Quantcast
Channel: 夜噺骨董談義
Browsing all 3051 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

失敗談 両作品ともに工藝作品 松 平福百穂筆 

義父が亡くなり、不要なものの片付けが徐々に本格的になってきました。畑の手入れをする人もいなくなり、使わない道具類の処分です。廃棄物の処理運搬車を手配し、まずは庭や車庫にあった不要物の整理です。庭のあちこちからの運搬を幼稚園から帰宅した息子は遊び相手がいないので手伝いに没頭?しています。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

富楼那像 杉本健吉筆

...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

飛瀑図 山元春挙筆

幼稚園から帰宅しても家内は家事に、義母は畑関連の仕事で忙しいので、息子は必然的にそれらの手伝いを遊びの延長上で行っているようです。 昨日は頂き物の鮭で調理した「石狩鍋」のお手伝い、小生が帰宅したらネギを刻んでいました。 「包丁、大丈夫かい?」と息子に聞いたら「なんどもやっているから大丈夫!」とこちらを向いて返事・・・、「おっと! わき見したらあぶないてば!!」と家内・・・。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

掛け軸の染み抜き完了 

義父が亡くなり、畑仕事での不要になった材料の処分、産業廃棄物処理用の4トン車を手配して外回りの片付け・・・、息子もお手伝い。 車庫内に既にめぼしいものはないと思っていたら、なにやら段ボール箱が一個・・。中を覗いたら重ね箱が入っていました。 溜塗の木目の美しいものなので、一応捨てるのは止めてとっておくことにしましたが、ネズミなどに食われてだいぶ痛んでいます。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

リメイク 氏素性の解らぬ作品 鯉 川合玉堂筆 昭和30年頃

本日は休日ということもあり、気軽に楽しめる作品??の紹介と思ったら、休日ではなくなっていましたね。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

大日本魚類画集 NO64 カレイ図  & NO87 ウグヒ図 & NO98 ニシン図 大野麥風画

収穫量の少なかった落花生ですが、義母を中心に息子も手伝ってなんとか今年も挨拶廻りに配られる最低限の量は確保できました。 野鼠の被害にあった落花生ですが、来年は「庚子」の干支。「庚」は金を表わし、「子」は初めてのことと増えるの象徴で、大黒様のお使い。落花生は鼠に捧げものとした縁起物・・・。 本日は大日本魚類画集の作品の紹介です。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

鮒 福田豊四郎筆

年末は帰省もあり、なにかと慌ただしいので先週末のうちにクリスマス会と息子の六歳の誕生会を行いました。誕生日のプレゼントは息子の要望でLEGO・・。 年齢の少し高めのもの、それでもほとんど自分で組み立て説明書をみながらできるようです。一心不乱・・・?? 数時間で組み立てが完了しました。 さて、本日は郷里の画家「福田豊四郎」の作品の紹介です。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

鶏 倉田松濤筆 明治42年

家内の息子へのプレゼントはカメラ・・・。年齢と共にだんだん実用的なものにおもちゃが変わっていきます。性能は小生が使うにも十分らしい・・・。 さて倉田松濤の作品は蒐集作品がいくつになったのでしょうか? 郷里の画家ということもあり、数多く蒐集しましたが、これほど多くの倉田松濤の作品が蒐集できるとは思ってもいませんでした。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

月夜の江の嶋 川瀬巴水画

年末ということで家にある飾り棚の作品の模様替え・・、友人の平野庫太郎氏の作った秋田犬の置物も飾りました。 本日は最近、根強い人気のある川瀬巴水の作品の紹介です。残念なことに後摺りの範疇の作品のようです。 月夜の江の嶋 川瀬巴水画 紙本着色版画額装 後摺 土井版画 誂:布タトウ+黄袋 昭和8年8月作 画サイズ:横270*縦400...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

織部(緑)釉無地行灯皿

本日から郷里に帰郷しますので、本ブログは1月5日まで休稿とさせていただきます。 本日は緑釉一色の行灯皿の紹介です。 このような江戸末にかけての織部釉(緑釉)は意外に濃い発色になります。江戸前期や桃山期の織部釉は一般的にもっと明るい発色になります。よく贋作で見かける南蛮人燭台などは真作と比較するとその傾向がよくわかります。 *真作の南蛮人燭台はまず市場に出回ることはありません。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

