袋紐のほうが紐の締め具合がいいですし丈夫です。 また袋紐のほうが紐の端部処理もやりやすいようです。真田紐の端部処理の方法を知らない方が多いようですが、これは基本的なことですので、覚えていたほうがいいでしょう。...

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平野庫太郎作 油滴天目茶碗 & 辰砂天目茶碗

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リメイク 月下江上笛吹図 東東洋筆

整理していた食器棚から大量?に出てきているのは古伊万里系統の作品・・。 若い頃に各地に赴任している頃に赴任地の骨董市にて購入した作品が多く、お小遣いから少しずつ購入した作品ですから、購入金額が1万円を超える作品はなかったと思います。それゆえ単体か、せいぜいペアでの作品が多くなりました。 これは明治以降の平戸系の作品かな? 幕末以降のこの頃の平戸焼は出来がいいのが多いですね。...

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呉州餅花手 その6 青磁白花草花花立文大盤 

陶磁器に次いで、食器棚から出てきたのはガラスの作品・・。 デキャンタ? 藤田喬平の作品です。 枕元での寝酒用? 寝惚けていると重さが堪えますね。そう満杯にすると片手では持てない重さになります。デキャンタとはそういうものかな   こちらは日本酒用の酒器。 工房の量産品?? 藤田喬平の作品の中では一般的な作品です。作品の裏にサインのないものもあります。...

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改装完了 美人図 3作品 岡本大更 大林千萬樹 三木翆山 

本日もまた冒頭は整理している食器棚からの作品の紹介です。 なんどか引っ越しているうちに、ガラクタは処分し、使わないものは男の隠れ家に収納され、手元に遺っているのは気に入った普段使いの皿・・。 図柄の良い作品など要は本当に気に入ったものだけが遺ったのですが、家内の家族と住むようになり、息子が生まれて家族が増え、数が多い揃いの作品を食器として使うようになってきたので、だんだん使わなくなりました。...

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虎渓山之図 蓑虫山人筆

家内の親戚から筍が届きました。とにかくデカい! 家内のスーパーへの買い出しは10日に1回らしい。畑から採れる野菜と親戚・知人からの頂き物で間に合うらしい・・。 息子は大喜びです。小さい時には山に筍を採りに出かけたものですが、義父が亡くなってからは行かなくなりました。...

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2020年4月 平野庫太郎作品

整理している食器棚に最後の残ったのは安南染付のガラクタ・・・?? 古伊万里や中国の染付の影響の作品が多いようです。 ともかく取り皿にと購入した下手の小皿類です。 どこか日本の「くらわんか」風・・。 裏に記された文字も意味不明・・??     三田青磁もありました。 近年の色絵の小皿も・・。...

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源内焼 その130 三彩樹下人物(春告鳥 初音)図輪花八寸皿

整理している食器棚にはもうひとつの作品群がありました。いわゆる古伊万里錦手と称される作品群などです。 使用中での多少の損傷は自分で直してしまうので、保有している作品の数は減りません。 錦手は上品な作行のものが良いようです。 裏には銘はありません。 この手の図柄はよくありますが、品のあるものがいいでしょう。 高台内には「富」に字が見られます。...

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水草と小魚図 福田豊四郎筆

在宅勤務中は息子が小生を放っておいてはくれません。庭で自転車遊びの相手をしていると家内は外の流しで里芋洗い・・。さて夕飯はカレー!と言い出したら、当然里芋カレーということになり、息子と私はタマネギの段取り・・・。 息子は筍の皮むき、ネギ採りから処理と最近は野菜との関りが多く、好きなようです。 「はい、あっという間に出来上がり!」...

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休稿のお知らせ

4月30日から5月6日まで本ブログは休稿とさせていただきます。

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秋の野 安田靭彦筆

在宅勤務中はどうしても運動不足となりがちで体がなまってきます。そこで休憩時間を利用して、縁側の汚くなったガラス掃除。小生が滅多に行わないガラス拭き・・、愛犬も息子もなにごとかと興味津々・・。 この縁側は茶室や食堂に直結しているので、近所の方々の憩いの場? 宅急便や工事において玄関替わりに使うこともあります。今までは落花生の皮むき場所???...

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豌花小禽図 平福百穂筆 明治末頃

テレビドラマの「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」ほどではありませんが、当方は還暦を過ぎてからの初めての息子です。老化する人間に対して、すさまじい勢いで成長しく人間はまぶしくて、なおかつたくましいものです。...

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古清水焼 竹透三段丸段重

先日紹介した手頃な大きさの壺(古備前壷 その4)に庭で咲いていた紅白の牡丹を活けてみました。 *家内曰く「牡丹は水の吸い上げが弱いのですぐ枯れる」そうです。しかも大きな花びらがボタンボタンと落ちる この壺は「ひび」から沁み出してくる水が涼を呼びます。ただ手頃な染み出し具合でないといけませんね。あまり沁みる量が多いと「漏れている」ということになります。...

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栗鼠図 平福百穂筆 昭和初期(昭和6年頃)

壊れた作品を自ら直すこともしばしば・・。 錠剤入れに使っていた器に上から物を落として破損・・・・。確かではありませんが、宋時代作られた影青の作品を模倣した近代(清朝の頃?)の作品だろうと推定している作品です。薄造りによくできていた作品で、「宋時代作られた影青の作品」と勘違いされる方もいるかません。...

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