時代考 古?清水焼 色絵龍鳳凰青海波文七宝繋透彫灯篭形香炉

本日より仕事始めで6時前には出勤です。一昨日帰京したばかりでブログの原稿に手を付ける時間もなく、昨年末に書き上げた原稿そのままにとりあえず本日は投稿します。帰省も慌ただしく、今年もなんやかんやと忙しい日々になりそうです。 古そうな京焼の作品には香炉が意外多いように感じます。香を焚く習慣が広く見られるからなのでしょうか?...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

道行旅路嫁行 寺崎廣業筆 明治33年(1900年)頃

年末のなるとテレビをにぎわせる忠臣蔵ですが、本日は歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」にちなんだ作品の紹介です。 道行旅路嫁行 寺崎廣業筆 明治33年(1900年)頃 絹本水墨淡彩軸装 軸先骨 合箱  全体サイズ:縦2155*横575 画サイズ:縦1300*横460   この作品を味わうには下記のことを知っていなくてはなりません。「仮名手本忠臣蔵...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

柳ニ五位鷺 池上秀畝筆 その5

年始に亡くなった妻の郷里の菩提寺を訪ねると位牌堂が新しく建て直されており、住職に新しくなった位牌堂を案内していただきました。その位牌堂の天井絵を描いた画家のひとりに池上秀畝がいます。時間がなくどの絵を池上秀畝が描いたかまではしっかり見られませんでしたが、今度の休暇にはしっかり見てこようかと思っています。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

春景帰農図 倉田松濤筆

郷里に帰省しましたが、喪中が続き「男の隠れ家」の神棚を新たにすることがおろそかになっていたので、一応しめ縄の交換などは行いました。 ついでに本年は大黒様のお使いの子の年でもらい玄関の大黒天も・・・。 長寿健康を祈念して廊下の突き当りの寿老人も・・・。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

東京名所図 高輪牛町朧月景 小林清親画

年末年始に帰省しましたが、息子は郷里には雪があると帰省前から大はしゃぎです。今年は雪が少なくて心配しましたが、案の定例年の半分以下でした。それでも屋根から落雪して堆積した雪の山で「そり滑り」を帰省早々に始めました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

氏素性の解らぬ作品 御妃尊図(仮題) 棟方志功筆

いくら雪が少ないといっても正月はそれなりに積雪しました。社を庭内に抱える男の隠れ家は今年も風情のある景色になりました。 座敷はそれぞれ近郊のある社の方向に毎年のようにお供えがされています。 時間がなかったので床の誂えはいじりませんでした。 昨年少し直した蔵・・・・。 扉もきれいになって、開けやすくなりました。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

月白風清 小杉放庵筆

帰省した先では年始恒例の亡くなった母の道具を使っての書初め・・・・。家内も小生も書きます。 なんと息子は「ポツンと一軒家」を書きたかったようです。 仏壇の前でお披露目、母は字がうまかったので「まじめの書け!」と怒られそう さて戦後に新文人画ともいうべき独自の水墨画を残した根強い人気のある小杉放庵・・、よって贋作には要注意ですが、思いのほかに売買されている価格は高くはない・・・・ 月白風清...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

李朝 刷毛目三島手平盃

生前から30年間、懇意にしていて、一昨年に亡くなった平野庫太郎氏が、平成30年秋田県文化功労者に表彰されています。昨年の一周忌には義父がお盆に亡くなったので線香をあげられなかったので、昨年末に自宅を訪れていましたが、その受賞を知らずにいて失礼してしまいました。 男の隠れ家にはいつも平野庫太郎氏の作品を飾っています。確かな轆轤の技術と追及し続けてきた釉薬の魅力は評価を高め続けることでしょう。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

富士山の図 平福百穂筆 昭和初期頃

我が家は拝む神様がたくさんいます。一般的な神棚、庚申様の台所の神棚、大黒・恵比寿様のふたつの神棚、そして応接には天神様・・・。今年は上に富嶽の欄間額の作品を飾りました。 男の隠れ家から探し出してきた祝膳、源内焼の蝋燭立て、波斯風の榊入れ、伊万里の油壷などお供えする器もまた骨董品がいいでしょう。少しずつ特色のあるものにしていくのも楽しいものです。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

水墨風景図 藤井達吉画賛

帰省した男の隠れ家は今年は少ない積雪量でした。それでも大晦日から元旦にかけては積雪し、年始は除雪で始まりました。 帰省先は家族3人だけですのでおせちは簡単に済ませます。 さて本日の作品の紹介ですが、今までに本ブログで紹介したきた藤井達吉の作品数はいったい幾つになったかさえ当方でも分からないほど作品を紹介してきました。それはその作品の魅力は尽きないものがあるからです。...

View Article
Browsing all 3051 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>